普段使っているフロントライトは、5年前くらいに買った、Boroの最大200ルーメンのもの。
と言っても、最大の明るさで使ったのはブルベの時くらいで、街中では100ルーメンでも十分。
余談ですが、ブルベ以来、ライトは前後とも点滅ではなく点灯にしてます。点滅は本人は省電力モードのつもりでも、見る方からすれば幻惑でしかないからです。ライトが明るければなおさらのこと。
話を戻して、ポケロケと抹茶号に同時に乗らなければBoro1台で間に合ってましたが、息子と一緒に自転車で夕飯を食べに行く機会が最近二度あったので、ならば買い増しましょう、と。
Boroには満足しているので同じものでもよかったけど、最新版はデザインがちょっと…。
そこで、レザインの最大400ルーメンのものにしてみました。下の写真の上がレザイン、下がBoro。
右がレザイン、左がBoro。
ほぼ同じサイズ感ですが、ハンドルなどに巻き付けるバンドの形状はBoroの方が隙間なく巻き付けられそう。
ただ、レザインはお尻のキャップを外すと直接普通サイズのUSB端子(オス)が出るので、マイクロUSBコードが不要というのはいいですね。
さて、暗くした階段の踊り場で照射テストすると、両者の配光特性が違うことがわかります。
左がBoroでかなり配光が狭く、これまでも真っ暗な場所ではちと不安だったので、レザインの方が暗い場所では有効かも。
でも、この照射テストのまま、対向する車や歩行者のつもりで向かって見ると、やはりレザインは光が上側にも漏れて眩しいですね。
実際には、ハブ軸位置のライトホルダーに下向きに装着するので、テストよりは眩しくないはずですが、正面からライト部の形状を見ただけでは、この配光特性の違いは想像できませんね。
うーむ、配光特性からすると、市街地ではBoro、郊外や里山ではレザイン、と使い分けた方がいいのかな?
このあたり、老舗の国産ブランド、キャットアイならば、日本の道に適切な配光特性なのかしらね。
というか、光量調整はできるのだから、配光特性も走る場所によって(クルマみたいに)ダイヤルで変えられるようにできないもんかのう?
Posted at 2019/08/21 00:40:41 | |
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