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素浪人☆のブログ一覧

2013年03月10日 イイね!

自虐ドア

自虐ドア 308を初回点検(1ヶ月点検)に出してきた。今回は油脂類の交換もなく、不具合箇所もなしで無償点検だけで終了した。

 ところで、308のドアはかなり厚くて重い。写真でドアストライカが入るスリットが随分小さく見えるのは、ドアストライカが小さいのではなくてドアが厚いためである。厚いだけではなくて、側突対策でドアフレームがやたらガッシリしているから相当に重い。注意しないと、両手に荷物を持ってドアを扱う場合など自分で操作したドアに自分の身体が挟まれることがある。私は腕力があるから困らないが、妻が時々「いでででで・・・」と挟まっている。買い物には狭い場所でもフルオープンするスライドドアのほうが使い勝手がよい。

 そのドアを開けたところにあるタイヤ空気圧のラベル。フランス語・英語・中国語・ロシア語まであるのに日本語表記はなし。重積載時は後輪の空気圧を240から300kPaに高めるよう指示されているが、どれだけの積載を想定しているのだろう。国産車だとステーションワゴンでも積載時の空気圧を特別指定することがないのが普通だ。乗用車離れした300kg以上の積載を想定しているのかもしれない。

サンダーバードのBGMが流れそうなリフト式パーキング



運転日報(プジョー308)

天候:晴れ 一時 雨
積算走行距離:3415キロ
走行条件:市街地
乗員:1名


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Posted at 2013/03/10 17:45:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 308 | クルマ
2013年03月08日 イイね!

これが有名な(?)プジョーの足元

これが有名な(?)プジョーの足元 右ハンドルのプジョーは運転席の足元が窮屈なことで有名(?)である。308も写真のようにペダルが小さく随分手前についている。ペダルの角度も真上から踏み下ろすような格好で、しかも踏み代が大きく「どっこいしょ」と「足」だけでなく「脚」まで持ち上げて踏まなければならない。フットレストはちゃんとした形のものだが、ここに足を置くにはクラッチペダルの下に足を潜らせなければならない。その分クラッチペダルはブレーキペダルよりも上にあるから、フットレストからクラッチに足を移すには一旦手前に引いて、次に大きく持ち上げてからになり、「えい、やっ!」と掛け声を掛けたくなるほどである。それでも人間の順応力はたいしたもので、3000キロ走った今ではすっかり慣れてしまった。
 それよりも困ったのは、適当な運転姿勢を決めづらいことである。最初はシートリフタを下にしてペダルとの距離を決めてみたが、それだとペダルを操作しにくいし、何よりステアリングが遠い。バックレストを垂直にしてもステアリングが遠すぎる。308にはテレスコピックが付いているので手前にいっぱいに引いてみたが、それでも遠い。次に、シートリフタをうんと上にして、スライドを前のほうにやってみた。これだとステアリングの遠さは解消されるが、ティルトを一番上にしてもメーターの上半分が隠れて見えない。それに膝のあたりがかなり窮屈だ。結局、シートリフタを中間あたりまで下げてシートスライドは前寄りにするのが一番しっくりきた。それでも足元は窮屈だが、遠いよりは窮屈なほうが安全だろうということで、ステアリングとの距離を優先することにした。
 

運転日報(プジョー308)

天候:曇り 一時 雨
積算走行距離:3191キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1名


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Posted at 2013/03/08 20:59:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308 | クルマ
2013年03月08日 イイね!

生ステみたいなパワステ?

生ステみたいなパワステ? プジョー308のステアリングフィールは独特である。独特ではあるが、懐かしい感じがする。どこが懐かしいのか、ちょっと長くなるが説明してみようと思う。

 パワーステアリングが登場する以前、車のステアリング機構は「ボールナット式」が一般的だった。「ボールナット式」はステアリング操作力が軽く、悪路でも路面からの入力がステアリングに伝わりにくいという利点がある。反面、操作感が悪く路面の状況を伝えにくいというのが欠点である。その後、小型車を中心に「ラックアンドピニオン式」のステアリング機構が採用された。「ラックアンドピニオン式」は構造が簡単でコストがかからず、軽快な操作感が得られるという利点がある。逆に、ステアリング操作力が必要で路面からの反力を受けやすいというのが弱点なのだが、小型車なら弱点が目立たなくて済む。当初は「ラックアンドピニオン式」でパワーステアリングじゃない(いわゆる「生ステ」)ものが大衆車の主流だった。そういう車では、路面の不整がステアリングにビシビシ伝わってきて、今タイヤが何を踏んでいるのかが手の感触でわかるような感じだった。「ダイレクト感」はバッチリだったのである。

 さらにその後、油圧式のパワーステアリングが小型車にも装備されるようになったのだが、ステアリングの操作感という点では「生ステ」のものと大差なかった。低速で操舵するには確かに軽いが、走行しているときの路面からの反力はしっかり伝わってきたし、走りだしてしまえばパワステかそうでないかを言い当てるのが難しいくらいだった。ステアリングが直進に戻ろうとする動きも強くて、カーブの出口で握力を緩めるとスルスルとハンドルが滑って勝手に直進に戻ったものだった。

 ところが、電動パワーステアリングが登場する頃から様子が変わってきた。ステアリング機構にやたらフリクション感があり、ハンドルを切るのも戻すのも同じだけ力が要るようになった。路面の感触や反力がまったく伝わらず、まるでテレビゲームのようなステアリングが普通になってきた。メーカーは「ステアリングに振動やショックが来るとクレームにつながる」と思っているのか、ステアリングに伝わるインフォメーションを徹底的にシャットアウトするようになったのである。私がそういうステアリングが「大嫌い」であることは、これまで再三述べてきたとおりである。

 プジョー308は、電動パワーステアリング登場以前のステアリングフィールにかなり近い。「308は電動油圧パワーステアリングだから当たり前」なのだが、メーカーはたぶん「電動パワーステアリングが大嫌い」な顧客をはっきり意識してセッティングしたのだと思う。今時の車にしては驚くほど路面の傾きや凹凸、タイヤのバランスの狂いなどがハンドルにダイレクトに伝わってきて、最近のステアリングフィールに慣れている人からすれば「洗練されていない」と言われることは間違いない。308の場合乗り心地は良くて荒れた路面でも滑らかだから、ステアリングの感触とのギャップが大きい。そのあたりが「独特で懐かしい」と感じさせる原因になっている。


運転日報(プジョー308)

天候:曇り
積算走行距離:3092キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1名


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Posted at 2013/03/08 00:12:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 308 | クルマ
2013年03月04日 イイね!

判明

判明 ロシアの「DASHCAM」動画の中で度々登場してはあっけなくクラッシュ、大破する「やられメカ」みたいな古めかしいデザインの車、なんていう車種なのか気になってしかたがない。「ヴォルガ」「モスクビッチ」「チャイカ」のような知っている車種名で画像検索しても全然違う。結局、「ロシア 自動車」と抽象的に画像検索してやっとわかった。「LADA(ラダ)」という1500ccクラスの車で、セダンとステーションワゴンがあるようだ。

 「ラダ」といえば、かつて小型四輪駆動車の「ラダ・ニーヴァ」が輸入されていた記憶があるが、こんな普通のセダンも作っていたらしい。車種がわかってすっきりした。


運転日報(プジョー308)

天候:曇り
積算走行距離:2869キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1~3名


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Posted at 2013/03/04 22:35:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | ?なクルマ | クルマ
2013年03月03日 イイね!

エンジンを止めても何か動いてる

エンジンを止めても何か動いてる 308はエンジンを止めてもエンジンルームで何かが「ウィーン」と唸っている。サンバーも同じような音がするが、これは床下にあるエンジンの余熱で荷台の荷物が温められないようにするために冷却ファンが回っている音で、取扱説明書にも明記されている。しかし、308の音は取扱説明書で触れられていない。何だろう。たぶんエンジンオイルの電動ポンプがエンジン停止後もしばらく回っているのではと想像している。そうだとすると、高速走行後のタービン保護のためのアフターアイドリングは不要ということになりそうである。
 エンジンオイルポンプが電動なのと関連がありそうなのが、キーをONにしてすぐにスターターを回そうとするとスターターが回らないことがある。一呼吸置いてからキーを回すとスタートするのだが、これも想像するに、キーONでオイルポンプが回りだしても油圧が上がるまではスターターを回さないようにして、いわゆる「ドライスタート」によるエンジン損耗を防止しようとしているのかも。

 まったくの見当違いかもしれない・・・


運転日報(プジョー308)

天候:曇り
積算走行距離:2834キロ
走行条件:市街地
乗員:1~3名


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Posted at 2013/03/03 23:19:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 308 | クルマ

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