マッキントッシュのコート

8年くらい前にロンドン出張時に買った、マッキントッシュのコート。ゴム引きなのでクリーニングが難しいと着たきりでしたが、さすがに襟の汚れが激しく、内側の一部の蒸着部がはがれてきました。うーむ。

このコートは気に入っているし一生着たいので、断捨離の対象ではありません。ソファと同様に再生してあげねばと探してみたら、ありました。マッキントッシュとバブアーの専門クリーニング店、Lavarex。シミ抜きや補修もしてくれ、依頼書に書きこんで仙台まで送付すると、先方でカルテを作成して見積を連絡してくれるシステム。合理的！

ということで、今朝、依頼書に書き込んで宅配便で送ってみました。さて、どうなるかな～？
うまくいったら、バブアーのハーフジャケット（油切れでどこかに放置しているはず）も探して再生してあげたいな。

しかし、イギリスものはこういうところがよく考えられているなぁと思うのです。かけはぎとか金継ぎとか、日本人の本来のモノ文化にもこういうところがあるように思うのですが、今や少なくなったと言われるそうした職人さんを応援したいなとも思うのです。