
ご無沙汰しておりましたが、無事に帰省より帰還しました。
14日金曜日早朝に出発し、
東名⇒伊勢湾岸⇒東名阪自動車道⇒新名神高速道路⇒名神高速道路⇒京滋バイパス⇒名神高速道路⇒中国自動車道⇒山陽自動車道
というもはや「王道」とも言えるルートで帰省。走行距離はドア・ツゥ・ドアで約800Kmで燃費は約12.1Km/L。
天気にも恵まれ、渋滞も無く至ってスムーズに帰省が完了。
毎回、移動のたびに思うのは西へ行くに従って蕎麦や饂飩のスープの「透明度」が増すという事実。
今回は、遅い昼食を山陽自動車道の「龍野SA」で摂ったのだが、ここでオーダーした「天麩羅蕎麦セット¥880」也!の蕎麦も、見ての通り透き通ったスープだ。
僕の席近くに居た老夫婦の旦那さんも同じものをオーダーしていたようだが、恐らく関東の人だろう、来た蕎麦を見て 「釜揚げ蕎麦みたい(釜揚げ饂飩の間違いだよね・・きっと)」 と言っていたのが印象的だった・・・閑話休題。
一方、17日の日曜日には、行きと全く反対のルートで帰ったのだが、いやぁ参った。
東に行くほど天気が崩れ、静岡を過ぎた辺りから横殴りの風と、バケツをひっくり返した様な暴風雨に見舞われ、浸透性舗装を持ってしても路面には数々の水溜りが出現して、さすがに「リヤフォグ」でも点けないと存在が後方から見えない状況に陥った。
そんな状況でも、今回新調したシューズ
ZIEX ZE912 の排水性の優秀性には改めて感心し、あんなに酷い状況でも疲労度の少ないドライヴを堪能できたのは朗報だった。
具体的には、一目で路面の水膜が厚く、こりゃスティアリングが取られるな・・・と思わせる場面でも然したる手応えの変化も無く走り抜けたのには驚いた!!
そして休日の例の¥1,000-高速のタイミングだったが、この天候のせいか、大した渋滞は無く、最後の最後の厚木ICの直前で13Kmの渋滞が出ていたが、それも止まる事無く40~50Km/h位の速度は出ていたから、そう苦痛ではなった。
参ったのは、明らかにサンディ・ドライヴァーが多かった事だ、こりゃ異常な数で、スティアリングにしがみ付いて前方を凝視する女性ドライヴァーで、追い越し車線をマイペース!?で走り続けているパターン・・・(いや、余裕が無いんだろうね本当は。。)
高級高級車の部類で、やたら直線は速いが、カーブでは、とんでもないショートカットし、さらに速度も酷く落ちる姿を演じたりするクルマが多発して、実に走り難かった。
とにかく「間合い」の取り方が下手で、それを理解して走行してくれたら良いものを、意地になって走っているものだから、全体のペースが乱れて困ったものである。
そんなこんなの色々な体験が出来た、今回の帰省だったが、無論本来の目的である両親の法事もそうだが、久々に仏前や墓石の前で声無き声で親子の会話ができたのが何より嬉しかった事だ。
さて週が空け、まるで何事も無かった様に一週間がスタートした。
実に慌しい3日間も過ぎてみれば懐かしいものだ。
といいつつ、昼食で職場近くの蕎麦屋に行って、やはりスープに色が付いていて、ドンブリの底が見えなかったのが残念だった事は内緒なんだが・・・(笑)
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Posted at
2009/05/19 01:17:41