だまち ＠製造初年1981のブログ一覧

次は････とりあえず「目指せ234567km」！？（笑）

（3月29日20時　中央環状線・東大阪市意岐部付近で）

　給油後、成り行きに任せて海沿いに南下。
　やがて、当然ながら和歌山市に到達しましたが、特に目的も定めていませんでしたので、思いつくまま和歌浦方面へ。
　6年前に廃止になった、南海和歌山港線「水軒駅」の跡を見てきました。


　現在、難波を出発して南海本線を走ってきた電車が最終的に到達する最南端の駅は和歌山港線・和歌山港駅。四国へ向かうフェリーの連絡駅でもあり、特急サザンもやってきますが、2002年まではここからさらに数キロ先まで線路が延びていてその終点に「水軒」という駅がありました。


　和歌山県が貨物輸送（木材輸送）に使用を当て込み、和歌山県主導、南海が運行する形で和歌山港から水軒までを開業したものの、開業した昭和46年の時点で肝心の木材輸送が既にトラックでの輸送体制が出来上がってしまっていて、いきなり当初の計画が頓挫。
　県主体で作った為に簡単に廃止する訳にいかず、和歌山港～水軒間1駅区間を1日にたった2本の電車が往復して、ようやく体裁を保つ状態が長らく続きました。
　途中にある踏切の拡幅整備問題に託けて廃止が決まり、最初で最後の難波～水軒直通特急など盛大な？イベントが執り行われた後、2002年廃止。
　開業から廃止までの30年間、結局まったく有効活用されるなく終わった悲運としか言い様のない路線でした。

　このあたりは、私の聞きかじりの知識なんかより、詳しくご存知の方は多いでしょうね（笑）。

　廃線跡ですが、途中の一部踏切や工場の敷地に取り込まれた箇所でレールが撤去された他は、架線こそ無くなったものの今でも多くの区間でレールはそのまま放置されている様でした。
　水軒駅もレールは大体そのまま。


　和歌山市駅・和歌山港駅から数キロしか離れていないのに「最果て」という言葉がしっくりくる駅の跡でした。

フォトギャラリー

　原則通りに、減税前在庫の払い出しが終わるまでのタイムラグの後に、数日～数週間後に値下げになるか。
　大手の強みで、いきなり1日から値下げに踏み切るか････。

　何れにせよ、4月に入ってからが楽しみですね（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

ふとクルマニュースを見たら4連荘でインドの「タタ」自動車のタイトルが並んでました（笑）

随分と話題が豊富なことで^^;

今日は奈良の方で楽しそうなイベントがあったみたいなので、オフレポを待つとしよう
＾＾