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2018年05月04日 イイね!

《本能を解き放て!》Nikon D7100撮影記 Part.6 ~備北丘陵公園(無料開放)+世羅ゆり園に行ってきたよ

《本能を解き放て!》Nikon D7100撮影記 Part.6 ~備北丘陵公園(無料開放)+世羅ゆり園に行ってきたよ どもっ!ゴールデンウィークのゴールデンと言う言葉に昭和を感じるSTAGです。GWも平成が変わったらそろそろ名前を変えるのもいいかもしれませんね。・・・とりあえず最初に思いついたのが「プライムウィーク」だったりします。まぁ意味は適当にググって見てください。

さて・・インスタプロジェクトもそろそろ・・マンネリを迎えてきました。とは言え・・とりあえず「フォロワー数を増やす」と言う個人的には背徳的な行為をしているわけでして・・私の性格としてはとある片田舎で片手と一緒におとなしく静かに暮らしたいシリアルキラー的な感じなのですが・・冗談は別にして、先手先手で前に出るような行動はあまりしたことがないので・・とりあえず新鮮さはあるのですがまぁしっくり来ないって感じです。それとは別に・・画像編集の腕は結構上がったような気もしますが・・

とりあえず今こうして書いていると言うことは・・必死こいてアップロードしている最中なので・・とりあえず今日のお題の後に画像を貼り付けようと思います。(最近定番になってきたなw)

今日のお題は・・「ゆりの撮影」です。

ゆり・・と言うと・・実はインスタ映えする花の一つ・・だと思っています。個人的にインスタ映えするのは一番はダリア・ボタン・・そこら辺。次にツバキなんですが、ぶっちゃけツバキは普通に撮っても結構画になるので、私としては初心者のステップアップって思っていますが・・で・・3番目って事になるとやはりゆりなのかな~と思います。まぁこれは私が思っているだけなので・・

逆に難しいのが「しだれ桜」「桜」とか言う広角もの。私は広角ものには適正がないようなので・・あまりそういうの撮影しないのですが・・難しいです。全体を俯瞰出来る能力がいるのと、構図を考えないと普通の作例になっちゃいますね。あと、チューリップなどの群生ものも割りと難しい。これはこないだ話したとおり。

で・・最近思うのですが、ゆりの撮影は・・今までは花全体を撮影している事が多かったです。これはこれで一つの解ではあるのですが、ぶっちゃけゆりは1ユニット3本って感じのTOKIO-2人って感じなのです。早い話が3本で一つの画作りにしなければならないなーって言う感じの生え方なので、今まではそうやって撮影してきました。

ですが、最近はゆりの形状から考えて、「全体じゃなくてもいいんジャマイカ?」って思うようになってきました。今回・・その試みをじゃっかんしてあるので観てもらえばいいのですが、ぶっちゃけゆりを全体で写すと・・あまり深みが出ない画像を排出することが多くて・・悩んだ結果・・「トリムする前にある程度構図を決める」って考えになりました。

まぁ理由としては、「ゆりの形はその程度(トリムでぶった切る)では、写りに影響が無い花」と解釈したりします。まぁいずれにしても若干はトリムするのですが・・そう考えると・・全体の画像も必要ですが、色んなパターンで撮影していくってのも一つの手じゃないかと思います。

ってわけで今日の格言は・・

「ヘタなレリーズ数撮りゃ当たる」


って感じです。お後がよろしいようで・・

・・・ってわけでまだ全然上がっていませんが、とりあえず上がってきた作例を挙げときます。

DSC_0720
DSC_0720 posted by (C)fanky617

DSC_0717
DSC_0717 posted by (C)fanky617

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DSC_0676 posted by (C)fanky617

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DSC_0662 posted by (C)fanky617

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DSC_0578 posted by (C)fanky617

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DSC_0564 posted by (C)fanky617

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DSC_0503 posted by (C)fanky617

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DSC_0424 posted by (C)fanky617

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DSC_0439 posted by (C)fanky617

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DSC_0459 posted by (C)fanky617

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DSC_0397 posted by (C)fanky617

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DSC_0377 posted by (C)fanky617

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DSC_0739 posted by (C)fanky617

・・・とりあえず現在これ位しか挙げるものが準備できていないので、今回はこれで・・まだポピーとかその他も撮影しているのですが、後日・・考えておきます。

まぁこんな感じで撮影しましたし、インスタに上げるときはけばい化粧(編集)をして外国人ウケを狙った感じで上げていきますが・・最後にゆりの撮影に際して一つだけ・・

ゆりは・・温室栽培・・と言うか私が行った所がそうだったのですが、温室で撮影する際には必ず背景を考えましょう。被写体に対して・・せっかく綺麗に撮影できているのに、温室のパイプが見えていたり、整えるための糸がくっきりと写っていたらちょっと台無しです。

まぁそういうのを克服するにはいっぱいに開放して、ぼかせるマクロレンズの使用をお勧めします。私は終生タムキューで行くかもしれませんが・・タムキューはそこら辺が、あまり考えなくてもいいくらい楽なので、仮に写っていたとしても、ほぼぼけて分からないレベルまで出来ます。キットレンズだと、背景を考えて例えばバックは他のゆりの色を全面的に出していくとか、そんな感じで考えていくと面白いと思います。まぁ最初は難しいかもしれませんが、何事も経験で上手くなっていくので、ある程度構図も考えつつ、背景をどうしようか?絞りをどのくらいにしようか?ってのを考えて撮影すると良いと思います。プレビューでもある程度把握は出来ますが、細部までは分からないのでやはりこれは勘と経験じゃないかと思います。

・・・それにしても、タムキューの緑の質感・・。これはもう使ってみないと分からないくらいのいい出来です。これが他のマクロレンズ(タムキューの最新のDタイプでもそうかもしれませんが・・)で出せないんだよなぁ・・って感じです。あのちょっと暗めで緑がかった「大気」を感じる画が吐き出せるのはやはり172Eの強みかもしれません。私としては今後もマクロレンズはこれ主体になるでしょうね。と言うか・・失敗に全然寛容でない所もツンデレっぽいですが・・最近ようやくD7100と慣れて来ました。
Posted at 2018/05/04 18:56:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | D7100撮影記 | 日記
2018年04月29日 イイね!

GA-01に続きGA-02投入!

GA-01に続きGA-02投入!どもっ!タイトルのGA-01やらGA-02って書くとガンダムみたいに感じるSTAGです。残念ながらガンダムではありません。添加剤のことです。

PEAってのが添加剤の成分であるんですが、まぁ詳しくは分かりませんが、有名なのがWAKO'SのFuel-1ってやつです。GA-01ってのはその原液に近い添加剤で、直噴エンジンでは抜群の洗浄能力を誇ります。

で・・GA-02ってのは何かと言うと、PEA系の添加剤です。・・・と書くと、GA-01とかわんないじゃんって思うかもしれませんが、とりあえずメーカー側の使用用途を観てみると・・

GA-01・・・

GA-01をご使用になられた方は、

a) 燃費とエンジンレスポンスが良くなった。

b) アイドリングが安定した。

c) エンジン音が静かになった。

d) スムースに加速するようになった。

e) 最高速がアップした。

に対し、GA-02は・・

a) 燃費が向上した。

b) アイドリングが安定した。

c) エンジン音が静かになった。

d) エンジンの回転が滑らかになった。

e) 加速がスムースになった。

f) 最高速が上がった。

g) エンジンブレーキが、弱くなった。

h) ギヤのつながりがスムースになった。

・・・って感じです。ぶっちゃけて言うと・・「GA-01はエンジンを従来の性能に戻す」添加剤で、GA-02はその性能を維持しながらエンジン内部の性能を維持、摩擦を低減し燃費向上をはかるのが狙いって感じみたいです。

まぁここで疑問が生じるわけですが・・エンジンの摩擦低減ってのはぶっちゃけオイル添加剤の方が効果がありそうなものであって、とりあえずインジェクター周りを考えると、GA-02はシリンダーヘッドやポート内部、インジェクターつまりを低減しながら、それが副次的にフリクションロスに繋がると考えたほうがいいような気がします。老いる添加剤も・・一応購入しているのですが、現在2ヶ月待ちなので、もうちょっとお待ちください。(オイルも全合成に変えてますが、新しい全合成と一緒に入れるつもりです。)

まぁ早い話が、GA-01は1~2万キロに1回入れて、内部のカーボンを除去する。その後GA-02を複数回入れて、エンジン性能を維持するって感じです。01が洗浄で02が維持って感じですね。

実際、フィットRSはタンクが40Lとして・・150ml×2本で、1回約75cc程度入れます。だから2本で3回程度入れられると思いますが、GA-02は1回25~40ccなので、なんと6~8回程度は入れられると思います。

で・・インプレなのですが・・まずは画像を・・



たいそうな化粧箱に2本入ってます。



これが添加量なのですが、黒い網掛けの所とタンク容量を合わせれば、概ね20~40ccの間って感じです。1回目は私も35cc程度入れました。

とりあえず100km程度走って見ましたが・・確かに変化はあるものの、GA-01ほど激しい変化ではないように感じました。GA-02は結構「余り変化を感じない」ってレビューもありましたが、多分ノーマルではスロットル特性なんかが邪魔して分かり辛いかもしれません。私のはこないだスロットル変えたばっかり(1週間経ってばっちり学習完了!)なので、とりあえず分かったことを書きます。

・・・と言いたいところですが、上に書いてあるGA-02の効果レビューに対して、どうかってのを書きたいと思います。

a) 燃費が向上した。
→入れたばっかりなので分からないが、瞬間燃費計が平地だと25km/lの位置で止まることが多くなった。最終的には数パーセント良くなるかも?

b) アイドリングが安定した。
→変化なし(スロットル交換した後で安定したので分からない。)

c) エンジン音が静かになった。
→これは良く分かった。タイヤがバンプした時のラバー感の方がむしろ大きく感じるので、エンジン音は確実に静かになった。

d) エンジンの回転が滑らかになった。
→変化なしor若干変化。エンジン音が静かになったので加速する時に若干違和感がある。リニアに回るのだが、エンジン音とリンクしないのでついついアクセルを緩めてしまう感じ。(速度は結構乗りやすい)

e) 加速がスムースになった。
→上と一緒だが、確かに回りは良くなったかも!?

f) 最高速が上がった。
→確かめられるわけねーだろ!ww 岡国のストレートか赤切符覚悟で高速で試せば・・ってしねぇよwww

g) エンジンブレーキが、弱くなった。
→弱くなったと言う表現よりもアクセルオフにした時にエンブレの際の点火がおとなしくなったので摩擦が少なくなったように感じる。結果として車が前に転がるような感じはする。

h) ギヤのつながりがスムースになった。
→これも表現が微妙だけど、クラッチを切ってギアを入れて繋げると「ぐんっ!」って感じでトルクが出る。進化剤ミッション施工がこんな感じ。

ってわけで感じたことを書きましたが、確かにバイパスに乗ってみて6速で踏んでも結構スルスル前に出る感じはする。5速だと以前よりも1割り増しの加速感。・・・とは言えスロットル交換するとこんな感じなので・・どっちかと言うとスロットル交換の恩恵の方が強いか?

但し、エンジンの振動、音、ニュートラルにして停止するまでの間のフィーリングは結構違う。これはスロットルの効果とは違う(どっちかと言うとスロットル交換だと空気の流れが大きくなるので振動はやや大きくなるかもしれない。)ので、恩恵はあるのだと思う。まぁ何度も言いますが、3万キロ走った直噴エンジンにGA-01を入れたときのような劇的な効果ってのは期待できないって事で・・

添加量は150cc×2で40Lタンクで1回25cc前後なので、まぁさば読んでも10~12回くらい使えそうな気がする。送料込みで2本4300円なので1回350~400円前後。添加剤としては割りと安いように感じます。

あと、注意しなければならないのが2回目以降の添加量。毎回からになるまでしてから入れるってのも無理なので、1回目は35cc程度入れて、2回目は1/3まで減らした後に、20cc入れるって感じでいいと思います。とにかく入れすぎると意味が無い以前に燃費が逆に悪くなる可能性がある(以前計り入れタイプの添加剤を入れていて、燃費が悪くなる現象があった。次に添加しなければ元に戻る)のでとにかく・・入れ続けること、しかも25cc前後をと言う事は守ったほうが良いですね。

あと、一応PEA系なので、洗浄効果も勿論ありますが、直噴エンジンの取り扱いってのは注意したほうが良いかと・・ご存知の通り、カーボンが溜まり易いエンジンなので、そりゃ10万キロくらいはノートラブルで使える・・とは思いますが、年に1度・・GA-01なんかを入れているとエンジン性能が劣化せずにそのまま使えると思います。国内もGDIやD4で結構エンジン不調のトラブルを良く聞きますが、その最終手段としてGA-01って感じなので、毎年やっておいて損はないと思います。外車はもっとエンジン不調を良く聞くので、外車もお勧めです。もう暫く走ってみてからパーツレビューに上げたいと思います。
Posted at 2018/04/29 22:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fit3 RS(6MT) | 日記
2018年04月25日 イイね!

SPOONヴェンチュリビッグスロットル装着!

SPOONヴェンチュリビッグスロットル装着!どもっ!久々のフィット3RSねたなSTAGです。いやね・・最近カメラネタばっかなので、そろそろって感じで思っていましたが・・マフラーを発注すると納期が1.5ヶ月かかるって話なので、とりあえずSPOONのビッグスロットルに交換しました。



はいっ!画像これしかありませんw ってか・・これ以上の画像をどう撮ればいいのかって感じの画像ですが・・間違わないように敢えて書きます(間違わねーよふつー。)が・・右がノーマル、左がスプーンのです。

スロットル交換ってのは・・NAでは・・個人的にはマストアイテムです。NAの中間トルクのパワーアップとしては必須のパーツでこれと吸排気とECU書き換えで車ってのは結構変わりますね。

フィット2の時スロットル径が劇的に削っているので、サイズがφ54→φ60、バタフライがφ50→φ56でレスポンスアップが期待されるのかもしれませんが、フィット3だとφ57→φ60でバタフライがφ50→φ52と結構小さい変化っぽく感じますが・・実は径が3mm違うだけでも結構な違いが出てくるんです。と言うか、ヴェンチュリ効果(入り口を最大径にして、バタフライまでをテーパにして流速を速くする試み)を狙ったものなので、バタフライはちょっとだけ大きくしたって感じかもしれません。まぁそれでもφ2mmって結構変わるものかもしれませんが・・

あと、純正の裏に径は一緒なんですが、小さな溝があったのですが、それが見事にスプーン製のは無かったです。この溝は確かに径は一緒で普通に流れているのかもしれませんが、溝があるとそこで風を巻き込んでしまい若干損失があるかもしれません。これが無いってのは大きなメリットかもしれません。

さて走行のインプレ・・と言いたいところなのですが、とりあえず交換する所から・・今回も専属メカニックにお願いしました。ちょちょいと変えて30分程度で交換してましたが・・その後説明書をみて・・「あ・・マイナス抜くんだ。ECUリセットね・・」って感じでマイナス抜いて・・私が所用で代車を借りてぶらぶらしてたら・・既にDBWのリセット作業してました。(1500rpmあたりで回してラジエターファン2回回す。とは言え、1500rpmなんてキープできないけどw)

「なんかめっちゃノッキング寸前だったり回転数上がったりするんですが・・とりあえず試乗してみてください」

って事だったので、アップダウンが激しいコースを1回回ってみました・・そして車屋に帰ったのですが・・

「これ・・故障しとるんとちゃうん?」


・・・って位安定しない。特にクラッチ抜くとタコが激しくうねってしょうがないw

・・・で・・もう一度走る・・

・・・変わんないww

「とりあえず診断機でECUリセットしてみてくれ」

と私が言ったのでワイヤレスの診断機を持ってきてリセット(ついでにスロットル洗浄したときのスロットルのリセットみたいなのもしときました。)

その後、DBWリセット儀式ももう一度やって走ってみる・・

・・
・・・

うーん・・殆ど変わんないwww

って感じでその日は終了。スプーンの説明書でも書いてましたが、再学習に数時間~数日かかるって話なので・・そのまま帰ることに・・

「1週間走ってみて変化が無かったら多分相性もあるんだろうなぁ・・」

って感じで思っていましたが・・翌日100キロ走ってみて・・・その翌日から出勤。出勤してからと言うもの・・

「日に日にアイドルが安定している!!!」

って感じです。今日が5日目ですが・・もう殆どアイドルに関しては問題ないところまで来ました。

これは私が思ったことなんですが、ECU再学習に必要なのは「暖機運転とエンジンOFF後の時間」って感じです。実際帰宅して翌日には結構フィーリングって変わってます。逆にちょい乗りで、5分後に乗ってたりしたらあまり変化は体感できないですね。やっぱり「時間」ってのが大切なんだと思います。

で・・肝心のインプレなのですが・・それはもうちょっと走った後にって感じです。とりあえず、凄い!って事だけは言えます。レスポンスブレードとの相乗効果ってのもあるんでしょうけど、低速からアフォみたいに加速するって感じです。とは言えもうちょっと変わると思うのでまた次回と言う事で・・

とりあえずこの二つのリンク先で学習をした方が良いかもです。

オートリファレンスさん

Spoonさん
Posted at 2018/04/25 21:32:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fit3 RS(6MT) | 日記
2018年04月22日 イイね!

《本能を解き放て!》Nikon D7100撮影記 Part.5 ~世羅高原農場チューリップ祭に行ってきたよ

《本能を解き放て!》Nikon D7100撮影記 Part.5 ~世羅高原農場チューリップ祭に行ってきたよどもっ!昨日SPOONのビッグスロットル交換したのですが、やはりアイドリングが安定稼動領域手前73%あたりで止まったSTAGです。いきなりダブルオーネタで来ましたが、事象化のタイムラグがあると思うのでせめてメタルグラハムがアニメ化するまでにはツインドライブ安定稼動領域に入って欲しいですね。(今日ちょっと走りましたが、だいぶ良くなりました。多分2週間程度はかかるかと・・)

さて・・今日は世羅高原農場チューリップ祭に行ってきました。勿論ですが・・インスタねたでございます。今アップロードの最中なんで、とりあえず文書で持たせようと思っていますが・・

今日は暑いくらいだったので、とりあえず帽子はかぶっていきましたが、日光が照っている撮影は私は余り好きではありません。まぁこれは画像が上がれば分かると思いますが、露出が結構ばらつくんですよ。ってぇわけで今日はチューリップの撮影方法やら露出について書きます。

露出と言ってもやたらと裸を見せたがる輩とかではなく、まぁ明るさってやつです。昔は画像編集ソフトとかで持ち上げても粒子が出やすいイメージセンサーばっかりでしたが、最近は超が付くほど高画素化されてきているので結構画像編集ソフトで明るさを弄っても破綻することは少なくなりました。まぁ明るくしすぎるとどうしても輪郭が消えてしまいますが・・

イメージセンサーと言うかデジタル一眼で撮影すると、映像エンジンが適切な露出を勝手に決めてくれて、ある程度逆光やら順光でも露出補正してはくれるのですが、日光が照っていると露出がばらついて暗めにでたりします。逆に曇天の場合、露出は比較的変わらないので、露出を2段程度上げてやって撮影します。まぁ私の場合は・・そうです。(露出は設定で全体やら中央やら色んな設定があるので、撮影に応じて変える必要があったりします。・・・まぁ変えない人の方が多そうだし、私も滅多なことでは変えません。)

だから直射日光に晒されると、昔のD90なんかは露出の設定がへたくそで、明るすぎたり暗すぎたりする事がしょっちゅうありました。そういう場合はプレビューをみて判断するのですが、直射日光の場合はこれまたプレビューが暗くて見難い・・って感じです。

まぁ最近のカメラはそこら辺の露出が強くなったし、画素数が多いので多少トリムしても明るさで破綻する事は少なくなったので、あとは画像編集ソフトで弄っていくしかないですね。私もPicasaでちょっと弄ってます。今回、この後に画像を添付するものは編集してません。

あとはチューリップの撮影方法なんですが、まぁこれは色々あります。が・・一つだけ言える事があって・・それは・・

「具体的か?抽象的か?」

ってやつです。具体的ってのはチューリップ単体の撮影を意味しますが、抽象的ってのはチューリップ全体を一つの画と捉えるってやつです。チューリップはここの選択で大きくレンズが変わってきます。

今日もチューリップ畑でよく見ましたが、ハイアマになると、DXに広角レンズをつけて、フルサイズにマクロレンズを付けて2台体制で撮影している人が多かったです。これは「どっちも撮影しよう」とする人。

私は・・かなり具体的な人です。そもそもマニュアルフォーカスのタムキューなんて持ってれば、それは全体を撮影する人ではなかろうに・・(タムキューはポートレート的な撮影も勿論可能ですが・・)

初めて・・と言うか花撮影をする人なんかはまずここら辺の岐路を考えたほうがいいような気がします。そりゃ標準ズームレンズで撮影するって選択肢もあります・・が・・突き詰めていくと、それはマクロレンズか広角レンズで・・分かれてしまうような気がします。私は広角レンズが高くって・・偶然安価でタムキューと言う伝説的なマクロレンズが手に入った事から撮影に対するスタンスが変わったような気がします。

まぁそれを含めて下のフォトギャラリーを参照してもらえれば幸いですが・・

マクロレンズでチューリップを撮影する時は・・まぁこれは一種のコツですが・・

「軒先にはみ出たチューリップを狙う」

ってのが私の撮影ポイントで・・これはチューリップ畑ってのは群生している事が多く、そのまま一つにフォーカスを当ててマクロ撮影すると、結構主役が分からんって感じの画作りになってしまいます。そこでちょっと離れた場所に咲いているチューリップを撮影すると、これがいい感じに主役になってくれますね。

あとは構図ですが・・まぁこれは私がどうのこうの言うまでも無く作例を見てもらえれば分かるかもしれませんが、大体同じ高さのチューリップを撮影するのはNG。高さが違うチューリップ2本を寄り添うように撮影すると、いい感じの撮影が出来ます。これがなかなか難しいのですが、チューリップ撮影はやはり撮影するロケーション探しで殆ど労力を費やしてしまう感じがします。

まぁ今日もたくさん人が来られて撮影してましたが、その殆どが最近流行のツイッター、Facebook、そしてインスタって感じの撮影が多かったですね。あと意外とアジア圏の旅行観光者がめっちゃ多かった。チューリップってのは割りと他所の国では余り無いのかもしれませんね。

そんなこんなで・・作例が上がって来たのでアップしてみます。

DSC_9816
DSC_9816 posted by (C)fanky617

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DSC_9801 posted by (C)fanky617

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DSC_9792 posted by (C)fanky617

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DSC_9789 posted by (C)fanky617

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DSC_9780 posted by (C)fanky617

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DSC_9766 posted by (C)fanky617

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DSC_9761 posted by (C)fanky617

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DSC_9737 posted by (C)fanky617

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DSC_9719 posted by (C)fanky617

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DSC_9713 posted by (C)fanky617

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DSC_9694 posted by (C)fanky617

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DSC_9670 posted by (C)fanky617

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DSC_0044 posted by (C)fanky617

DSC_0042
DSC_0042 posted by (C)fanky617

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DSC_0033 posted by (C)fanky617

・・・まぁまだ上げてる最中ですが・・とりあえずこんな感じで・・少々暗めなのは、日光が出た時に露出補正が上手く出来てない状況・・だと思います。(ちなみに、+0.3で撮影してます。)まぁこんなのでもちょちょいで明るくなるので・・

構図で・・真ん中に一本あるのは「インスタ映え」です。インスタはぶっちゃけ日の丸構図を容認している所があるような気がしますが、まぁ限られたサイズで必要最小限のものをって考えるとあながち日の丸構図ってのも重要なんだと思います。

D5200と比べて撮影する機会がめっちゃ増えたねぇ・・
Posted at 2018/04/22 22:52:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | D7100撮影記 | 日記
2018年04月15日 イイね!

《本能を解き放て!》Nikon D7100撮影記 Part.4 ~数年ぶりに世羅ゆり園に行ってきたよ(湧永庭園経由)!

 《本能を解き放て!》Nikon D7100撮影記 Part.4 ~数年ぶりに世羅ゆり園に行ってきたよ(湧永庭園経由)! どもっ!こんでんえいねんしざいほうって漢字で書けないSTAGですがいかがお過ごしでしょうか?まぁそんなの分からなくっても社会には何も影響は無いように思えます。あるとすれば・・まぁ日本史の先生やら考古学者位かもしれませんが・・

さて・・世羅ゆり園行ってきました。勿論インスタのネタ探しです。やはり取材費が出るってのはいいですね・・大手を振って仕事が出来ます。仕事をさせてくれるなら・・ある程度結果は残さないとって感じになりますが・・まぁそれはどうなのか今度スポンサーに聞いてみます。

まぁそんなこんなで無加工の画像を上げておきます。

DSC_9334
DSC_9334 posted by (C)fanky617

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DSC_9294 posted by (C)fanky617

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DSC_9363 posted by (C)fanky617

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DSC_9314 posted by (C)fanky617

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DSC_9382 posted by (C)fanky617

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DSC_9369 posted by (C)fanky617

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DSC_9410 posted by (C)fanky617

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DSC_9459 posted by (C)fanky617

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DSC_9499 posted by (C)fanky617

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DSC_9517 posted by (C)fanky617

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DSC_9538 posted by (C)fanky617

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DSC_9564 posted by (C)fanky617

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DSC_9264 posted by (C)fanky617

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DSC_9291 posted by (C)fanky617

・・・そしてスライドショー・・・は突如出来なくなったので廃止とします。

えー、これらはインスタ用の素材なので、とりあえず最近ここでは画像編集していないものを掲載してます。よってこれがまぁ真のD7100の実力って感じですが、ぶっちゃけ化粧すればどうにでもなるので・・まぁ結構余裕かましていたりします。

今回、マクロの極意と言うか、マクロを使う点でちょっとづつ気づいた事を書こうかと思いましたが・・めんどくさいので適当に書きます。

まずマクロ・・マクロは才能です。才能が無いと無理です。

・・
・・・

って書くとどう反応するのか見てみたいものですが、まぁそれも一理あるかなーとは思います。で・・自分に才能があるかどうかと言われると、ありません。インスタには遥か上の領域の方々がいらっしゃいますから・・だから同じ土俵に・・と言うか同じ高みを目指すには色々と画像に細工が出来なければと言う感じです。まぁそれはここではお見せすることは無いので、とりあえずそういう世界もあるって事で・・

マクロ撮影ってのは「写っている」って言う事が全てです。簡単に書きましたが、これが言いえて妙で・・マクロはトリミングと言うか切り出しの作業が多いので、まず手振れ・・これを最小にしないとはっきり言って勝負にならない。その(ぶれなしで)写っていると言う条件で・・次に必要なのは「絞り」です。これが重要。

私が使っているタムキュー(TAMRON SP AF90mm F2.8 MACRO)は被写界深度が恐ろしく浅いので、通常開放状態(F2.8だけど、ディスタンスによって絞り側に変化する。)だと花の中央にピントを合わせるとその周りのみ解像されてあとはぼけてしまいます。これが標準レンズだと特に何も考える必要なく普通に開放状態で使えたりするのですが、タムキューはここの操作が凄くシビアです。

ってわけで、同じ被写体を撮影する時には、私の場合3種類位絞りを変えてとります。大体は開放(F2.8に近い状態)、F7.1(6.3)、F10辺りの3種類で・・あとは各々数枚連写しときます。これがかなり重要で、最後にJpegで見るときになってはじめて画作りのイメージがわいてくるわけです。いわば「保険」って感じで・・

ただこの絞りは、被写体との距離によっても結構変わります。タムキューの場合だと、被写体とカメラとの距離が遠い場合、開放だとかなりキレッキレの画像になります。20メートル位だと隅々まで・・って分けではないですが、かなりの広範囲でシャープな画像になるようです。逆に被写体との距離が10cmとかの場合は、上で紹介した保険を掛けておかないと、中央のみ解像してる画像ばっかりを量産してしまう事になります。

ちなみに、ファインダー越しでもある程度どういう画作りになるかはわかりますが、実際に撮影すると深度でフィーリングが若干違ったりします。ここら辺は当然経験しないと分からないので、まぁどつぼにはまってください。そうすれば次につながります。

まぁそんな感じで次に続きます。(いつになるのか分かりませんが・・と言うか、重要なことを話しすぎたわorz)

湧永庭園の花が獣害にやられて酷いことになっとったわorz(多分野ウサギ)
Posted at 2018/04/15 22:41:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | D7100撮影記 | 日記

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