ある日の機窓から　名阪国道天理Ωカーブ、法隆寺

　ある日の日曜日。プライベートで大阪に行きました。

　渥美湾、伊勢湾を超えると高度を下げていきます。






　右下には関西の車好きには有名な道路が・・





　名阪国道、天理の下りΩカーブ。







　こんな感じの下り坂の急カーブです。





　この道は40年以上の間に、何十回と通りました（100回を超えているかもしれなません）。

　右手の山のほうから下ってくると、最初のΩ型のヘアピンカーブの一番最後の部分が一番きついカーブになっています。

　上の動画のトラックが荷崩れしている場所です。





　左の天理側から登っていくと、最初のきついカーブが一番きつく感じます。

　名張側から降りてきたときに、この最後になるカーブはあまりきつく感じないのはなぜだろう。





　学生時代から何十回も通ったこの道。

　いろんな思い出があります。

　学生時代はあまり幸せじゃなかったから切ない甘酸っぱい想い出もあるなぁ。





　Ωカーブを下ってくると北側にシャープの天理工場と研究所があります。

　この研究所ができた1980年代に、シャープがここまで落ちぶれるとは想像もしなかったですね。今や台湾企業の子会社です。

　その左（西）の下側は天理教の総本山、天理の街、上（北）は奈良市です。





　上空から見る大和郡山市と奈良市。





　右の上には東大寺が見えます。

　大和郡山は金魚で有名な街でもあります。





　法隆寺がきれいに見えました。





　法隆寺の西には龍田川の上流。

　右に矢田丘陵、左は生駒山地。





　信貴山と高安山の間の山稜。

　峰に見えているのは信貴生駒スカイラインのガードレール。

　WW2までの信貴山電鉄の廃線跡です。