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ついに僕のPocket Rocket Proが納車できるというので、昨日再び息子と一緒に高崎のサイクルテックＩＫＤさんへ。年末年始があったためか、ちょうど3ヶ月かかりました。

パーツの色に関する細かな手違い（クランク、バーテープ、ワイヤーケーブル）はあったものの、最初の仕様に過ぎないので結果オーライということにし、持参したサドルとペダルを組みつけてもらう。
午後から雨も上がり路面も乾いてきたので、少し店の周りを試乗し、ワイヤー初期伸びを再調整してもらい完成。お店の方に「レアカラーですね」「シックですね」と言われながら、Ｄ３の荷室に搭載してもらう。

帰宅してからサドルバッグを取り付け、本日15Kmほど試走。最初に試乗したオール・カンパ・レコードに比べると滑らかさに欠ける気もするが、シマニョーロでも十分スムーズに変速できる。サドルは期待通り全く痛みを感じないから、距離を延ばせそう。サドルバッグはそこそこ荷物を積めるから、今日の試走中に見つけたドーナツや大学いもなど、気に入ったお土産を諦めないで済んだ。

禁煙は今のところ続けているので、あとは心拍計を追加してフィットネスマシンに仕上げ、荒川参りをせねば！

米国からフレームが届くまでの時間を使って、長らく検討してきたクランク（＆チェーンリング）は、スギノの新モデルが市場に流通していないことがわかり、オーソドックスにカンパニョーロ・ケンタウル（アルミ）にすることに。これでレバーとクランクがカンパで、その他はシマノという、シマニョーロ構成になりました。

ところで、シマノに代表されるカブトガニ型（真ん中にねじ穴がない）ではなく、やけに高いカーボン素材でもない、オーソドックスなシルバー色のアルミクランクとなると、意外に選択肢が無い。ビンテージ系に行けばあるのでしょうが、現代のパーツは（素材の変化もあってか）デザイン的に過渡期なんじゃないのか？・・・でも、ビンテージのパーツには手を出さないこと。（自戒）

フレーム、早く来てくれ～。