違いの分かる漢（ｦﾄｺ）！？

おはようございます。雨降ってHIDユニットつついてたら感電しないかとおっかなびっくりな焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか？まぁ工場の一角を借りてやろうと思っておりますが・・何か？

さて・・最近良くこう言う質問を聞いたりするのですが・・今日はこれに付いて書こうと思います。

「タワーバーって効果あるんですか？」

・・・うーん、巷に散乱しているオカルトパーツよりは効果があると思うのですが・・と言う冗談は抜きにして私はこう思っていますね。

「経年劣化の防止」

・・・まぁその効果が一番強いのではないかと・・基本的にストラットタワー部は・・最近のクルマはは良く強化されていて・・多少振り回しただけではあまり違いは感じないかと思います。フィットにつけたときでもそうでした。（どっちかと言うとロアアームバーの方が効果がある。ロアアーム間を固定する事によってサスペンション間の距離を「変えない」状態にするので・・）

CUSCOさんのサイトにはストラットタワーバーの効果がどういうものか？と言うのをフラッシュで解説しているのですが・・確かに効果はあるようです。但し・・

「よほど高速旋回しない限りは分からない」

・・・って言うのが本音みたいですが・・。まぁ一番いいのはストラット間2点を固定するのと、バルクヘッドに繋げる3点方式ってのが一番良さそうな気がします。

しかしながらタワーバーってのは弱点もありますね。繋がっているので、ぶつけた時やら事故した時はぶつけた側だけでなく反対側にも衝撃が行くので大概ひどいことになると言う話は良く聞きます。

まぁ実際には、サスペンションやブッシュ・・特にピロアッパーマウント（ピロはピロでダイレクト感が強すぎて振動がモロに来る場合もある。）にするとクルマってのは大概シャープな特性になるので、そういう時こそ効果が発揮されるのでは？って思います。バージョンRはノーマルで付いてるので・・その効果は？？なんですが・・まぁジムカーナとかサーキットを前回で攻める事くらいやらないとわからないかもしれません。昔のストラット上部は、今みたいに剛性が高いわけではないのでつけると効果があると感じるかもしれませんね。事に・・今の車は軽自動車ですら一昔の乗用車の剛性をはるかに超えているとは思いますが・・。

バージョンRはスポット増しなんかを行っているので・・リアピラーバーは効果があるとしても・・リアタワーバーの効果は未知数です。Fサポートバーとかもそうなんですが・・剛性って難しいですね。全て付けてドライバーの感性が合うかどうかも未知数なので・・ちょっとづつ足していって・・

「時には外す勇気」

・・・ってのも必要だと思います。

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そう言えばPIVOTの赤雷神・・あまり効果がなさそうなんですが・・誰か要ります？今なら取り付け込みで格安でお譲りいたしますが・・（これも効く車には効くんでしょうね・・私の車にはさっぱり・・（汗））