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danslemidiさんに今年のクリカツ（栗活動）は？と尋ねられ、そう言えば今年はまだだったなと。

ということで、日曜に続けて休暇にした月曜に再び常磐道を北上し、岩間ICで降りました。片道100km程度なので、奥久慈や益子に比べても、そして心理的距離よりもずっと近いですね。

まずは、昨年美味しかった常陸蕎麦屋を目指します。14時ラストオーダーにギリ間に合いました。

栗畑のなかにポツンと現れる蕎麦屋、すみよし。













太い田舎そばは売り切れてましたが、つけとろに舞茸天ぷらで大満足。


お次も昨年訪れた焼き栗屋さん、小澤栗園。
営業犬マロンちゃんがお出迎え。







今回は特大もあったので特大300gをいただきました。大満足〜。






お次はカミさん所望のモンブラン。道の駅かさまで覗いてみると２つのフードトラックとも大行列。月曜でこれだから週末はどうなっているのやら。








ということで、一旦パスして、未訪の笠間稲荷にお参りに。














ちょうど菊祭りが始まったばかりでしたが、胡桃の木が御神木とは珍しいですね。

三大稲荷の一つなら稲荷寿司も欲しかったけど、あいにく店はもう閉まっていました。次回の宿題です。


18時には宅配が届くからもう帰りの時間ですが、19時にずらしてもらって、もう一箇所だけ観ておきたかった西念寺へ。親鸞が浄土真宗を興した寺だとかで、浄土真宗別格本山稲田御坊。


そこまでの道は広くて視界も開けているので、秋空の美しさも格別。










可愛らしい山門をくぐると、珍しいイチョウに出迎えられます。













イチョウ以外も巨樹がたくさんあり、親鸞の分骨が納められた御堂もあったみたいで見逃したので、これも次回の宿題。


最後に道の駅に戻って閉店間際のモンブランを手に入れ、カミさんは思い残しナシ！






これまでは陶器市で益子や真岡をリピートしていましたが、今回は笠間のクリーンな空気が大好きになりました。

次回はもう少し早起きして訪れたいですね。

月曜はカミさんも私も休みなので日曜から一泊してもいいから、少しだけ遠くまで秋を探しに行こうと選んだのは袋田の滝。もう10年以上訪れてないかも。

常磐道を北上すると友部JCT辺りで渋滞。ひたちなか海浜公園のコキア目当てかな？と話しながら通り過ぎ日立北ICで高速を降りると、左）竜神峡、右）袋田の滝の案内板。

おー、竜神大吊橋が出来てまもない頃に一度行ったことがあるけど有料だからと渡らず終い。今ではバンジージャンプもやってるらしいから見て行こう！







紅葉にはまだ早いけど、いい眺め。
と思ったら、足元がガラス張りになっている所を発見。ふへー、怖っ。こんな所から飛ぶと思うだけで、膝がガクガクしてくる〜。

で、暫し他人のバンジージャンプを見学。









よくもまぁ金払って飛ぶ気になるなぁ、こちとら金もらっても飛びたくないよーw


お腹が空いて来たから、袋田の滝近くの道の駅奥久慈だいごまで行ってみよう。軍鶏の親子丼とか？





軍鶏は美味しかったけど、調理人はワンオペだから時間が掛かったのは想定外。うーむ。

袋田の滝は混んでるかもしれないから、行ったことがない月待の滝へ。

途中で久慈川を見られたのは眼福。知っている川の中で一番好きな表情。
でも、息子が小学生の頃、カヤックの親子体験をして転覆した思い出があるので、息子は川嫌いになってしまったけど(^^)




月待の滝はもみじ苑という飲食施設？の中にあるけど、無料開放されているようです。









滝を裏から観ることができるので裏見の滝とも。


さ、最後は西金砂神社で夕陽を見ましょう。日没時間ギリギリになりそうなのは、親子丼のせいw

断崖絶壁になっている西側から登ったので、離合できない山道をかけ登って到着。



ここから山頂の本殿まで200段の階段と急登の山道。日没との駆けっこで心拍が…。















なんとかギリ間に合い、絶景を観ることができました。なんとも美しい眺めですね。

下りは足元が暗くなりながらだったので、入り口にあるイチョウとサワラの巨樹は拝めませんでしたが、次回はもう少し早い時間にお参りしましょう。


帰路はひたちなかでひと風呂浴びて、高速が渋滞していたので国道6号をずっと走って帰りました。牛久辺りまでは寂しいくらいの水戸街道ですが、意外に走りやすかったですね。

笠間で栗活もしたかったけど、それは月曜の宿題w

土曜日は秋晴れのボッチだったので、久しぶりにポケロケでポタリング。

ホントはロングツーリングに出かけたいところだけど、コロナ禍による脚力低下は想像以上なので近場ポタです。


でも出かけたのが昼前だったので、まずはCappuccinoさんに教えてもらった上中里の町中華で腹ごしらえ。(^^)







チャーハンを注文したら大盛炒飯がデフォルトらしく、おまけに餃子2個と野菜炒めまで付いてきた〜。
会計時に確認すると、値段は変わらないけど普通盛りに変更可能だけど、プラス料金で特盛もできますよ、と。こちとら腹ペコヤングじゃないのよ〜w


で、腹ごなしに上中里の町をポタポタして、尾久駅に抜ける長い地下通路へ。







テツちゃんでなくても美しいと感じるポスターを見ながら地上へ出ると尾久駅。




すると、周囲の線路沿いには背丈よりも高い三脚立てた人がちらほら。





梶原の踏切でカメラを抱えた中学生（小学生？）に「何を待ってるの？」と尋ねると、矢継ぎ早に専門用語で説明してくれたのだけど、一回では聞き取れずw


どうやら、かつて運行していた寝台特急カシオペアの車両がカシオペア紀行というツアー名で機関車が牽引して走っているらしく、50分後（15:55）にここを通るから撮影した方がいいです、と。

50分かぁ、レンズも換算50mmのマニュアル単焦点しかないけど、これも縁なので鉄道写真とやらを撮ってみますか。











2枚目と3枚目はトリミングですが、古い機関車が新しいデザインの客車を引っ張っているのが面白いですね。ツアー料金は青森まで二泊三日、食事付で22万円！

にしても、小中学生のテツちゃんの知識の豊富さに舌を巻きます(^^)


その後もう少しポタポタして、ペダリングの感覚が戻ってきたのを確認して、ポタリング終了。
いきなりロングと欲張らずに、少しずつ距離を伸ばして、思わぬ出会いを増やしていきましょう♪

X-H1のストラップでお世話になっているピークデザインですが、以前から気になっていたキャプチャーという製品の新古品をオクで手に入れてみました。





バックパック等のショルダーベルトに取り付けておくと、カメラ底部に付けたアルカスイス対応のプレートでワンタッチで着脱できるという代物。




プレートとキャプチャーの接合はこんな感じ。




実際に取り付けた状態を鏡に映して撮影してみましたが、ほとんどカメラの重さを感じないし、撮影する時に邪魔になるストラップから解放されるのが素晴らしい。




バックパックを使うような山歩きは機会が限られますが、最近使ってなかったハンドストラップとの相性は良いので、レンズの重量でX-Pro2と使い分けするならば、X-H1はバックパックと組み合わせて持ち出すのが良いのかも知れません。




話は変わって…。

今週のジャパンモビリティショーでは、トヨタが手だけでアクセルやブレーキも操作できるステアリング（ランクル250に搭載）を発表するようですが、下肢障がい者のアドバイスをもらった製品ながら健常者が使っても使い心地が良いのだとか。

クルマやカメラのデジタル化・自動化が進んでも、「操作の気持ち良さ」は結果的に安全性に繋がるでしょうし、その設計は物理的な感性工学技術に依存するように思います。


カメラは、握り易さ、ファインダーの見易さ、シャッターの感触や音。
それらが一体となって、写欲を刺激すると思いますが、ストラップって風呂の蓋みたいな存在（風呂を使う時には不要、使わない時に必要）だって気づいたピークデザインが、キャプチャーみたいな製品を提供してくれていると思うのです。

クルマもカメラも自転車も、操作の気持ち良さにはまだまだ進化の余地がありそうですね。

7が3つでトリプル7とは言うけど、5つなら？と調べるとクインタプルでした。


来月7年目の車検を控えたカングーが、本日常磐道の谷和原ICを超えた辺りで、77,777kmに到達しました。クインタプル7。

ちょっとスピードを落として、カミさんに写真を撮ってもらったのが、こちら。




今日は日中は22℃まで上がった秋晴れでしたね。

笠間の西念寺にて記念写真♪