
よくよく調べてみると、我が家で
日本フルハーフ ばら鑑賞会 に最初に行ったのは 2006年だった。良くも飽きずに・・・とも言われそうなんだが、一年に一回の、それも実に限られた時間だけ見る事ができる薔薇たちに再会するのが実に楽しみなのだ。
それに毎年、微妙に咲き誇っている薔薇が違っていて見ていて飽きないモノなのだ。何といっても本業はトラックの架装の会社なので、そうした架装したトラックが薔薇に負けじと並んでいるのを見るのも実に楽しいモノである。
特に、ここ数年は来場者も増えて、それに合わせて色々な売店が出ていたり、今年はついにと言うかシャトレーゼも出店を出して、実に甘味で美味なアイスクリームも堪能できた次第だ。
もちろん何年も行っていると、それぞれの見所というモノもできて、ウチの場合、一番奥の中庭の小さな薔薇でできた庭園がお気に入りだったりする。
たぶん会社の福利棟の傍にある中庭なんだろう。芝生が敷き詰められた周りには実に奇麗な薔薇の垣根ができている。
地面には芝生が敷き詰められており、その周りを囲むように、小さめの薔薇の花でできた垣根が取り囲んでいる。
紅色というよりロゼカラーの小さな薔薇で垣根ができている。
ここはウチの家族のお気に入りの場所で、毎年同じ場所で写真を撮ることにしている。
毎年同じ場所で家族の写真を・・・子供の成長だけでなく自分の(以下自粛:笑)
ここで写真を撮った後は、その横にある厚生棟の売店で、菓子パンを買ったり、ジュースやアイスクリームを買って一休み。
休んだ後には、厚生棟横の薔薇の花壇を眺め、
フルハーフの正門の真ん前にある花壇。薔薇の種類も多く、「小粒でもピリリ」という感じで毎年多くの人が眺めている。
その横の、香りの強いバラだけを集めた「パフュームガーデン」
そう言えば、今は「パフュームガーデン」なんてハイカラなネーミングなっているが、5年位前までは、「香りのコーナー」ってなっていたような、これが件の、まさか、あーちゃん、かしゆか、のっちの「Perfume」効果!?だったら実に面白いモノであろう。
社員8人で始めた、バラの栽培が年を追うごとに数や種類が増えて現在では約400種類、1000本の薔薇が咲くまでになった。
どんな事も、たとえ素人であっても、努力と熱意があれば、人を感動させる事ができる・・という見本の様な気がする。
考えてみると、
日本フルハーフ ばら鑑賞会 がある日は雨だった記憶がないのだ。もしかしたらお天道様も、そうした人の地味な努力にエールを送っているのではないかと思う次第なのだ。
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Posted at
2016/06/01 23:00:56