ハヤタさんの日記に触発された訳ではないけど、「腕時計はもう買わない」と思ってました。(^^)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2224033/blog/43379620/
本数だけは十分持っているし、メカニカルな興味も減退したし…。
でも、キャンプ再開を機にというか、ジーンズのように気兼ねなくガシガシ使える時計が欲しくなってきたんですね。
ちょうどリンプロジェクトのストレッチサイクルデニム10周年記念モデルを買ったばかりなので、こういう普段着の時に付けっぱなしに出来る奴。
〜リンプロジェクトのHPより画像拝借
となると、まずは条件の書き出しです。
これをやらないと、つい余計なものを買ってしまいますからね。(^^)
私にとってジーンズのように使える時計の五箇条は以下のとおり。
1. アナログ3針の飽きがこないシンプルなデザイン
2. 防水性能は5気圧以上 ( 洗い物や川遊びくらいはへっちゃら )
3. ケース径35mm位、重量50g程度のユニセックスサイズ
4. 蓄光機能 ( 針でも文字盤でも )で夜でも見やすい
5. 価格は1万円くらい?
アウトドアに使えるタフな時計というと、大抵はゴツく重たく多機能なものになるので、これが意外に難しいんですよ。
最初は復刻されたTIMEXのキャンパーはどうかな?と目をつけました。いわゆるミリタリーウォッチの現代版?
〜TIMEXのHPより画像拝借
この安っちぃ感じがいいなぁと思うのですが、復刻されたキャンパーはたくさんの種類がありながらも我が五箇条を全て満たすものが実は無いんですね。径が大きかったり、防水性能が3気圧だったりで、あちらが立てばこちらが立たず状態。
まぁ元がディスポーザルウォッチだから、五箇条は過剰な条件なのかも。TIMEXは大学時代にアイアンマンを使っていて懐かしいのもあったのですが、一旦忘れましょ。
学生時代と言えば、高校時代はSEIKOの手巻き・3針・白文字盤を使っていたっけ?清く正しい高校生。(^^)
どんなデザインだったかもはっきり覚えていませんが、いま持っている時計にSEIKOはないから、改めて日本のSEIKOを見てみよう。
コスパがいいアルバとか評判の良い逆輸入のセイコー5辺りを見ていたら、セイコーのクォーツ50周年にあたる今春に復刻されたというSUSというモデルを見つけました。白文字盤の品番はSCXP157。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/seikoselection/scxp157
〜SEIKO のHPより画像拝借
90年代半ばに発売されたシンプル&ストロングをコンセプトにした時計だそうですが、当時はもっぱらスイスの機械式時計に憧れていたので国産クォーツ時計は視野に入ってなかった。若気の至り。(^^)
スペックでいうと、電池式クオーツ ( 3年 )、ステンレスケース、防水性能10気圧、ケース径35mm・重量58g、文字盤全体が光るルミブライト、耐磁など。
付属の純正ベルトはシリコンらしいけど、下の写真のように、一度使ってみたかったNATOベルトに付け替えて使いたいなぁ。
〜TIMEGear WEBより画像拝借
価格が予定した条件の倍しますが、アルバやTIMEX、あるいは少し高価なハミルトンと比べても品質感が高いので、まぁこれで余計なものを買わなくなる「打ち止め」感には期待できそうですね。(^^)
黒文字盤もあるけど、清く正しい高校生に戻ったつもりで白文字盤にしようっと。(^^)
ちなみに、黒文字盤の腕時計は手離したオメガスピードマスターしか手に入れたことがなく、きっと縁が無いんでしょうね。私にとってのドイツ車みたいな存在?
Posted at 2019/10/30 18:39:59 | |
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