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イイね!
2012年05月02日

再現 1971年日本グランプリを観よう!

再現 1971年日本グランプリを観よう!  今から約40年前の、1971年5月3日。

僕はFISCO に居た。そして、数々の伝説のレースを間近で見たのが、いかんせん、小さな子供だったので、細かい内容までは覚えていないのが実情だ。

 ただ・・・・ハコスカ GT-R が、二台並んで真横にコーナーを吹っ飛んでいた事は鮮明に覚えている。

 そう、それが、あの伝説の 0.02秒 差しかなかった、GT-R VS GT-R の名勝負だった!!

無敵 0.02秒の激闘 '71年日本GP
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/207014/

 それ以外にも、実に見応えのあるレースが目白押しだったのだが、後は、真紅の510ブルーバードが、やはり名手 黒澤 元治 のドライヴで、ベレGなどを駆逐したレースも面白かった。

 今の若い子たちは、40年も昔に、こんなに熱く、見応えのあるレースがあった事さえ知らないだろう。

あれほど、日産車がレースシーンで輝いていた事なんて、想像もできないだろう。

ましてや、510ブルーバードが、サーキットでもカッコ良かった事を知っている人も皆無かもしれない。



 ブルーバードならではの伝統、SSSの系譜をここにも見て取れる。

血統 ブルーバードの伝統の証「SSS」の秘密に迫る。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/246030/

 もしかしたら、赤いブルーバードに惹かれるのは、このグランプリを観たからかもしれない。

明日は、その運命の5月3日がやって来る。

 その前に、ぜひ、若い皆さんにも、そんな歴史の一端をみて欲しいと思った次第だ。

そして、今の日産には無い、無いかを感じて欲しいと思うのだ。
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Posted at 2012/05/02 00:44:24

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この記事へのコメント

2012年5月2日 23:00
はじめまして!!初コメ失礼します。

この動画、私が持っているDVDの中にあったような気がします!!

私は今二十歳ですが、日産の歴史に興味があります。

新しいクルマを生み出すことは、簡単なことです。しかし、伝統あるものを亡くし、復活させることは簡単なことではないと思います。私が好きな「ブルーバード」も、シルフィとして販売されていますが、昔の日産車を勉強している私にとっては、「ブルーバード」ではありません。

だからこそ、エコカー全盛期の今、U12ブルーバードに乗っています。
日産が輝いていたとされる時代の息吹を、少しでも感じたいと思ったからです。

赤いブルーバード・・・

510のスーパーソニックライン、910のTURBO全開の音、そしてU12の「ATTESA」

私の中で、これらをつなぐのが「レッド」というカラーです。

そして、その「赤いブルーバード」に憧れて今年の3月に「レッド」にオールペイントしました。

私は今、大学で自動車の勉強をしています。私の夢はスカイラインの父とされる桜井氏のような技術者となることです。

いつか、徳小寺さんのような方に「若い人にも、こんな考えを持った人がいる。こんな車が欲しかった」と納得していただけるような車を開発したいと思っております。

長文失礼しました。




コメントへの返答
2012年5月4日 21:44
「ありがとう。」

コメントを拝読した時、心からそう思いました。

ある意味で、日産の歴史は日本のクルマの歴史そのものであったように思います。
もちろん、トヨタの苦節の歴史も大事な日本史のひとつですが、大量生産で多くの人にクルマをいう熱意と創意工夫があったからこそ、今の日本のクルマ文化が出来たと言っても過言ではないと思います。

そんな日産が、自らの文化を葬り去り、商売に都合の良いブランドばかり、それも都合の良い解釈で売っている姿に大きな悲しみを覚えます。

ポーズ・・・とも言われていますが、ゴーンより、今の豊田章男氏の方がクルマに対する熱意、危機感は僕の琴線に触れるモノがります。

残念ながら今の日産は、正しく自分の歴史を認識できていなく、表面的なモノばかりを追っかけて中身のない歴史観でブランドを生かしていると思います。

スカイラインにしても、フーガにしても、ベースはインフィニティで造られ、そのキャラクターに似合うブランドを国内向けに押し付けているだけですからね。

「芯」が無いんです。

確かに、フーガやZ、スカイラインに乗ると、速いし曲がるし、燃費もそこそこ良いし・・・クルマとしてみるとホント、良いんですね。
でも、乗って楽しいかと言えば、僕は楽しくない。

今回の買い替えも、土壇場までV36というセンを探したのですが、最後には乗ってE90になってしまったんですね。

クルマのエンジニアと言うのは、まったく幅広く色々な知識を要求されます。
そして、古い言いかたですが「主管」と呼ばれる統括できる立場の人になるには、よほどの熱意と知識と人を掌握できる人となりが必要です。

恐ろしく遥かな山の極みです。

でも、そこを是非目指して欲しいと願って止みません。

かつての日産の技術者たちは、本当にクルマが好きで好きでという人が多かった様に思います。

ブランド毎に、ブランドを築きあげて来た技術者の顔がありましたよね。

ブルで言えば太田氏、石川氏、町田氏、川村氏。

技術者が変わっても、ブルとはどうなんだ?という基本を大事にして、時代に即した、ブルを当たり外れはあるにしろ、具現化してきました。

今の日産車には、まぁ大澤氏や水野氏が居ますが、あれは独善でしかありません。
本当にブランドの歴史や、どう日産を担って来たかを顧みずに、自分の考えや自動車観でZやスカイライン、最たるモンはGT-Rでしょうが、形作っているとしか思えません。

それでは、トヨタじゃあ良いでしょうが、日産じゃダメなんです。

そんな事を、久々に熱く胸に蘇ってきたルグランさんのコメントは、僕にこれからの日本車の未来に光を見出させてくれました。

まだまだ、こうした若者が居るんだって・・・

一人の力じゃ困難でしょうが、一人の人間として、男として、今の熱意を持ち続けて欲しいと思います。

ありがとう・・・

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

ハイタッチ!drive

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