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徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年08月28日 イイね!

技能 五輪開幕迫る!

技能 五輪開幕迫る!よいよ第四十回の「技能五輪国際大会」が、9月1日よりカナダのカルガリーで開催される。
2007年は静岡県沼津市で開催され、日本が追いすがる「韓国」を振り切り、開催国としての面目を保ったが、今回も四十種目に「45人」の若人が世界に挑戦する!!

製造業の端くれに携わる僕としては、毎回、日本選手団の活躍にヤキモキするのだが、スポーツの五輪と違って、なかなかマスコミの取り上げも少なく毎回、その情報収集に苦労するものだ。。
それが、前回、日本で行われたという事でマスコミでも取り上げられる機会があり、ようやく世間の注目も浴びる様になり、これで製造業にもたくさんの人が注目してくれたら・・・と思っている次第なのだ。

その競技の内容だが、種目としては「CNC旋盤」、「CNCフライス」、「自動車板金」、「溶接」、「自動車工」・・・などという如何にも工業的なモノから、「印刷」、「タイル張り」、「石工」、「家具」、「造園」、「左官」などという意外な種目もたくさんある。

競技職種
http://www.jyukuren.javada.or.jp/modules/pico/index.php?content_id=18

その中で、自動車業界の活躍が目立ち、こうした技能五輪に熱心な「デンソー」、「トヨタ」、「豊田自動織機」、そして創業時から師弟の専門学校を造り現代まで綿々と続く「日立グループ」の選手が目立つ!

もちろん「日産」、「マツダ」の選手も多い。

技術の海外流が叫ばれる昨今、まだまだ、こうした技術を伝承する若い力が日本に居る事は心強い。

ちなみに過去の大会で「金メダル」の数でのランキングで、我が日本は毎回上位を得ているのは嬉しいでは無いか。

中央職業能力開発協会 日本選手団の成績状況
http://www.jyukuren.javada.or.jp/modules/pico/index.php?content_id=20

こうした若者をもっとマスコミは取り上げるべきだし、もっと国や企業などで盛り上げて、国家の礎にならないものだろうか?

やせても枯れてもモノづくり

これは日立製作所創業者の「小平浪平」の言葉だが、 「モノ造りは国家の礎」 である事を端的に表していると思うのだ。

今回は自国開催ではないので、マスコミの取り上げは少ないだろうが、ぜひぜひ選手団には頑張って欲しいものだ。

そして、これからの日本を支える原動力として、活躍して欲しいと願って止まないのだ。

頑張れ日本!頑張れ若人!



Posted at 2009/08/28 14:49:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2009年06月22日 イイね!

鎮魂 どうして悲劇は繰返されるか。幼い子をクルマに残さないで下さい。

鎮魂 どうして悲劇は繰返されるか。幼い子をクルマに残さないで下さい。あまり触れたくないと思いこれまで触れてこなかったが。。。

今日は思うところがあり、気が重いが毎年の様に繰返されるニュースを取り上げたい。

昨日、また幼い子供たちがクルマの中で命を落としてしまった。

一歳の女の子と、まだ十一ヶ月の男の子が、7時間もクルマの中に置き去りにされて熱中症によって絶命したのだ。
旅行から帰り、子供たちが熟睡していた為に、自宅前の屋外の駐車場に子供を乗せたまま家に戻った・・・というのだ。

幾ら熟睡していたとは言え、屋外のクルマに鍵をかけ様が、まずは子供だけをクルマに残す無用心さを疑う。
さらに帰宅が午前五時とはいえ、そこから7時間と言えば午前中とは言えかなり車内が暑くなることは容易に想像出来た筈。エンヂンを掛けてエアコンをかけても、直射日光の厳しさは、普通の人間ならば当たり前に分る筈だ。

平気で親の目の届かない場所に子供を置き去りにした事、車内という狭い空間でしかも気温が上がるだろうという状況に子供を残した無責任さは、どんな言い訳をしても許される事は絶対に無いだろう。

一児の親として、僕が神経質なのかもしれないが、子供と外出する時、例え家の庭に居る時でも自分の目の届かない場所に子供が行くだけで不安だし、買物に行った時でも子供を間違ってもひとりで残そうなんて、何をしでかすかも知れないし、事故に巻き込まれるんでは?と不安で不安で絶対に出来ない。

よく寝ていたので・・・なんて、都合の良い言い訳以外の何ものでもない。

チャイルドシートの上より、両親の間近のフカフカのベッド、フトンの上のほうが快適で、もっと気持ちよく寝れるって思うのが、本当の親心じゃあないだろうか。。。起した瞬間に泣こうが、家に入って最初は愚図っても、その後でスヤスヤと眠ってくれる我が子の寝顔を見る方がどれだけ幸せか。

この二人の兄弟は、もっと生きたかっただろうに・・・生きたくとも、親がそれを望みながらそう行かない悲しみを知っているだけに無念でならない。

今から15年前。僕の知人に女の子が生を受けた。

しかし、生まれた瞬間から生きる闘いが始まっていた。泣かない・・・・その異常に、本当なら喜びに湧く部屋が凍りついた。

脈拍が弱い。急いで色々な検査が行われ、程なく心臓に問題がある事が分かった。

一日目。

何とか持ちこたえ、初めての授乳を受けたが辛うじて口に含んだだけだった。それでも母親は子供を授かった幸せを味わえた。

数時間後、医者から「直に手術をしなければ生命に関わるだろう・・」という悲壮な一言が両親に告げられた。そしてその夕方、まだ生まれて十数時間しか経過していない女の子のにメスが入れられた。

手術は数時間に渡り行われたが、心臓の問題は完全に治せなかった。

二日目の夜。短いその子の一生が終わってしまった。

母親に不思議なくらい涙は無かった。

ただ一言。

「母親として、この子を抱いて家へ帰らせて下さい。」

かわいいベビー服に包まれ、息の無い我が子を抱いたまま母親はリアシートに座った。

時折、母親が女の子に語りかける様子が僕の胸を突いた。

生きたかっただろう。

それが確か6月だか7月の出来事だったのだ。

今は仮にも父親となった僕だが、今回の事件・・・事故にしても、その親を攻める事は容易かもしれない。確かに僕も、その無責任さには正直腹が立ったが、考えてみると、本当に毎年の様に、同じ事が繰返されている事実に「どうして?」という思いばかりが頭を過ぎるのだ。

無論、そうさせた親の責任の追及も大事だろうが、もう二度と同じ過ちを繰返させない何かが出来ないのだろうか?と思って止まない。

優しいはずのマーチの顔が、悲しげに見えて仕方ないのは僕だけだろうか。つい一日前には子供の笑顔や笑い声が絶えなかった車内が、子供たちの終の場所になった事が辛くて仕方ない。

もう、終わりにしようよ。

クルマが家族に、幸せを運ぶものであって欲しい。クルマを愛する者のひとりとしてそう言いたいと思うのだ。

やすらかに。


Posted at 2009/06/22 01:10:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2009年06月15日 イイね!

基準 は08年3月期の業績

基準 は08年3月期の業績










書くまいと思っていたけど、今更なんだが、やっぱり腹立たしくて悔しくてねぇ。。。

6月4日の讀賣新聞より。

日産自動車が2009年3月期に取締役10人に支払った役員報酬と賞与の合計額が29億7100万円と、前の期より3億5000万円増えたことが3日、分かった。

 日産は09年3月期連結決算の税引き後利益の赤字が2337億円となり、9年ぶりに赤字転落した。株主への配当は年11円と前の期の40円から大幅に減らしている。日産は4822億円の税引き後黒字だった08年3月期の業績に基づき増額したと説明している。

 一方、トヨタ自動車は、取締役33人の役員賞与をゼロとした。役員賞与の全額カットは1982年以降で初めて。給与にあたる報酬は自社株購入権を含め平均4815万円で、報酬と賞与の合計額は前の期に比べ60%減となった。


電気や瓦斯料金じゃあないんだから。

外には会社の糧となる株主の配当を減らし、内には見かけ上の残業削減や休業で雇用を確保しているというのに、仮にこの3億5000万円を開発費に充てたら?なんて思うのは私だけだろうか。

悲しいもんだ・・・・



Posted at 2009/06/16 02:00:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | ニュース | クルマ
2009年06月06日 イイね!

積載 自転車を載せてバスは行く!?

積載 自転車を載せてバスは行く!?各地で「サイクル&バスライド」が盛んに行われているが、神奈川県内でも実証試験が行われている。
そして、さらに進んだ!??方式として 「自転車積載バス」 の実証試験が三月末から行われている事を知っているだろうか?

神奈川中央交通の湘南地域で行われているのだが、

バスと自転車のコラボレーション…前面に自転車を載せられる路線バスを運行!
http://www.kanachu.co.jp/newsinfo/pdf/release20090226.pdf

最初は、こちら方面だけあるのかと思っていたのだが、いやはや、調べて見ると全国に色々な形があることを知った。

面白いのは、前橋市の方式。

なんと室内に積載する方式で、さらに無料というのが嬉しい。

じゃぁタクシーでもあるんじゃないか?と冗談半分で調べると・・・

ありました!

出雲一畑交通
http://www.kanachu.co.jp/newsinfo/pdf/release20090226.pdf

こちらも積載無料で利用できる。

便利な乗り物自転車だが、イザ色々な交通手段と組み合わせようとすると、意外に不便だったりするが、これなら・・・と思った次第だ。

ただバスの場合、積載数が限られるので本当に普及するのか?

そう考えると、地方路線で「前橋方式」が良かったりして・・・

さて「自転車積載バス」と「タクシー」の行方は?。。。。。


Posted at 2009/06/06 21:39:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2009年05月06日 イイね!

顧客 満足度お気に入りのガソリンスタンドはどう!?

顧客 満足度お気に入りのガソリンスタンドはどう!?顧客満足度と言えば J.D.PowerAsiaPacific,Inc が有名なんですが、実は僕のブログでも何度か取り上げたのを覚えていますかねぇ。。。

今回は、昨年の8月に発表となった サービスステーション(ガソリンスタンド)の顧客満足度 の結果を眺めて見たのだが、面白い事にフルサーヴィススタンドとセルフスタンドで、銘柄別の評価が分かれた事が非常に興味深かった。

ちなみにフルサーヴィスで一番になったのは、最近CMでもフルサーヴィスでの満足度を宣伝している「JOMO」であった。二番手には「COSMO」で、こちらもCMでやはり顧客満足度を謳い文句にしていた。

一方セルフでは一番は「Mobil」で二番は「Esso」、意外だったのは次ぎに「KYGNUS」、そして「MITSUI」と続いていた事だ。

フルサーヴィスの順位をさらに眺めると、言い方はおかしいが確かに大御所と言われるブランドが並び、セルフではこれまでソレに続くブランドや、あまり知名度の高いとは言えないブランドが並んでいるような気がした。

セルフの上位2ブランドは、そういえば「コーヒーショップ」や「コンビニ」などを併設しセルフをひいているGSが多い様な気がする。さらに、TVCMの様子や、街中での実際のGSの様子を顧みて見るとある意味では、ブランド別にフルとセルフに特化している姿が見える。

それが如実に顧客満足度に出てきていると思うのだが。

かつては、とにかく道端に「ある」というGSだったが、さすがに強烈な価格競争などで販売環境が厳しくなって行く中、我々が知らないうちに明確に二分化(フル・セルフ)が進んでいたと感じた次第だ。

この結果を思いつつ、街中をクルマで流した時、どんな印象を持つだろうか?

そして自分のお気に入りのスタンドは?

約12,400人のアンケート結果と実際は?そう考えると、こうしたデータは面白いと思うのだが如何だろう。

Posted at 2009/05/06 18:54:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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