
まぁ、効果が出たら儲けものという
「神頼み」 パーツなんだけど、実は昔々から色々な形で装着されていたパーツで珍しくも何でもないパーツなんだけど、さすが!トヨタ、如何にも新しいパーツみたいに大々的に、しかも斬新な空力パーツ 「エアロスタビライジングフィン」 と銘打って話題になっている。
そう
「ボルテックスジェネレータ」がそうだ。
NV に乗ってみて、箱車の宿命と言うか、高速域になると、横風や隣を走る大型車の影響をモロに受けてしまう。
そして、高速でも頑張って 8Km/L という燃費も正直頭が痛いモンだ。
で、今までは手を出さなかった ボルテックスジェネレータ も、「神頼み」的にやってみようと思った次第なのだ。
ボルテックスジェネレーターと言えば「涙滴型」を思いだすが、こんな形状も含まれる。
で、手っ取り早いのが「トヨタ純正」なんだが・・・これが高い。という事で、安くて似たようなものと言えば 「MIT」 こと 「MADE IN TAIWAN」製の
スタイリッシュエアロプロテクター こと ボルテックスジェネレーター を買ってみた。
なんと!8個 で¥1,080- という格安。大丈夫か!?(笑)
ただ、カラーが「ブラック」、「シルバー」、「メッキ」しか無かったので、とりあえず「ブラック」を手配した。
GW の好天の中、ちょっと風が強いのが気になったのだが、6個 ほどボディに装着したいので、ホワイトにペイントしてみた。
プラサフ → ペイント と手順を踏み 6個 ほど用意した。
装着前にチェックしてみると、レヴューで「バリ」がとか「両面テープ」がというコメントがあったが、僕が入手したロットは、バリも無く姿形はシッカリしていた。
ただ、裏面の両面テープの範囲が、外形より小さいために、仮止めしてみると、両面テープより外形が大きいので、ユラユラと前後左右に動いてしまうのが気になってしまった。
接着力は結構なものなので大丈夫かと思ったが、洗車などなどで力が加わった時にユラユラ動いて、それが数重なると、きっと剥がれると思ったので、元々ついていた両面テープを剥がして、外形ピッタリになる様に、手持ちの屋外用薄型の両面テープに貼り直した。
実際の装着は、
「如何にも後で付けました」感 が嫌だったので、数を絞り、車体幅 ±20mm も考えて、リヤピラー の上部に装着する事にした。
マスキングテープで上下左右の位置を決めて、ペンでマーキング。
マスキングテープで位置決めの場所にペンでマーキングして、できるだけ均等になる様に
スタイリッシュエアロプロテクター を貼った。
30X10X10 と小ぶりなので目立たないと思ったが意外に存在感がある。
30X10X10 と小ぶりながら意外に存在感があって、どんなもんかと思ったが、まぁ自分で言うのも何だけど、「後付け感」は少ない感じになったかと。
最初は、もっと大きめのモノを考えたが、効果のほどがハッキリしないので、これで十分と思い、次に塗装しなかった 2個 は、定番の ドアミラー の取り付け部に貼ることにしたが、いったい、どの位置に貼ってイイか分からなかったので、建築用の厚手の両面テープを、ドアミラー取り付け部に貼って、そこに
スタイリッシュエアロプロテクター を貼って、実際に走行して変化があるかやってみて位置決めする事にした。
ドアミラー取り付け部なんだが、これが位置によっては、どんな時かは分からなかったが、「ビュゥ~」みたいな風切り音が逆に発生し、位置を変えると、ロードノイズやエンヂン音が気になるくらい静かになって、気付かなかったけど「風切り音」って鳴ってたんだと実感した。
最初は、こんな感じで位置決めしてみたが、不安になって剥がして、実際に走行して位置を決めた。
位置が決まると、マスキングテープを貼って、その位置にマーキング、建築用の両面テープで丈夫なので、軽くパーツクリナーをテープとドアミラー取り付け部の接着面に噴くと途中で切れる事なくスッと剥がれ、ついでに パーツクリーナーで脱脂をして、しっかりと貼り直した。
意外に違和感なく、後付け感なく仕上がったと自負しているんだけど・・
しょせん、まがい物(苦笑)で、メーカーと違って、そのものの形や大きさ、取付位置の最適化なんて素人にはできないので、
「上手くいったら儲けもの」軽い気持ちで付けてみたが、まだ、本格的に高速なんて走っていないけど、横風の強いバイパスを走ってみて、今まではリヤがフラッと振られていたのがずいぶんと大人しくなったのはちょっと驚いているんだが果たして!?
できればねぇ、悪燃費も改善出来たら・・・またいつか高速を走って効果のほどを確認したいと思っている。
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NV White Base | クルマ
Posted at
2023/05/08 01:27:51