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天気が良くなりそうな土曜日、桜の見頃を過ぎたかもしれない小石川植物園へ。

前日に呟いたら、みん友のペンギンさんもいらっしゃるとのこと。お会いするのは初めてで楽しみです。


10時前に到着して、まずはハナニラをNokton35F1.2で撮影しながらウォーミングアップ。
T5だとマニュアルレンズでもフォーカス面を自動拡大してくれるのでやりやすいですね。コレがPro2ではできないんだよなぁ。






ペンギンさんに連絡する為に、iPhoneで撮ったハナズオウの写真をみんカラにアップ。




レンズをXF70-300F4に替えていると虻がやって来たので、逃げ回りながら八重桜やハナズオウを撮ります(^^)








そのうちにペンギンさんと遭遇でき、ルリビタキやカワセミがやって来る池へ。




暫し待っていると現れたのは…







落ち葉と同じ色でわかりにくいですが、アカゲラを探しに来たご夫婦に、シロハラという鳥だと教わりました。感謝。


我々もアカゲラのドラミングを聴き探しに移動してみましょう。

ツツジ園


アメリカアサガラ


トキワマンサク


カシワ


ヤマブキ



カリンの花が可愛いですね。








一葉という品種の里桜も、素敵に輝いていました。







里桜もソメイヨシノも、それぞれにいろいろな品種があるようで、私はこの一葉という里桜のファンになりました。


そうこうするうちに、あっという間に帰宅する時間になりました。（このあとカミさん＆息子と一緒に、鹿沼市へ赤花ミツマタを見に行く予定）


アカゲラやオオタカを見ることはできませんでしたが、今日もまた新しい植物の表情に触れることができたし、シロハラにも会えたのでヨシとしましょう。



ソメイヨシノの老木に若い枝が挿し木されたのか、共に支え合っている姿にジジイ2人はしんみりしました(^^)

先日は望遠ズームを忘れてカワセミを上手く撮れなかったので、今日は換算640mmになるXF70-300F4と×1.4テレコンバーター、更に椿用にTouit50F2.8を持って小石川植物園へ。




まずカワセミがいた場所へ向かうと、野鳥撮影愛好家たちが群れていて、どうやらルリビタキ待ち。

暫くして撮れた、初ルリビタキ！



トリミングしてもこの大きさで、警戒心が強い野鳥なんですね。まぁ今日はこれでヨシとしましょう。


次に惹かれたのはサンシュユ。









小さな蕾にAFが合わずMFに替えるものの、なかなか…。


で、目当ての椿ですが、かなり落ち始めましたね。

















酒列磯先神社の椿は3月だったけど、今年は早いのかな？

この椿園の真ん中には立派なケヤキがあり、幹にもたれかかって木漏れ日を観るだけでも癒されます。






カミさんの仕事帰りの時間に合わせて帰宅し、博多うどん。



食後は浅草・徳太郎のきんつばと栗蒸し羊羹。



この栗蒸し羊羹はいままでで一番美味いかも♪


その後、六義園でマクロレンズのAF/MFを復習。













X-H1の使い勝手は気に入ってますが、AFは野鳥の動きにはついていけないし、接写時に迷うのが玉に瑕。そろそろ見直すかなぁ？

昨晩装着したスノーネットをいよいよ試す日。




その前に、ベランダに来るいつもの雀たちにお米を分けよう、と思ったら…。



ヒヨドリが縄張り主張していて、雀たちはベランダに近づけずに向かいのビルで待機。


ヒヨドリも雀も一緒に食べれば、寒い中で互いに牽制、待機しなくていいのにね(^^)




待機している雀の数が増えたと思ったら、おしくらまんじゅうみたいに真ん中にいる奴ほど寒がりみたいで、絵に描いたようなふくら雀で可愛いったらありゃしない(^^)




さて、そろそろカミさんを送っていこうと道に出ると、北側の日が当たらない路地もクルマが走るところはすでに雪が溶けてました。




でも、せっかくだからこのまま走ってみましょう。




300mほど走ったところで、右前輪辺りからバサバサ音がしてきたので、信号待ちで確認するとスノーネットのロックが外れていました。やばっ。今度はきっちりロック。



今度は普通に走るものの、それでもスノーネット履いて雪のない道を走ると50km/h以上は出したくない感じですね。


駐車場に戻って路面を見ると、スノーネットのスパイク痕が残ってました。



都内ではスタッドレスを履く必要に迫られることは少ないからスノーネットにしましたが、道路へのダメージを考えるとちょっと気が引けます…。

ぼちぼちメタセコイアが色づいているかな？と水元公園に出かけましたが、まだまだ。どうやら今月末から12月頭辺りみたい。





レンズは換算18mm相当の広角単焦点。


少し色づいていたのはラクウショウ。メタセコイアとよく似てますけどね。




野鳥観察舎の方に進むと、何やら望遠レンズの皆さんが群れています。




何が見られるんですか？と尋ねると、ミゾゴイと。うーむ、見たことないなぁ。絶滅危惧II類 (VU)に分類されるサギ科の鳥らしい。

その場所を教わるものの、周囲の薮と色が似ているので、ファインダーに収めるのにもたもたしました。




うずくまってジッとしていたので木のコブかと思ってましたが、ようやく顔を上げてくれました。





曇り空だと森の中はかなり暗くなるので、ISO感度を上げないと撮れませんが、望遠ズーム（換算450mm相当）を持っていたので撮ることが出来ました。


お腹が空いて来たので園内を散歩しながら帰りましょう。レンズは換算35mm相当の標準単焦点。

秋空と芝生広場のコントラストがきれい。



駐車場の紅葉がきれい。






さて、お昼はいつものとんかつ屋で有頭海老フライ。





サクサク、ぷりぷりで贅沢な気持ち〜♪

そろそろオニバス（絶滅危惧種Ⅱ類、東京都の天然記念物に指定）が咲いているかも、と水元公園へ出かけたのは14時過ぎ（到着は15時）。

オニバス池は9-15時のみ開園、しかも地元のお爺さんによれば「今朝は2輪咲いていたけど、見るなら午前に来なきゃ」。うーむ、甘かったか。





あの茶色のトゲトゲしたところに咲いていたのかな？でも撮影の要領は得たし、一昨年は咲かなかったらしいので、オニバスの撮影は夏休みの宿題にしましょう。

普通のハスはたくさん咲いていました。








再びコフキトンボが見られるかな？と水辺散策池を覗いていたら、2羽のカワセミを発見！




池の中の餌を狙っているようで、少しずつ場所を変えているので、私もソーっと近づいてみます。






餌を得たのか、羽が濡れた状態でしばらく休憩。









あ、目が合っちゃったかな？(^^)


さっきのお爺さんが、「17時くらいになるとカワセミが戻ってくるよ」と言っていたのはホントでしたね。



換算600mm（XF70-300+XF1.4X）だとこのくらいの大きさが限界だから、換算900mm（XF150-600）が欲しくなりますね。(^^)
それに、飛翔しているカワセミを撮ろうとすると、X-H1のAFでは力不足だしなぁ。

もうしばらく試したら、また機材の入れ替えか？