よいよ X-Car も車検の夏がやって来た。
さらに、510ブルから綿々と続けてきた 任意保険 の満期も7月末と、車検に保険にと徳小寺 無恒のサイフは瀕死の状況となってしまうのだ。。。。
まぁ前回の車検で、足回りやらブレーキ関係、その他モロモロに手を入れておいたので、諸経費コミで15~16万位で済みそうなんだが、ここで気を許してはいけない。
日本での使い方で 「走行距離10万キロ」 を超えた舶来車に於いては、どんな想像を絶する部品交換が出てくるか分らないので一応20万円は用意したのだが・・・・
車検についての考察は明日のブログで書こうかとも思う。
さてさて、社会人になって何かの縁があって組合の役員をやっていた関係で、任意保険は「全労災」を利用していた。
組合での相互互助という事もあるが、なにより保険料が安いという大きなメリットがあったからだ。
ただ、それが他の保険会社への掛換が出来ないという現実に何度か苦しめられたが、数年前から「全労災」の保険の等級も、キャリーオーヴァーできるようになったのを期に、保険料の見直しも兼ねてネットで一括比較してみた。
実は保険料の見直しという側面も大きいのだが、良く巷で言われている「全労災」は何かあった時に当てにならないという事を現実に体験してしまって、同じサーヴィスに不安にあるんなら、通販型自動車保険にして安くした方が得策とも思ったからだ。
基本的な対人や対物の保障も然る事ながら、その他の特約の内容を現状と比較しながら、保険料を算出すると「全労災」より数千円高くなるモノから、逆に数千円安くなるものまで三社に絞られた。
前出の通り、特約に関しては、よ~く内容と保障の内容を確認しないと、保障内容がダウンしたり、オーヴァークオリティになったりするので要注意だ。
吟味に吟味を重ねて、結局、現状の「全労災」より約三千円ほど安い某社へと、任意保険を変更する事にしたという次第だ。
「全労災」がいうのは、保険料が確実に安かった頃の、他の保険会社が吹聴した都市伝説なんだろうが、今回たまたま僕を担当した担当者が不幸にも、都市伝説通りの担当者だった為に乗り換えを決意させてしまったのだが、今回、保険の見直しをしてみて、以前に比べると、随分と特約の部分の不透明さが改善されたが、それでも細かく内容を見て行かないとエライ事になる・・・と実感した。
タイアと同じ様に「安さ」ばかり強調されがちな任意保険。
しかし、イザ何かあった時に、頼りにならない、こんな事じゃなかったと後悔しないように、くれぐれも保険選びは、「安さ」だけでなく、慎重に吟味して欲しいと思うのだ。
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Posted at
2010/06/12 20:44:52