頸椎痛からポケロケのハンドルをアップハンドルに替えてから早5年。
先日久しぶりにポケロケで荒川CRを走って脚力ダウンに驚きましたが、そもそも買物自転車化したポケロケはロングライドに適さない寸法になっていたんじゃないか?という反省も。
①アップハンドルはどれも似たようなものと思って、ドロップハンドルと同じくらいの幅44cmのものを使っていましたが、これがちょっと窮屈で、カーブを曲がる時に膝にハンドルが当たる印象。
→ハンドル幅48cmのお抹茶号に倣った方が良いのかも。
②もともと前傾姿勢でスピードが出るように設計されたシートチューブの傾きなのに、ハンドルとサドルの位置が近過ぎて姿勢が立ち過ぎている印象。
→グースネック(の曲がり)を作り替えて遠くしたつもりでしたが、アップハンドルの戻りが大き過ぎたのかも。
そんな時、rikoパパさんの20インチの自転車に採用されたアップハンドル、HSスワローバー(幅48cm)を知り、同じものをヤフオクで注文してみました。
現行のハンドルと比べると、狙い通り幅が広く握り位置が遠く・低くなりそうです。
早速付け替えて、サドルに座った位置からの見え方。
ハンドルの高さ(ライズ)の違いは、
before
after
なので、グースネックの高さを少し上げて、適度な前傾になるように。
家の周りを少し走ってみて、ハンドルやグリップの傾きを微調整して交換終了です。
窮屈さがなくなり、少し前傾になることで、ペダルを回す脚の動きに無駄が無くなりました。
※追記
さらにお抹茶号と乗り比べ、最終的にサドルの位置を5mm上げ、ハンドルの傾きをややフラットにしました。
人力で動かす自転車は、見た目の違いがわずかでも、カラダの構造を最大限活かすパーツの組み合わせで成り立っていることがわかりますね。
自転車に乗り始めた頃は、毎週のようにパーツ交換やセッティングすること自体が楽しかったことを思い出しました。(^^)
Posted at 2023/05/03 13:13:07 | |
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ポケロケ改 | 日記