1950年代後半から基本設計をあまり変えずに、延々と造り続けられている「スーパーカブ」。
ホンダの躍進の原動力になって、たしか誕生から 8,500万台 以上売れたというから恐ろしいバイクである。
日本中に溢れているスーパーカブ。簡易的なペダルの付いたバイクたちを駆逐してバイクの一般化に大いに貢献した。
なんたって、商用としてこれを見ない日は無い・・と言われる様に、何某かの形で毎日どこかで、スーパーカブの姿を見るモノだ。
そうそう、そうした質実剛健で丈夫なカブにもスペシャル仕様がたくさんあって、有名なのは 「郵便カブ」 、「赤カブ」だろう。郵便配達用に各部が強化され、実に恐ろしい耐久性で町中を走り回っている。
配達用に各部が強化された 「紅い彗星」 こと 郵便カブ!
郵便配達用に、各部が強化され丈夫で長持ちで、寒冷地仕様になるとグリップヒーターまで装備されている。
そんなカブも、時代の流れには逆らえず、若年層や女子の皆さんにも乗って欲しい・・・・という事で、1997年には、シートの位置を低くした 「リトルカブ」 が売り始められてのだが、この十一月に非常に魅力的な限定車が発売された!!!
リトルカブ・55周年スペシャルというのだが、
「リトルカブ・55周年スペシャル」を限定発売
⇒ http://www.honda.co.jp/news/2013/2131108-littlecub.html
これが、なかなかカラーリングが決まっていて、実にカッコ良い!!
燃費が良い(何たってカタログ値で
113 km/L だ。)、だけど遅いし、モノを入れる場所が無い、なんていうポジな部分もあるが、そうした部分も吹っ飛んでしまうカッコ良さだ。
ホンダ車で有名な電子燃料噴射 PGM-FI を採用し、どんな寒い日も一発でエンヂンは始動し、フカフカの乗り心地を実現してくれる ボトムリンク のサス!
メインカーとしては、ちょっとキツイかもしれないが、懐具合が許せば、サブとして大いに楽しみたい原付なんだが・・・・
さてさて、日本の二輪車の礎となった、スーカーカブの末弟の 「リトルカブ」 のスペシャルヴァージョン。僕の誕生日 来年の 1月26日 までの限定生産だそうだ。ご興味のある方は、是非、ホンダのお店に・・・・だ。
Posted at 2013/12/08 04:53:58 | |
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