徳小寺　無恒のブログ一覧

住宅の区画いっぱい…

ドライヴァーサイドに、めいいっぱい寄せて、パッセンジャサイドから降りると言うパターンだろう。

都市部で、良く見られるパターンだが、いやぁ…大変だなぁと、毎度の事ながら感心。

都市部の宅地の確保と言う事から、最近、一階が車庫で、二階三階が住居スペースと言う住宅が増えている。

でもねぇ・・三階建てって結構三階へ上がるのがしんどかったりするんだよねぇ。

どんどん郊外へと住宅地が増えているのだが、それにしたがって、区画を工夫して、今までは一軒分のスペースに二軒の家が建てられたり、区画のカタチが少々窮屈な宅地もたくさん見られるようになった。

そうそう、道路沿いの家などでは、駐車スペースが窮屈な区画があって・・・

ずいぶん前から気になっていたのが、この駐車場で、最初に発見したときは、

「接触しているのでは！？」

と思ったほどだ。

画像に出ていないが、フロント側も余りスペースが無い！

この駐車場の区画のイメージとしては、自動車学校の縦列スペースをさらに、極少にした・・・といったイメージだろうか。

しかし、何時もながら、唸ってしまうスーパー駐車テクだ。

関東では珍しくないのだが、車庫や、家までの道が細長い区画の土地が多く見られる。

その多くは、土地区画内の前後に家が二軒あり、後ろ側の家の出入りに、前の家の横を通るというパターンなんだが、通常は、そんな区画でも、せいぜいクルマ一台か二台分の長さしかないモノが多いのだが、たまに、この距離じゃあ、僕には手に負えないという、筋金入りの車庫に巡り合う事がある。

最近のＨＩＴは、この画像のワゴンＲで、狭い道（住宅街の路地と言うのが正解だろう）から、さらに９０度直角に曲がり、さらにさらに長い長い細い道をバックで入ると言う、なかなか難易度の高いモンだ。


実は、こうした車庫に興味を持ったキッカケは・・・
元祖 徳小寺の新街角情報のルーツは月刊自家用車だった。。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/760814/
（閑話休題）


せめて、隣家と区切られる柵が無ければ・・と見ている方も、思わず考えてしまうシュチエーションに違いない。

狭い土地を、如何にして使い切るか？は理解出るが、ますます運転技術を要求する、パズルの様な土地が増えているという事も、ぜひ注目して欲しいと思う、今日この頃なのだ。

随分久々の「新・車庫情報」なんだが、最近気になっているのが、このテラノ。

電柱の微妙な位置に止めているテクニックも然ることながら、車体を覆う様に木の枝と葉が覆いかぶさる様子が、なかなか良い雰囲気を醸し出している。

しかも、リヤのスペアータイアの出っ張りと、花壇の高さ、位置関係が絶妙で、まさに、このテラノだから止められるというシュチェエーションだろう。

かつて、敷地の形状に合わせた、ハイテクの駐車で唖然とさせた

極限 凄い・・凄いとしか言えない駐車だ！
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/183708/

も凄かったが、このテラノも簡単には出来ない都会ならではの駐車だろう。

どう考えてみても、これ以上懐的にも、スペース的にも 無理 だと分かっていても、ついつい眺めてしまうのが、ガレージや車庫のカタログである。

最近は、この手を扱った雑誌まで登場して、羨ましい他人様の 「ガレージ・ライフ」 を眺める事ができるのだが、先日、ネットでガレージを検索していたら、ＴＯＥＸでこんなガレージを発見した。

その名も　

週末のライフスタイルが変わる　ガレージ×リビング
「ＳＴＹＬＥ ＣＯＡＴ」

というモンだ。

シンプルな外観でありながら、これみよがしにニ方を開放できる！さらにオプションで、趣味クルマと足グルマを分けて置ける仕様もできる・・・とあるが、此処まで来るともう、よくぞクルマ好きの心情を詠み切っている！と驚きを禁じえない。

さらにだ、ここに出てくるクルマが半端じゃない！

ランチア　ベータ　モンテカルロ

まぁ惜しむべくは、後期（あとき）のモデルという事なんだが、まずは、よくぞここまでマニアックなクルマを選んだという事に驚き、さらに選んだだけでなく、まったく日本に何台あるんだ！？というクルマを見つけて来て実際に撮影に使っていると言うのが驚異だ。

これからガレージを検討して、実際に建て様と考えておられる方、ぜひ、その検討のひとつとして、この 「ＳＴＹＬＥ ＣＯＡＴ」 を入れてみては如何だろうか？


. 「ＳＴＹＬＥ ＣＯＡＴ」↓