今年はGWのトヨペットの来場記念の「ミニバラ」から、なぜか薔薇づいている様な気がする。。。
薔薇 ミニ薔薇開花
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厚木にある(正確には厚木市ではないが・・)内陸工業団地の中に、「日本フルハーフ」という会社がある。
トラックのバンボデー、トレーラ、コンテナ等の製造・販売では日本で有数の会社なのだが、そこでは毎年5月の第三日曜日に、「薔薇」の鑑賞会が開かれている事を知っているだろうか?
日本フルハーフ バラの垣根
http://carlife.carview.co.jp/UserSpot.asp?TownInfoID=14385
日頃は工場の周りのフェンスの「薔薇」しか見れないが、この日だけは工場を一般に開放して、場内の薔薇や、展示販売なども行われ、昨年はなんと「一万人」の入場者があったという事なのだ。
開場時間は、朝の九時から午後は二時まで。
薔薇の作品以外にも、もちろん「日本フルハーフ」の製品も展示されているので、それも見逃せないポイントだ。
そういった製品群を見ると・・日頃、街を走っている見慣れたコンテナや、ここで作られたボディが並んでおり、それを見るだけでも意外に面白いモノである。
しかし今日は、そんな製品群よりも何倍も「薔薇」の花たちが、その美しさを競演していた。
ここの薔薇は、1984年に八人の従業員が植え始めたモノが、今では工場の周りを覆い、場内も至る所で、薔薇が美しく咲き誇っているのだ。
それらの「薔薇」を見ながら、さらに即売会や、フラワーアレンジメント、薔薇の育て方のアドヴァイスまで行っていると言うのだから、まったく恐れいる。
そういった事も含めて、鑑賞会の時間は朝の九時から午後二時という事で、短い時間の中でゆっくり見ようと多くの人がやって来る。
一通り場内の薔薇たちを徳小寺 無恒も見たのだが、それ以外にも眼が行ってしまうのは、仕方ない・・のかもしれない。。。
例えばだ、守衛所の横にある、社用車の車庫なんぞに目が行くのだ。
うんうん、予想通りだ。
客層に合わせて「シーマ」と「マジェスタ」が用意されていた。
これは日産や日産系、さらにその背後にある銀行系の顧客の送迎には「シーマ」を、トヨタ系の会社の顧客には「マジェスタ」を・・と使い分けているのだ。
こういった細かい気の使い方で、実は顧客のイメージは随分と変わってくるものだ。
さらに、面白いクルマを発見してしまった!!
なんで、君がココにいるの?っていう少々サプライズなピックアップが、自主消防団のクルマとして使われて居るではないか!!
カミさんと子供は、ひたすら薔薇の美しさの競演を眺めていたが、どうも徳小寺 無恒は、薔薇以外にも目が離せなかった一日だったらしい・・・
(追伸)
鑑賞会が終わってしまって、場内の薔薇は見る事ができなくなりましたが、工場の周りの薔薇たちは、まだまだその可憐な姿と、甘い香りを堪能する事ができます。
お近くの方は、ぜひ、一番美しい時期の「薔薇」たちを見に行かれるのは如何だろうか?
日本フルハーフ HP ↓
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Posted at
2006/05/22 22:20:31