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徳小寺 無恒のブログ一覧

2011年04月20日 イイね!

同意 今週の讀賣新聞の風刺漫画は最高だ。

同意 今週の讀賣新聞の風刺漫画は最高だ。 僕は基本的に政治のハナシはブログには上げたくない、上げない主義だが、ここのところの日本の政治の様には非常な危機感を感じている。非常に心苦しいのだが、今回だけはよいよというか遂に上げてしまったという次第だ。。。

 阪神淡路大震災の時も、政治、政府の初動が不味く、被害を大きくしてしまったが、さらに現代は輪をかけて、政治主導と言う甘美な言葉で、政治と官庁のコミニケーションが取れず、機能不全を起こし、一向に復興筋道が立っていないし、これから掛ろうであろう膨大な復興費用の算段も出来ていない。

 産業も、ここまで日本からの輸出が滞ると、他の国などへ部品などの生産がスイッチされ、それを取り戻すには、膨大な時間と努力が必要になるに違いない。さらに、この原発の放射性物質の流出による農産物のみならず、工業製品への風評被害が増すばかりの状況に、まったく対応策を示さない状況にジリジリとした苛立ちと危機感を感じているのは僕だけではないだろう。

 そんな中、今週の讀賣新聞の風刺漫画は、過激だが「的得て」痛快だった。

 どんな形であろうが、国民が信任した政党で、その中で選ばれた日本の首相だろ!?しっかりしろ!という声なき声が聞こえて来る。

 例え前回の選挙で、この政党を選ばなかった有権者だとしても、今の政党、首相に対して、非難するだけでなく正しい方向へ進ませるべく声を上げる義務があると思うのだ。(私も、そのひとりだ)

これからの日本を正しく、迅速に復興させる為に、こんな風刺漫画が描かれない様に、どうか現実を見据え、未来への禍根を残さない様に政治家には大いに汗をかいて欲しいものだ。
Posted at 2011/04/22 08:48:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2011年04月01日 イイね!

国宝 多くの子供の今と未来を守りたい。

国宝 多くの子供の今と未来を守りたい。ずいぶん過熱気味だった報道も落ち着いてきて、単純に災害の悲惨さを連呼するモノから、災害によって生じた二次的な問題や、これからについての報道が増えて来たような気がする。

製造業の壊滅的なダメージによって、日本だけでなく世界にも影響が出ていることなどは、改めて我々がまさに世界とつながっている事を思い知らされた事だ。

そして、災害によって見えた色々な人間模様についても、大いに考えさせられる事がたくさん有る事が分かってきた。

今の状況も大事だが、未来を据えたヴィジョンを考えなくてはならない。

その中で、これからの未来を託す子供たちのフォローは十分にできているだろうか?

震災で多くの子供たちの心は傷ついているはずだ。親を両親を亡くした子供たちもたくさんいるに違いない。

そうした子供たちを、僕たち大人は、どう向き合っていくか、大いに考えなくてはならないと思うのだ。

大人になって忘れてしまっているが、幼い頃、ちょっとでも母親や父親が居なくなると、無性に不安になった事はありませんか?

母親の暖かい手の温もり。

父親の広い背中と、優しい言葉。

もちろん、世の中には、そんな愛情に恵まれない子供たちもたくさん居る事は重々承知だ。

でも、どんな境遇の大人だって、子供に親の愛情や温もりが必要な事は分かっている。

毎日新聞のwebサイトで、一日一回の配給に並ぶ為に走る子供の写真があった。

東日本大震災=3月22日
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20110322/4.html

きっと、避難所では、これまでに経験した事のない状況や我慢する事がたくさんあるだろうが、こうして親と一緒に居るだけでも、これだけの満身の笑顔を見せてくれる。

津波により、行方不明の母親に向け 「ままへ。いきてるといいね おげんきですか」 という手紙を書いている記事を 読売新聞 で見つけた。

こうした震災児たちへ、僕たちは何ができるのだろうか。

震災に遭った、大人たちは、日々の生活、そしてこれからの生活をどうするかで精一杯だ。

そんな時、震災に直接被害を受けなかった僕たちは、大人たちへ手を差し伸べるだけでなく、これからの日本を造ってゆく、支えて行く子供たちにも、被災者の大人たちに代わって、暖かい手を気持を、そうした子供たちにも差し伸べるべきだと思うのだ。

どんな状況にあっても、どんな境遇にあっても、子供は日本の宝だと思うからだ。

震災児たちが大人になって、辛い思いをした、悲しい思いをした、でも、周りの大人たち、たくさんの人たちの、暖かい手があったから、こうして生きてこれたと、思えるように僕たちは、そうした子供への支援を真剣に考えなくてはいけないと思う。

今、復興という形のある未来と共に、ケアという形の無い大事な事がある事を、忘れない様にしたい、そう思うのだ。
Posted at 2011/04/01 05:16:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2011年03月24日 イイね!

停波 日本の電波時計がピンチです!

停波 日本の電波時計がピンチです!これは意外なニュースだったのだが、今、日本の電波時計が大変な事になっていると言うのだ。

御存知の通り、電波時計や放送局などの正確な時間を刻む機器は、標準電波と呼ばれる長波にのって来る電波を受信して時刻を補正する仕組みになっている。

その標準時間を知らせる電波を発信する送信所は、福島県田村市都路町と双葉郡川内村にまたがる「大鷹鳥谷山(おおたかどややま)」と、佐賀県佐賀市富士町と福岡県糸島市境界の「羽金山(はがねやま)」の二ヶ所に存在する。

ところが、「おおたかどや山送信所」が、例の福島第一電子力発電所の事故によって、避難対象区域に入ってしまい、無人となってしまい、電波を発信できなくなってしまったという事なのだ。

これによって、標準電波を受信して時刻を補正していた機器、時計は、ただのクオーツ時計となってしまい、月に数秒の誤差が生じてしまっていると言うのだ。

以下、「独立行政法人 情報通信研究機構」 HP より引用。

おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)は停波中です
3月12日19時46分、福島原発周辺地域に避難指示があったことを受け、
おおたかどや山送信所の要員も地域外に退避しました。これに伴い、
同送信所からの標準電波は送信を停止しています。
なお、はがね山標準電波送信所(60kHz)は通常通りの運用を行っています。
また、NICT本部(小金井市)で運用している日本標準時システムも
正常に運用しています。計画停電の際にも自家発電機を使用して運用は
継続されます。

なお、おおたかどや山標準電波送信所の運用停止期間中でも、はがね山
標準電波送信所の電波が受信できる電波時計は正常に時刻合わせを
することができます。はがね山標準電波送信所の電波が受信できない
地域、機種の電波時計は自動的な時刻合わせができなくなりますが、
その間は通常の時計として機能しますので、すぐに時刻が大きくずれる
心配はありません。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
ご不明点の問い合わせは こちら までお願い致します。

クルマの部品を造る工場が、被災地及び被災地に近い場所に点在して、生産がというハナシはずいぶん前から出ていたが、まさか電波時計までもがと言うのは、意外な盲点であった。

工業生産に、農業、そして時間までも、今回の災害で被害を受けてしまったという事に、改めて災害の大きさと範囲の広さに驚くのであった。

TOP 画像は、「独立行政法人 情報通信研究機構」 HP より引用。
Posted at 2011/03/24 13:04:24 | コメント(3) | トラックバック(1) | ニュース | ニュース
2011年03月14日 イイね!

黙祷 命の防災無線。あなたの勇気と尊い命を忘れません。

黙祷 命の防災無線。あなたの勇気と尊い命を忘れません。津波が押し寄せる中、最後の最後まで住民に非難を呼びかけ、そして行方が分からなくなってしまったあなた。

私たちは、あなたの、その勇気と、職業人としての義務感、日本人としての誇りを忘れません。

同じ様に、最前線で避難活動などをして、多くの消防、警察、行政、そして鉄道マンが行方不明になったり、絶命したと聞きます。

そうした尊い命があって、多くの人が救われた事を胸に刻んで、日本の復興に努めます。

ありがとう。

「早く逃げて」命かけた防災無線…南三陸(毎日jpより)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110314k0000m040103000c.html

東日本大震災の発生から3日目の13日、明らかになりつつある被害状況は拡大の一途をたどり、死者が1万人単位に及ぶとの見方も出てきた。難航する救出作業、あふれる避難所、行き届かない食料や物資。福島第1原発1号機の爆発事故で、新たに約8万人の住民が避難を余儀なくされ、想像を絶する巨大地震に襲われた被災地は、大きな不安や疲労に包まれた夜を迎えた。

 「早く逃げてください」--。街全体が津波にのみ込まれ約1万7000人の人口のうち、約1万人の安否が分からなくなっている宮城県南三陸町は、町役場が跡形もなくなるなど壊滅した。多くの町職員や警察官、消防職員が行方不明となったが、その中に津波に襲われるまで防災無線放送で住民に避難を呼びかけた女性職員がいた。

 「娘は最後まで声を振り絞ったと思う」。同町の遠藤美恵子さん(53)は、避難先の県志津川高校で涙を浮かべた。娘の未希(みき)さん(25)は町危機管理課職員。地震後も役場別館の防災対策庁舎(3階建て)に残り、無線放送を続けた。

 難を逃れた町職員(33)によると、地震から約30分後、高さ10メートル以上の津波が町役場を襲った。助かったのは10人。庁舎屋上の無線用鉄塔にしがみついていた。その中に未希さんはいなかった。

 遠藤さんは「(生き残った職員から)『未希さんが流されるのを見た』という話を聞いた。もうダメだと思う」とつぶやいた。

 地震直後、遠藤さんの知人、芳賀タエ子さん(61)は「6メートル強の波があります。早く逃げてください」という未希さんの放送の声を聞きながら、携帯電話だけを持ち、着の身着のままで車で避難所の志津川高校のある高台を目指した。停電で信号が動いておらず、周辺道路は渋滞していた。高台への道路を上がる時、振り向くと渋滞の列からクラクションが鳴り響き、その背後から津波が家屋などをなぎ倒しながら追いかけてくるのが見えた。

 芳賀さんは懸命にアクセルを踏み、数十メートルの高さの高台に逃れた。車を降りて避難所の階段を上がった。遠藤さんもたまたま避難していた。

 芳賀さんは遠藤さんの手を握って言った。「娘さんの声がずっと聞こえたよ」

 高台から見下ろす街は濁流にのみ込まれていた。

(3月17日追記)
自らも被災された ゆーけん さんから貴重な情報を頂きました。
遠藤 未希 さんの声が偶然入った動画です。押し迫る津波の中、落ち着いて非難を呼びかける
未希 さんの声。胸がしめつけられます。



改めて津波の恐ろしさ、とそれに立ち向かった人々の勇気を感じられずには居られません。
Posted at 2011/03/14 08:02:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2011年03月14日 イイね!

無力 「通勤難民」、「出勤難民」

無力 「通勤難民」、「出勤難民」昨晩の突然とも言える、東京電力の「計画停電」の発表。

まぁ以前から、計画停電すると言っていたが、鉄道各社もまともな対応ができていない。

まさか、ここまで運休するとは。

道路も、道路情報では出ていないが大渋滞。裏道もクルマが並んでいる。

まさに 「通勤難民」、「出勤難民」 だ。
 
Posted at 2011/03/14 07:43:40 | コメント(3) | トラックバック(3) | ニュース | 日記

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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