
これからもマイカーを持つならと、終の住処ならぬ終のマイカーの条件を考え、カングー(1.2Lターボ、6速EDC)に的を絞ったところに、クルール第6弾の発表という巡り合わせ。
しかもボディ色は好きなブルー系ということなので、とりあえず申し込みだけして、限定70台の先着順に入ればマイカーを持ってヨシという天の思召し、と考えることにしました。
言いかえれば、マイカーを持ち続けることの意味は何だろうとぐるぐる考えても、確たる答えが出なかったのであります。
車両代は置いておくとしても、悩ましいのが毎月毎年の固定費。都心部だと駐車場、税金、保険だけで毎年50万近くかかるというのはいかがなものか。都心部マンション住民は公共交通を使いなさいということ?
レンタカーやカーシェアリングも視野には入れましたが、なぜか我が家から徒歩で行ける範囲ではまだまだ環境が整っておらず、過渡期のようです。
で、逆にマイカーが一番活躍するシーンは何かと考えると、私の場合は、「猛暑や雨風をしのいで貨客混載でドアツードアの移動が自由にできる」ということでした。この当たり前のようでいて、代替手段のないマイカーという存在の有り難みは、生活の質に対する(良くも悪くも)こだわりがあるからこそ。
特に老親や孫を抱えた娘、膝を痛め始めたカミさんという移動弱者が、安心して快適に移動するのを助けたいという想いがなければ、無きゃ無いで何とかなる世界なのです。
更に、助ける人(自分)を助ける為には、助ける人が苦痛でない、むしろ楽しく乗りたくなるクルマでないと、その想いを継続することができなくなるのじゃないか?
「終のマイカーの条件」も、そんな想いが背景にあったに違いありません。アッシー君の矜持とも言う?笑
で、そのままカミさんにファミリーLINEでプレゼンテーション。返事は、
「結婚した時に博多のお母さんから、この子は欲しいと思ったものは何でも買おうとするから甘い顔しちゃダメよ、と言われたのを思い出したわ。……当たるとイイね。(^^)」
ん?やっぱり単なる欲しがりに思われてる?オッカシイなぁ〜。先着に漏れたらあっさり引き下がれる気分ではあるんだけどなぁ。笑
Posted at 2017/02/28 10:33:46 | |
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カングー | 日記