今朝は10時過ぎには雨との予報。ならば、モーニングコーヒーを最寄りの公園で淹れましょう。(普通の公園では火気厳禁なのでご注意を)
野点セットが入ったヒップバッグをそのままポケロケのラックバッグに突っ込んで、1分で到着。(^^)
自粛明けに混み始めた公園も雨予報でまばらなので、隅っこの濡れたベンチの側でオープン。
デミタスカップに直接ドリップする時は、小さい方のドリッパーで。
濡れたベンチに座れないのは構わないけど、蚊が出始めたのには閉口。これからの季節の野点には蚊対策が必要だなぁ。
二箇所刺されたので堪らず帰宅して、今日の野点を復習しつつ朝食にします。
まずはベランダにて湯沸かし。
ミュニークXメッシュストーブは風防も兼ねているけど、風が強い時はやはり別途風防がないと燃焼効率は下がりますね。
追記)もうちょっと背が高い方がいいけど、こんな奴か。
沸く間にアウトドア用のまな板とナイフでパンを切って。
このパンは久しぶりに護国寺のイタリア式パン屋さんで買ったもの。
マグポットでも細く湯を落とせるところを写真に撮ろうとしたけど、左手でシャッター切るとブレブレ。(^^)
はい、出来上がり。自宅でキャンプの朝気分。(^^)
一服していると、ピンポーン♫
7月になるだろうと思っていた「買い直し」の品物が届きました。(^^)
上海TIMEMORE社のコーヒーグラインダー、栗子C。
アウトドア用ミルは長年ポーレックスを使っていて大きな不満はないけど、支える左腕が疲れるなぁと思ってました。
多くの携帯用手回しミルはセラミック刃が使われ、一方ステンレス鋼臼刃を使いマシン以上に挽き目が揃うと言うミルが数年前から出始めていますが、バカ高いから知らないことにしていたのです。
けれど、この栗子Cは上級モデルG1と同じステンレス鋼臼刃を使いながら、蓋などに樹脂を使うことで半額以下にしたモデル。金属ベアリングも二箇所に入り、筒を持った状態でハンドルをくるくる回せるくらい軽い。逆円錐形の取手も握りやすいので、もっとたくさん挽きたくなるほど。
挽き目調整の仕方はポーレックスと同じで、エスプレッソほどの極細には不十分ですが、ドリップなら没問題。36段階調整の20段階にセット。簡単清掃用の刷毛も付属していて、愛着が湧きます。
唯一の難点は重量で、470gとポーレックスよりも200gも重たくなるけど、背が低いしポーチも付属しているので収納性はむしろ高いですね。
因みに、一度に挽ける量は25gでちょうど2杯分。(ポーレックスは30g、ポーレックスミニは20g)
挽いてみると、きれいに粒が揃ってます!
追記)
こちらはいつものマシン、みるっこDX。うーむ、栗子の方が微粉が少ない?
手回しは草臥れるので挽いてから外出したくなる時もあったけど、これなら手回しで挽きたいから外出したくなる?w
焙煎以外では挽く時に珈琲の香りを一番感じるわけで、手回しで挽きたいと思わせてくれる栗子Cは珈琲好きの良き相棒と思える道具ですね。
自転車で言えば、空気入れのヒラメ・ポンプヘッドみたいな。(^^)
Posted at 2020/06/14 15:24:49 | |
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珈琲 | 日記