碍子 Super Jog ZR プラグ交換

　 今年で御年 28歳 になる我が家の Super Jog ZR なんだが、日ごろ乗る機会が少なく、距離もあまり伸びないのだが、さすがに前回プラグを交換したのが ２年前 と言う事で、 どうも最近は始動性も加速も ２スト らしい伸びがちょっと悪くなって、取り急ぎ プラグ を交換してみる事にした。

　ウチの 3KY のエンヂンのプラグは NGK BPR7HS 　というクルマからしてみれば熱価の高いくらいの、ごくふつうぅのプラグなんだが、


ネジ長が短いのとクルマから見たら熱価が高いくらいの ふつぅ のプラグ


　これがネジ長が長ければ、多極プラグとかいろいろ遊べるのだが、この長野ネジ長になると選択肢が少なくてねぇ。


ネジの長い普通のタイプなら、色々な形状のプラグで遊べるのだが・・・


　ネットでサクッとプラグを手配して、仕事が終わった後、暗くなる前にと急いで交換してみた。

　用意した工具は、


交換に必要なのは、プラグレンチとドライバーだけ。


プラグレンチと、カヴァーを外すドライバーだけで、Jog の場合、下側から手を突っ込んでも作業できるのだが、今回は、ステップを外してガバガバの状態で作業をした。

　ステップを外すと、エンヂンヘッドが丸見えになり、プラグキャップも簡単に外せる。


ステップを外すと、エンヂンヘッド周りが丸見えに。キャップも丸見えに。


　そうなれば、キャップを外して、あとはレンチでプラグを交換。

　外したプラグの様子は、


前回、碍子の低いタイプにしたが、違いはあまりなく・・・ちょっと焼け過ぎだが、まぁまぁ良好な感じだ。


ちょっと焼け過ぎの感じがするが、摩耗も均一で、距離を乗っていない分、まあまぁの健康状態と言えるだろう。

　前回は碍子が低いタイプを入れて、カーボン対策でと思ったのだが、焼け具合を見ると端子にカーボン等付着していなく、良い感じなんだが、始動性とかはノーマルと変わりなく、今回は普通のタイプに戻した。

　さてさて、交換後の様子なんだが、若干始動性は上がったのだが、加速性は今ヒトツで、もしかしたら、マフラーにカーボンが溜まっているせいかもしれないと思うのだが、最近は 80cc Jog 3W のマフラーなかなか手に入らないんだよなぁ・・。

　3W のマフラーを探しつつ、また、エンヂンの OH も考えないとなぁと アラサー　を控えた Jog 君のメンテも考えている今日この頃なのだ。

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