3年前からX-Pro2のレリーズにnanigashi製真鍮ボタンを使っていて、ピカピカだった素地の色がくすんで落ち着いて来ました。単なる指垢?w
X100Vにも木製のレリーズ&ホットシューカバーを使っていましたが、ストラップを斜め掛けしやすいロープに替えたついでに、此方もnanigashiの真鍮製(黒)に替えてみました。
手書きのお礼状によると、素地の真鍮とは異なる「成長の仕方」をするようで楽しみ。
同じスナップ用途でも異なるストラップにしたのは、マニュアルフォーカスのNOKTON35mmを付けたX-Pro2はゆったり写真散歩だから肩掛け、AFの23mm付属のX100Vは散歩中心で時々写真だから斜め掛けと、これがそれぞれの使い方や気分に合っているという学びです。
では、Touit50mmマクロやXF70-300のような重たい長玉を付けることが多いX-H1はと言うと、ガッチリ掴めるグリップの保険としてPeakDesignのハンドストラップ・クラッチを付けています。
が同時に、歩行携行時に軽く、かつレンズの出っ張りが邪魔にならないようにしたいと考えて、ネックストラップをリーシュからスライドライトへと幅厚にして、かつ片方をボディ底面に付けるプレートに装着することにしました。
こうすると、斜め掛けした際にレンズが下向きになり、そのままクラッチに手を入れれば撮影スタンバイになります。
ずっと撮影するなら、ネックストラップを簡単に外せるし、三脚に装着したい時はプレートがアルカスイス互換式なので大袈裟なL型ブラケットも不要。
先日の六義園の躑躅はこの体制にして試したのですが、見た目はともあれ、長玉の重さや出っ張りを気にすることなく写真散歩出来ましたよん。
X-H1は来月末に後継機種の発表が噂されていますが、当分買い替え不要なほど気に入っているのはX-Pro2、X100Vと同じ。
ボディとレンズのマッチングも三者三様ですが、それに応じてレリーズやストラップを組み合わせると更に快適になりますね。
Posted at 2022/04/19 08:57:37 | |
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