
まったく10月だというのに、最初の日曜日だった2日は、真夏を思い出させる暑さであった。
朝からlimited号を洗車して、それから「シルフィ」も洗車しようと思っていたのだが、朝から暑くて玉砕してしまった。。
「シルフィ」君は、私が手を出さなければ、ロクに洗車などぜず、車検を二回受ける頃には外装もズタズタになって、そのはかない生涯を閉じることになっていただろう。。。
(-人-)合掌
しかし、運が良いのか悪いのかは別として、私にシル君が宛がわれた為に、それまでの公用車よりはマシな人生・・いやいや車生を送っているに違いないと思う。。。
まあ、口の××な
みやこし様 や
のり様 に言わせると・・・
「部品取り車」とか「実験台」、「限界耐久テスト車」などと言われそうだが・・・(閑話休題)
そうは言っても、一応はお客も乗せる事も多いので、境遇!?に逆らって洗車だけは自分の手で行うことにしている。
(とは言っても、家に公用車を持ち帰る年1~2度のチャンスだが・・)
最初は、かの
「もう少し頑張りましょう」 の評価を下した
超ピカ君 をボンネットに施工してみたりもした。。
これは、傷も消えてかなり見栄えは良くなったが、なにせ施工がハンパじゃない!
とにかく疲れる・・の一言であった。。。
耐久性も、あれだけ苦労した割には、通常のWAXに毛が生えた程度で、あれだけ苦労するんなら・・というのが偽ざる心境だ!
夕方近くになり、さすがに気温も下がって来たので、今度は「アクアクリスタル」を施工してみることにした。
しかし手入のインターバルが長いので、まずは水洗いで洗車して、それから CARMATE の「BodyRefresher」でボディ表面のコンディションを整えた。
コイツは決定的な研磨などの作用は無いが、鉄粉の除去や簡単な汚れは落としてくれるので、なかなか重宝するケミカルだ。
ありがたいのは、濡れたボディに直接塗りこめるとう手軽さが嬉しいではないか。
ただし、常にボディをウエットな状態にしておかなければ、乾くとボディに決定的な「シミ」などを作ってしまうので、その点は要注意だ!!
できれば、ボンネットならボンネット、フェンダーならフェンダー・・の様に一枚作業しては、反応を見て洗い流す様にした方が効果的だ。
「BodyRefresher」が終わると、よいよ「アクアクリスタル」の登場である!
これも、充分にボディが濡れた状態でスポンジに、「アクア」を吹き付けながら縦横縦横と、ゴシゴシではなく、しっかりと塗り込んでゆく。
こうするとムラにならないし、洗浄力の弱い「アクア」でもある程度の汚れ落としが可能となる。
「アクア」も施工中の乾きは厳禁なので、パネル一枚ずつ施工しては洗い流すの作業をした方が良いだろう。。。
そして、塗りこみ⇒洗い流し⇒吹き上げ をした後の画像がTOP画像である。。
この頃になると、周りは真っ暗で、庭のセンサーライトと家から漏れた蛍光灯の光しかなかったので、三脚を立て、スローシャッターで撮影した事をお断りしておきたい。
デジカメの画素数が大した事無いので、正直荒れて見えるが、それでも、マトモに一年間手入れが出来なかったクルマとは思えない「ツヤ」が出ている事が分かると思う。。
本当は、二週間以内に再度「アクア」を塗ると、皮膜が劇的に固くなり、耐久性が格段に増し、さらに「アクア」の透明皮膜が厚くなるので、ボディの「ツヤ」も深みをますのだが、果たして公用車なので施工できるか。。。
しかし、コレだけの作業して90分で終わるとは、まったくWAXをシコシコとやっていた時は何だったんだろう・・・と思ってしまうのだ。。。
進歩し続けるケミカル類・・
ほんと、「アクア」は手軽で良いケミカルだとお勧めできる。
そうそう
ポスト の実験も続行中なので、近々またレポートしたいと思う。。。
Posted at 2005/10/03 00:08:36 | |
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アクアクリスタル | クルマ