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2021年11月30日 イイね!

③ 11/28 諏訪大社と富士山

最終日は6時に起きて、上諏訪から下諏訪(みずべ公園)へ移動して日の出を観ます。

が、カングーのフロントガラスが凍っていたので、日の出に間に合わなくなるかもと慌てました。諏訪湖周辺は南木曽と同じくらいの標高なんですね。早朝の気温は南木曽よりも低く-4℃。





















下諏訪から富士山を臨むことができるのはブラタモリで知っていましたが、太陽が顔を出すとやはり富士山以上のありがたさがあって、古代から人間が太陽信仰して来たことがよくわかります。


一旦ホテルに戻って温泉であったまり、朝食を済ませてから、諏訪大社4社をお参りしました。

まずは、下社の秋宮から春宮へ。

























春宮近くの浮き島にある万治の石仏は、岡本太郎も好きだったとか。







続いて上社は前宮から本宮へ。
少し高い位置にあるので、蓼科山などの眺めも素晴らしいですね。

































ブラタモリによると、断層のおかげで出来た諏訪湖に黒曜石、糸静線や中央構造線に沿うように配された上社と下社。通り過ぎるだけだった諏訪をやっと巡ることができました。


4社お参りを終えたところでちょうどお昼時になったので、何処で食べようか?と話しているうちに三つ目の思いがけないことが!大好きな富士吉田うどんを食べて帰ろうということになりました〜。(^^)

3年前のカングージャンボリーの時に見つけた蔵之介さん。13:45までに注文できるようにひた走ります。






肉うどんにごぼうとちくわ天をトッピング。美味いんだな、これが。


最後は、河口湖越しに大きな富士山を眺めて終了です。








帰りの中央高速は二箇所で事故渋滞があり、久しぶりに談合坂で休憩しましたが、すんなり駐車できたのは外出が復活したとは言えやはりコロナ禍だから?


観たいもの、食べたいものを詰め込んだ旅でしたが、義妹夫婦はもう「来年は何処にする?」と堪能してくれたようです。

おしまい。


おまけ(カミさん撮影による、脇が締まってない私)





Posted at 2021/11/30 00:51:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | Destination | 日記
2021年11月29日 イイね!

② 11/27 恵那峡と妻籠宿

南木曽の山中に泊まることになり、思いがけず見つけたのは野原工芸。ボールペンやシャーペンをさまざまな木を使って製作する工房で、文房具マニアの間では有名だとか。

工房の入店は1日3組のみの完全予約制と知っていましたが、こんな場所に次回来れる保証はないので、山を降りる前に一目見よう、と。





その日一組目の客と一緒に入れる…わけはありません。(^^)

が、この辺りは木曽の木地師の里と言われ、家具や食器を作る工房が並びます。適当に入った店で出されたお茶(湯呑み)が手に馴染んだので、夫婦湯呑みで買ってみました。











さ、今日の目的地、恵那峡へ。
30分ほどの遊覧船で巨石と紅葉を見て周ります。












遊覧船では窓越しに眺めるので思うように撮れませんが、乗り場周辺の公園では真っ赤な紅葉も見られました。


そして、中津川と言えば栗きんとん。信玄堂では栗粉餅もまだあると言うので、前日に予約。

栗きんとんを解した粉を餅にまぶしたのが栗粉餅。その栗きんとんは、まさに焼き栗と同じ風味で、焼き栗はスプーンで掬うとわずかしか食べられませんが、栗きんとんや栗粉餅は存分に食べられるのが嬉しいですね。(^^)









もう一つの季節限定が、市田産の干柿で渋皮付きの栗を包んだもので、これがもう絶品!お取り寄せもできるようなので、また買っちゃいそう。(^^)


次の妻籠宿は、30年以上前に会社の後輩らとドライブに来たことがあります。当時は車はプジョー505、カメラは京セラCONTAXだったかな?












朝ドラ「半分、青い」で気になっていた五平餅は、高速SAなどで食べて「本物は違うんだろうなぁ」と想像していましたが、やはり本物は美味い!
天皇に献上したことがある米を炊いて半殺しにし、くるみ、胡麻、ピーナッツを醤油で炊いたタレを付けて焼き上げるのだとか。
店によってタレも異なるだろうから、五平餅選手権をやって欲しいなぁ。(^^)


夕食までに上諏訪のホテルに到着したいので、先を急ぎます。

木曽の電力王と言われた福沢桃介が掛けた桃介橋。ちょっと渡るのは怖くなる木製の吊り橋ですが、きちんと復元整備されている綺麗な橋ですね。




浦島伝説もあり浮世絵にも描かれた、寝覚めの床。少し薄暗くなる時刻でしたが、巨石とエメラルドグリーンの川が印象的。







奈良井宿は真っ暗なので通り過ぎて、上諏訪の老舗ホテルぬのはんに向かいました。

此方では岩盤浴を貸切り利用出来たので、ロングドライブの疲れを解せました。が、カミさんが「明朝は諏訪湖越しに富士山と日の出を観たい」というので早起きしなきゃ。


つづく。



Posted at 2021/11/30 00:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Destination | 日記
2021年11月29日 イイね!

① 11/26 苗木城と付知峡

毎年恒例の義妹夫婦との大人旅。

今年は岐阜の中津川〜南木曽〜諏訪湖をカングー1台で巡る、850kmの二泊三日旅。

最初の目的地は苗木城。
中津川ICを降りたのが13時だったので、適当な蕎麦屋に飛び込んで腹ごしらえ。やや甘めのつゆと十割そばが美味でした。










そして苗木城へ。
続日本100名城に選定された、遠山氏の築城。










木曽川と巨石を利用した山城の造形が美しいですね。










続いては付知峡(つけちきょう)の不動滝。付知川の透明度が素晴らしく、また散策路もよく整備されていました。










今回の旅では思いがけないことが3つありましたが、その一つ目が熊谷守一つけち記念館。

貸し切る予定をしていた下呂方面の小さな宿が前日になって急遽使えなくなり(親族のご不幸)、他の宿泊先を探しているうちに見つけたのです。




付知は大好きな画家・熊谷守一の出生地ということで、たくさんの絵を見ることができたことに満足。記念に旅小物を入れるポーチを買いました。(^^)




急な予約に対応してくれたのは、南木曽の山荘ホテル、富貴の森。妻籠宿から山道を10kmほど登った真っ暗な森の中にポツンとあります。










前日から風花が舞い、山道が凍結する可能性があると言われたのでチェーンを積んで行きましたが、かろうじて使う必要に迫られることはありませんでした。ホッ。

バターを干柿で挟んだおつまみや信州サーモンなどの料理、朝まで入れる檜風呂の温泉も良く、また天気が良ければ星空テラスも使える山荘なので、夏に避暑に来てみたいですね。


たまたま泊まったこのホテルの場所が、ふたつ目の思いがけないことに繋がるのでした。


2日目につづく。




Posted at 2021/11/29 22:57:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年11月19日 イイね!

深大寺の鬼大師と神代植物公園

秘仏御開帳好きのカミさんが深大寺に行きたいというので、金曜を休みにして行って来ました。深大寺は自転車で2度立ち寄ったことがあるくらいで、ちゃんとお参りするのは初めて。

205年ぶりに御開帳されるのは、元三大師座像の胎内仏である鬼大師。元三大師座像は像高2mの日本最大の肖像彫刻ですが、鬼大師はわずか15cmほどの高さ。

元三大師(がんざんだいし)というのは天台宗延暦寺中興の祖と言われる慈恵大師良源であり、おみくじの元祖でもあるとか。

その角大師(つのだいし)の姿絵は佐野厄除け大師で頂いたことがありますが、別の変化の姿である鬼大師は初めて。











江戸時代の版木を使った版画が数量限定で頒布されていますが売り切れ。後日再販されるらしいので、ひとまず開帳記念御朱印だけ頂きました。版画の鬼大師はちょっと怖いけど、仏像は愛らしさもありました(ポスターは後姿のみ)。


隣の神代植物公園も入ったことがないので、深大寺口から入って少しだけ散策しました。この季節は花は少ないですが、空の広さが気持ちいい公園ですね。











鑑賞菊の展示がありましたが、初めて見る古典菊や菊盆栽、寒蘭の方に興味が湧きました。









ちゃんと見たことがないダリアの種類も多く、山野草園や大温室なども見応えがあるので、また違う季節に時間を取って来たいですね。


さて、早めの夕飯にはやはり深大寺そばを。九割蕎麦はなかなかの美味しさでした。











近くの天然温泉を見つけて出た時には、話題の皆既月食は雲に隠れてました。


深大寺や神代植物公園は、何となく家から遠いと思い込んで行きそびれていましたが、奥多摩や霞ヶ浦、房総に比べれば全然近く、片道25kmくらい。

「休日の西方面は渋滞するから回避」という先入観から、実際よりも遠く感じていたのかもですね。(^^)
Posted at 2021/11/21 12:03:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 寺社 | 日記
2021年11月17日 イイね!

夜定食と、味噌汁の位置

今日は午後から夜まで長いオンライン会議だったので、神保町のシェアオフィスで過ごしました。

終わったのが20時過ぎで、下戸の私には夕食の選択肢が少なくなる時刻。Google Mapでマークしていた店をチェックすると、食堂と名の付く店を発見しました。




見た目は今どきのカフェみたいだけど、しっかり夜定食とメニューに謳ってあり、ノンアルコールもお一人様も歓迎、というのが嬉しい。




イチオシの定食メニュー、太郎ぽーくの味噌漬け定食を注文。全ての定食に、味噌汁ならぬポトフが付いて1,280円均一。




ちゃんと定食ならばと安心し、味噌汁ならぬポトフの置き位置を左奥へチェンジ。うま〜。




実は出身地の博多では、味噌汁をご飯の奥に置くのが一般的で、これが当たり前と思っていました。

が、東京ではご飯の右隣が当たり前ですよね?だから、外食時も定食屋では何となく位置を変えていました。(^^)

ところが数年前に知ったのは、味噌汁を左奥に置く習慣は大阪などの関西や福岡に特有と知りました。

諸説あるようですが、右手に箸を持ったまま左手で持ち上げる飯茶碗と汁椀を左側に置く方が合理的だから、という説に一票。
但し、主食を米とする仏教文化では左前が最上位なので、最上位のご飯を跨いで汁椀を持ち上げる行為は不作法なのだとか。ふーん。

余談ですが、福岡市のゴミ出しは夜です。そうすることでカラスに荒らされることなく、また朝スーツ姿でゴミ袋を持つ必要がなくなるし、臭い生ゴミを夜中家の中に置いておく必要もない、といいことづくめ。一部の市職員の働く時間がシフトすることを除いては。

何故他の自治体がそうしないのかわかりませんが、福岡市民は味噌汁の位置もゴミ出しも合理的なことが好きなのかしら、と思う次第。ちゃんちゃん。




Posted at 2021/11/17 23:15:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | グルメ | 日記

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「ニトリの横向き寝がラクな枕とやらを買ってみた。」
何シテル?   04/15 10:31
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