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2005年10月24日

元祖 徳小寺の新街角情報のルーツは月刊自家用車だった。。。

元祖 徳小寺の新街角情報のルーツは月刊自家用車だった。。。 2003年から、かつて ga-B Style.P というサイトで、2年に渡って連載が続いてた 「新街角情報」 。

実は、その「新街角情報」にはルーツが存在するのだ。

左の雑誌記事の写しを見て欲しい・・・

1986年の6月に発行された「月刊自家用車」に、当時、「全日本フルタイムな旅」という特集があり、’86年6月号は九州某所編だった。。

この企画は、当時発売されたばかりだった「ファミリア」のフルタイム・ヨンクで日本全国を縦断しようという企画だった。

その九州某所の紹介で、その地方その地方の観光地めぐりや、面白い画像を紹介していたのだが、その中に、「新街角情報」のルーツ・・・そうこの記事があったのだった。。。

これは、今見ても僕の冒険心をくすぐって、もうどうしようもない気持ちにさせてしまうのだ!

何と言っても、この記事の筆者の「素」の様なコメント・・

「こんな狭い幅でしかもバックで入れるなんて・・・あんた何者だ」

という一文が、画像の驚きを増幅させて僕をさらに捕らえてしまった。

それから、僕は街へ出るときにはカメラを持って、できる限り、ゆっくりと眺めながら歩く事にしたのだった。



それは、関東に来てからも続いて・・・まるでパズルの様に巧妙にクルマとクルマを並べて駐車している 「造園業者」 の駐車場とか。。
 


カメラのズームを使ってやっと確認できるくらい遠い所に、さらに砂利道で、狭い道をバックでしか行けない 「遠い車庫」 など、普段は見落としてしまいそうな、そこはかとなく面白い風景を切り取る事ができるようになった。。。

他には、微妙なのだが、そこに住む人々の、拘り・・・例えば。。。



この通りに面した駐車場に止まるMR2の存在より、なぜか心を捉えて離さない 「耳なし芳一的パイロン」 などなど・・・

結構、おもしろい風景が街には溢れているのだ。

そんな、街の楽しさを教えてくれた!?この雑誌の、この小さな記事が、僕にとって今でも「宝物」なのだ。。。

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Posted at 2005/10/24 01:22:01

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この記事へのコメント

2005年10月24日 2:31
強者の止め方する人ってすごいですよね。
やっぱりそこしかない一心で、慣れですか・・
コメントへの返答
2005年10月24日 9:14
確かに、なにもそこまで・・・って思うようなパターンも見られますね。
でも、そこで生活している人にとっては、クルマというのは大事なツゥールなので、そんな苦労もいとわないのでしょうねぇ。。

必然が不可能を可能にする・・・っていう感じなんでしょうか、

ご本人には失礼でしょうが、見ている方としては、その一生懸命さとか、懸命さが思わず「これは!?」と感じてしまうんですねぇ。。。
2005年10月24日 9:41
ほほう、そいうルーツがあったんですか。
それにしても、こういう光景は北海道ではまずお目にかかれませんねぇ。横浜時代はたまに見ましたね。『どうやって入れるの?』みたいな車庫。
コメントへの返答
2005年10月24日 14:02
当時は月刊自家用車も、すごく充実してて、基本的なクルマの情報もさることながら、こういったクルマ絡みの企画モノもスゴク読み応えがあったんですね。
初めて、このローレルの写真を見た時は、ホント驚きました!!
僕も、広島の田舎(当時)だったので、こんなに無理して駐車しているクルマなんて見たことが無かったですもの・・・
今は横浜や相模原、厚木、などでは続々と開発が進み住宅地が増えているんですが、最近は狭い土地に三階建ての家が林立してて、これほどじゃないんですが、結構すごい駐車事情になっていますよ。。。
やっぱり、横浜って山坂が多いから、狭い土地に・・ていうパターンも相変わらずだし・・・
せめて駐車場くらいは・・・と思いますね。。。
2005年10月24日 10:54
やはりこれからの時代のクルマの究極の駐車方法って・・・

折り畳み式でしょうか???

↑無理無理。^^;
コメントへの返答
2005年10月24日 14:13
いえいえ、さらに上行く「組み立て式」・・
これしかない!!
ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ ダンダン!!

えっ!これも無理。。。だよなぁ・・・
!!!(;。;)!!!
2005年10月24日 17:18
私のバイクいじり、バイク熱のルーツは(同じ内外出版社発行の)「ヤングマシン」誌です。(自爆)
昭和50年代前半、(1975~79年)あたりのバイクはまだ自分が原付免許を取ったばかりの頃で、大きなバイクにあこがれている頃でした。
またその頃のオートバイは色々と自分でメンテナンスをしなければならない頃が多かったので、当時バイクのメンテナンス記事が一番多かった(様に思える)「ヤングマシン」誌を読んでいました。
それとツーリング記事が一番個性が強くて、面白かったかな?
その後昭和50年代後半(1980年~)になると今度は八重洲出版発行の「モーターサイクリスト」誌に移っていきました(^_^;)
で、“ツインカムを語らずして真のGSは語れない”とか、“OHVでも4ヴァルブは語れる”なんて言っていたのが今では懐かしい思い出です。(滝汗)
コメントへの返答
2005年10月25日 0:36
内外出版の雑誌って、ある時期すごく充実した時があったと思います。
今はちょっと息切れしている感じですが、それでも、本当に役立つ情報の多さはこの頃から変わっていないように思います。

バイクも楽しいですよねぇ。。。

僕の時代は、ちょうど「バリ伝」が流行で「CB」と「刀」がエラク幅を利かせていました。。

おぉぉ~いい「ヤマハ」と「カワサキ」は・・ていう感じで「ヤマハ派」の僕は肩身が狭かったですねぇ。。

やっぱり、皆さんも色々な意味合いで影響を受けた雑誌ってあるんですね!!
特に趣味系の雑誌ってそんな感じがしますね!!
2005年10月26日 20:28
補足です。(;^_^A アセアセ
“ツインカムを語らずして真のGSは語れない”、“OHVでも4ヴァルブは語れる”これ何のことかさっぱりわからない方もいるかと思いますので補足説明いたします。_(._.)_

先ずは「ツインカムを語らずして真のGSは語れない」ですが、これは当時のトヨタのツインカム車のパクリです。(;^_^A アセアセ
あの当時のトヨタ車ってDOHCのヘッドの部分はヤマハ(発動機)からの供給を受けていました。
聞くところによると、トヨタ2000GTのボンネットを開けると、エンジンヘッドの所に「YAMAHA」の文字が刻んであった、という話を聞いたことがあります。
ところがその当時のヤマハ車って2スト車がメインで、4スト車といえば、SOHC2気筒のTX650、異色のDOHC3気筒のGX750、それとDOHC2気筒のGX500しかなく、ミドルクラスではDXシリーズの流れを継いだRD350(後のRD400)RD350といった感じで、このクラスは全て2ストでした。
この後にGX400、GX250といった4スト車がリリースされるのですが、これもSOHCでした。
そんな訳で、トヨタのツインカムといえど“所詮はヤマハのヘッドでしょ!”という意識がありました。
つまり当時のヤマハ発動機は、オートバイメーカーとしてのツインカム車のラインナップがあまりに少ない事が気になりました。

そんな中、最大の輸出相手であるアメリカが、“二輪版マスキー法”とも言える二輪車に対する排ガス規制が行われ、規制クリアーが困難な2スト車から各社4スト車への開発が急がれました。
それは2スト車で売っていたスズキも同じ事でした。
“ウオーターバッファロー”の異名があったGT750、GT550、そしてフロンテのエンジンをモデファイしたGT380がありましたが、これをGSシリーズという、DOHC搭載のモデルの開発へと移っていきました。
その結果、一番最初にリリースされたのが当時トップのGS750でした。
当時のマスコミは“スズキなんて2ストで売っていたメーカー。それをいきなりDOHCなんて...”という下馬評があったのですが、いざ公開されるとその出来の良さ、完成度の高さに、他の二輪メーカーから“過剰品質”とまで言われた程でした。
続いてGS400ですが、当時限定解除が非常に難しく、400までの中免で乗れる唯一のDOHC車として人気がありました。

そのGSシリーズを見て、、“ツインカムを語らずして真のGSは語れない”とジョークを飛ばしたのはこの私です。(爆)

「OHVでも4ヴァルブは語れる」
1980年頃、ホンダからGL500と、中免で乗れるGL400というバイクがリリースされました。
このGLシリーズですが、車体がナナハン並に大きく、大排気量車でありながらダイヤモンドフレーム、そしてシャフトドライブ、二輪初のチューブレスタイヤ装着と、当時としては度肝を抜くようなスタイルでした。
そして何よりもエンジンが水冷、モトグッチの様な横型Vツインでそのエンジンがプッシュロッド式のOHV4ヴァルブエンジンでした。(爆)
OHVの説明に、“プッシュロッドの場合、上死点下死点があり、高回転には不向き”というセオリーがあるのですが、このエンジンは超ショートストークエンジンで、確か一万回転まで軽々回った様に思います。
で、当時流行っていた「4ヴァルブなくしてDOHCは語れない」というコピーをパクッて“OHVでも4ヴァルブは語れる”とジョークを飛ばしたのもこの私です。(自爆)
残念ながらこのGLシリーズは重い車重と奇抜なデザインが災いしてか、セールス的にはいま一つでしたが、海外ではこれにターボチャジャーを付けてCX500と発表されました。

段々と当時の事を思い出してきたのですが、当時のヤングマシン誌にはあの自動車塗装職人である、中沖 満氏が「僕のキラキラ星」というエッセイが連載されおり、その文の内容の高さからむさぼる様に読んでいました。
今だったらネコパブ系でしか載らないでしょうかねぇ....あの内容の高さ(ぼそ)
コメントへの返答
2005年10月28日 12:04
いやぁ力作のコメントにちょっと驚いています。

僕はバイクは余り詳しくないので、クルマのハナシを絡めながらお返事したいと思います。

まずは、トヨタツゥインカムのYMAHAの刻印ですが、かつての2TGなどにも、ちゃ~んと「YAMAHA」の刻印が入っていました。。。

YAMAHAとトヨタの怪しい関係には、実は日産も絡んでおり、なかなか面白いハナシができるのですが、少々長くなるので割愛させて頂きます。

一言言えば、かつてはYAMAHAと、日産と合併したプリンスとが蜜月の時期があって、もしかしたらプリンスからYAMAHAエンジンを載せたスポーツカーが・・・と言った夢のようなハナシがあったんですよ。。

ところが、プリンスが日産と合併する事になって、それを嫌ったYAMAHAがプリンスを離れ、トヨタと組んだ・・・という裏事情があったのです。。。

さてさて、僕の乏しいバイクの知識からなんですが、たしかにYAMAHAやスズキ、カワサキもW1なんていうバイクはありましたが、ほとんど2ストメーカーだったと認識しています。

YAMAHAは確か1970年代に出た「TX750」なんていうバイクが4ストの最初でしたっけ・・・

北米での1976年モデルからの排ガス規制を睨んで、当時、各メーカーが右往左往してた様に記憶しています。

僕がバイクに興味を持っていた時代は、もっと後の時代で、YAMAHAで言えば「YPVS」が搭載されていた時代、さらに僕がYAMAHAを好きだったのは、実は単純な理由で・・・あのエンジンスタート時の「YPVS」のメカニカルな作動音が好きだった。。。という訳だったのです・・・

エンジンのメカニズムって色々な不思議がっあって、「OHVの高回転は苦手?」というのもクルマの世界でもありましたよね。

そうそう、サニーなどに詰まれた「A型」がそうで、さすがに、こちらは2ヴァルヴでしたが、レースシーンでは、やはり簡単に1万回転まで回るお化けエンジンでしたねぇ。。

不利といわれるメカニズムも、理詰めに設計してゆくと意外に、不利と言われる部分も、そうでなくなる・・という、良い見本だと思います。

そういえば・・・エンジンで思い出したのですが、船舶(ボア500mm以下のディーゼルですが)や鉄道のディーゼルって、ノンターボって無いんですよ。
さらにインタークーラーも当たり前、しかも殆どがOHVの4ヴァルヴだったりします。

自分も、それらのエンジンの製作に、かつては携わっていたのですが、鉄道用のエンジンで究極なのは、水平対抗6気筒や8気筒のエンジンを作っていた事ですかねぇ。。

これらは、旧国鉄の特急などに積まれたのですが、ディーゼルと言えば、それまで鈍足といった概念を持っていた僕も、社会人になって、そんなエンジンを見る様になって、随分と考え方が変わったモノです。

しかも、鉄道のそれらのディーゼルカーのミッションが「AT」だという事も当時、ビックリしたものです。。。

バイクにしろ、クルマにしろ、エンジンっていうのは本当に奥が深くて面白いですよね。。。

たしかに、エンジンに生涯をささげた人も多く居る訳ですから、ある意味でエンジンって「危ない媚薬」なのかもしれませんね!!

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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