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徳小寺 無恒のブログ一覧

2025年09月08日 イイね!

空色 スカイブルーの 看護タクシー お出かけ日より

空色 スカイブルーの 看護タクシー お出かけ日より 今日は、とある理由で我が家の NV を出す事が出来ず、介護タクシーを利用する事に。

 実は、ここのところ、ちょっとした アクシデント があって、身体の自由が利かなくて何もかもが停滞気味だったのだ。

 ある連中に言わせると、ウチの NV の 塗装 と 錆 の 欠陥 の話ばかりするもんだから、きっと AUTECH や、日産 の関係者の誰かから 恨まれて変な「念」を送られているんじゃないかとも(笑)

 まぁ、僕的に言わせたら、そんな 「怨念」 を送る暇があったら、早く

錆びない、塗装が剥げない キャラバン を作れと

言いたいモンなんだがねぇ。

 さて、気分を変えて、そんな状況なんで、我が家の NV は駐車場から出る事が出来ず、子供が外出するにも支障が出てしまい、今回、介護タクシー を予約して呼んだのだが、いやぁ、これが実にクルマ好きの琴線にバリバリ触れるのが来たもんだから、居ても経ってもおられず、我が家の前に来た瞬間からオーナーと立ち話となってしまった次第なのだ。

 今回、お願いしたのは、相模原の 介護タクシー である、

お出かけ日より さんだ。


「何の楽しみもない。外に出かけたい。」老人ホームでそう呟いたおばあちゃんのために介護タクシーを始めました。というピュアな切っ掛けで介護タクシーをはじたそうだ。


 なんたって、ボディカラーが印象的だ、目の覚める様な 「空色」 に染められていて、そのコンセプトは、


目の覚める様な 空色 のボディカラーは、「青空の下最高のお出かけ日より」をイメージして 全塗 した気合の入った思い入れの深い スカイブルー だ。


「青空の下最高のお出かけ日より」からインスパイアされた、きちんとしたコンセプトから染められた スカイブルー だった。

 さらにだ、この気合の入った ボディカラー もそうなんだが、細かく見ると、これが、また、オーナーの拘りが散りばめられて思わず見入ってしまった。

 200系1型のボディに、4型以降の「テールランプ」に、3型の「フロントグリル」という細かいディテールにクルマ好きだったら反応せざる得ないだろう。


フロントグリルは 3型 がインストールされている!芸が細かいねぇ。


 写真は取り忘れたが、足回りには 社外 の減衰力調整式の ショック まで入っていた。

 乗った、ウチの子のインプレだと、かなりしなやかな足回りで、リーフリヂット らしからぬ乗り心地だったと。

 おそらく、乗り心地の向上と、操安向上で入れたのがこのショックという訳だろう。

 クルマの話ばかりで恐縮なんだが、もちろん オーナー の介助者としてのスキルも半端な感じではなかった。

 ボディメカニクス2級 という資格も持っていてここ強いモンだ。

 久々に芯のあるクルマ乗り、そして介助者にあった様な気がする次第なのだ。




相模原の「介護タクシー お出かけ日より」
https://odekakebiyorikaigo.com/













キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。
新車で買う人も気にした方がいいと思います。



水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)



Posted at 2025/09/08 07:03:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2025年08月17日 イイね!

再生 トヨタ スポーツ 800 レストア中 植木モーター

再生 トヨタ スポーツ 800 レストア中 植木モーター NV キャラバン の 欠陥 である、「塗装の剥がれ」と「錆」の補修に、横浜の板金塗装の 匠 植木モーター に入庫したんだが、今回も、またまた貴重なクルマと遭遇できた!!

 UP15 こと トヨタ スポーツ 800 だ

 消耗品や劣化部品は別として、パッと見た目、ほぼオリヂナルの状態で、フロントの 小糸製作所 フォグランプ だけでも貴重な一品だ。




関東自動車工業の回流水槽で徹底的に空力を詰められて作られた 流面形 。CD0.35 を誇る。


主査は初代カローラの長谷川龍雄。

 関東自動車工業で徹底的な水槽試験で空気抵抗の少ないボディがデザインされ CD値は 0.35 を誇っていた。

 ボディサイズは 全長3,580 mm、全幅1,465 mm、全高1,175 mm で車重はたった 580 kg でしかない。




軽量コンパクトなボディは、非力なエンヂンでもレースシーンでは、並み居る上位排気量車や、ホンダS800 の様なハイメカニズムのクルマに伍して闘った。


 この軽量で空気抵抗の少ないボディのおかげで、レースシーンでは 並み居る 、上位排気量のクルマや、ホンダS800 の様な宝石の様なハイメカ、ハイパワー車と伍して優秀な成績を収めた事はつとに有名だ。


1966年鈴鹿500Km GT-1 クラス。トヨタ・スポーツ800勢は無給油で、レーススピードでも 9Km/L で走破して70Lに増加された燃料タンクには、30%近くの燃料が残されていた!!。さらに タイヤも無交換 だった。


 軽量化と空力の向上の為に工夫に工夫が施され、例えば、空力重視とボディ剛性確保の為に、トランク開口部を少なくし、上向きになった為に、開口部に「縁」ができてしまって雨水が溜まりやすいのだが、そこには、




流麗なスタイルの為に、トランク周りは縁があって水が抜けないが、対策として水抜き穴と配管が車体下まで施されている。


雨水や洗車時の水が溜まるので、水抜きの穴が設けられ、水抜き穴には、銅パイプがロー付けされて、車体下に水が抜けるようになっていた。 

 さらにだ、トランクリッドは軽量化の為に、ヒンジ しかなく、固定にはボンネットと同じように つっかえ棒 が必要なんだが、その つっかえ棒 の固定にも 水抜き穴 が利用できるようになっているのだ。


トランクリッドの固定用の つっかえ棒 の固定にも 水抜き穴 が活用できるようになっていた。


どっかの、雨が降ったり、洗車をしたら、水が溜まって錆や雨漏りを起こす 欠陥設計 のクルマにも見習ってほしいモンだ。(爆笑)



どっかの NV キャラバン のカウルトップ下は水が抜けない構造で、当然のごとく 水が溜まる。


軽量化で割り切った設計と言えば、ベンチレーション の構造もしかりで、


軽量化の為に、リヤピラーに ガバッと穴をあけ、車内側に手動のフタが設けられている・・・。


軽量化の為に、リヤピラーに ガバッ と穴をあけ、車内側に手動の フタ が設けられている。

なので、大雨の時や洗車の時に、フタ を閉め忘れると車内が水浸しになってしまう・・・。

 エンヂンは 2U型 790 cc 空冷水平対向2気筒OHV で、45 PS/5,400 rpm、6.8 kg-m/3,800 rpm というハイパワーでもハイメカニズムでもない、ごく普通のエンヂンなんだが、


2U型エンヂンは 790 cc 空冷水平対向2気筒OHV 45 PS/5,400 rpm、6.8 kg-m/3,800 rpm を発揮する


軽量、空気抵抗の少ないボディのおかげで、レースシーンでは大活躍するし、燃費は 公称で 31Km/L となっていた。

 そうそう、このエンジンは空冷なので、ヒーターは、エンヂンルーム奥の 青い筒 の中でガソリンを燃焼させて温風を送る構造となっていた。

 普通のクルマは ヒーター を付けても燃費は変わらないが、パプリカやヨタハチは、燃料のガソリンを使うので若干燃費が下がったのだ。

 車内はシンプルそのもの。


今では不可能な ヘッドレスト の無い ローバックシート が印象的だ。


現代では 保安基準 の為に不可能な、ヘッドレストレス の ローバック・シート が印象的だ。


インパネもシンプルそのもの。必要な計器以外用意されていない。


 最近は、安易な旧車ブームが吹き荒れて、キャブの調整もできない 整備士 が当たり前になって、板金もたたいたり、継ぎ足しができない職人が増えて、そうした 修理難民が 多くいると聞く。

 新潟日産の、僕の知り合いの方も、そんなことを言っていた事を思い出した。

  植木モーター さんの初代も 80歳代 になっても元気にボディを叩いているのを見るにつけ、こうした職人さんこそ大事にしなければと感じるのだ。

 そうしないと、こうした貴重なクルマを残してゆくことさえ困難になってしまうと思うのだ。

 古いクルマに税金を掛けるのも結構だが、その税金を、古いクルマを維持する職人の育成にこそ使ってもらえれば、きっと旧車に乗る人たちにも 共感を得る事ができると思うのだが如何だろうか。

 新車の設計も ロク にできない現代、旧車の保護くらいは何とかして欲しいモノだと思う次第なのだ。









キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。
新車で買う人も気にした方がいいと思います。



水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)
Posted at 2025/08/17 16:39:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2025年07月26日 イイね!

鏡面 どこまで輝いているんだ!!

鏡面 どこまで輝いているんだ!! 最近、話題の洗車後の一枚がコレ!

洗車後の一枚だそうで・・・・


さてさて、あなたは景色とボディの位置がわかりますか!?







塗装が剥げて、水が溜まって水漏れする キャラバン 、NV350 じゃあ、頑張って掃除しても、ここまで 「鏡面」 にならんだろうなぁ。



キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。


水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)



洗車後 鏡面 仕上げ 回答!!


よくよく見れば。。。いやぁ、よくぞここまで磨き上げれたモンだねぇ。


















Posted at 2025/07/26 22:55:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2025年07月19日 イイね!

回転 たこタコメーター

回転 たこタコメーター 話題沸騰中の

たこタコメーター


ケースまで凝っているとは知らなかった・・・



け・・ケースが タコ壺 だったんだぁ(笑)











Posted at 2025/07/19 09:40:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2025年06月05日 イイね!

復刻 CARAVAN Classic

復刻 CARAVAN Classic 50系ハイエース顔の「リノカ ハイエース」に対抗して、

CARAVAN Classic

で出したら意外に売れる!?かも。

(^-^;
Posted at 2025/06/06 05:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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