徳小寺　無恒のブログ一覧

　まったくクルマネタでは無い事をご了承願いたい。

宇宙戦艦ヤマト２１９９はよいよ第7話に進む事になる。タイトルは「太陽圏に別れを告げて」だ。

　前半の最大の山場であった、ガミラスとの冥王星の激戦を終え、ついに太陽系を離れる事になった。今回は、そうした緊張感を和らげる為の息抜き・・・なんだが、実は、シーンごとに大きなこれからのキーワードや会話が散りばめられている。

　単純なコスプレや、他愛も無い会話が続くようだが、その中に、登場人物の過去や、実は「ヤマト計画」に少なからずとも反感を抱くモノが、陰で暗躍している姿が差し込まれている。

　そして、それぞれの、それぞれに対する想い、秘められた相手への気持ちもだ。

出てくるコミカルなシーンに目が行きがちだが、そうした「伏線」を読めることが出来れば、これからの展開をより楽しめるに違いない。

　実は 第7話「太陽圏に別れを告げて」　は、これからのヤマトのストーリーを進める上にも大事なパートなのだ。

　そうした意味合いを加味しながら、楽しんで頂きたいと思うのだ。

　まったくクルマネタでは無いのでご容赦願いたい。

　前回、初めてガミラスとの本格的な交戦となった ヤマト だが、反射衛星砲の度重なる砲撃によって、冥王星の海へと沈んで行ってしまった。

　冥王星の海へと沈んだヤマトの艦内では何が起きていたか！？そして発艦した艦載機が冥王星に見たモノは？　そして、よいよデスラーの登場。

　今回は本格的なガミラスとの攻防が描かれ、ヤマト、ガミラス双方の総力戦となる。

ヤマトの実弾砲撃 「三式弾」 が猛烈な爆炎を撒き散らし、ガミラスの戦闘機がヤマトの艦載機 「隼」 に襲い掛かる。

　ヤマトは冥王星の海底から蘇るのか、そして冥王星基地は。

今回は、こうした戦闘モノの醍醐味をたっぷりと味わえる筈だ。



第6話「冥王の落日」 これからのヤマトと地球の運命を握るターニングポイントになるストーリーなのでお見逃しなく。


　ところで、前回の 第5話「死角なき罠」 でのヤマト艦載機発進の際に使われたＢＧＭ 「新コスモタイガー」 の隠し味の答えは・・・・

コーラスに 「ワンダバ」が使われていたでした。

　それとは気づかないくらい、自然に元曲に馴染んでおり、これも先行上映で大きな話題でした。

まったくクルマネタでは無い事をご了承願いたい。

さらに、この歳になって・・・とも言わないで欲しい。

　さすが、前半の山場になったヤマト2199の第五話「冥王の落日」は実に見応えがあった。
特に艦載機の発艦シーンは何度見ても感動モノだ。

　さてさて、皆さんは艦載機発艦のシーンで使われたＢＧＭ「新コスモタイガー」の隠し味にお気づきになっただろうか？

　７０年代の超話題特撮モノのエキスがたっぷりと散りばめられていたのだが・・・

　さて、冥王星の海に沈んだヤマトは、第六話「死角なき罠」でどうなるのか？航空隊の活躍は如何に！？

　まったくクルマネタでは無いのでご了承願いたい。

よいよ 宇宙戦艦ヤマト２１９９ の序盤の山場がやって来る。「流星爆弾」を降らせている ガミラスの「冥王星基地」 の攻防だ。

　なんたって、本格的なガミラスとの交戦となるので、ストーリーも濃密だ。

見どころは、ファースト・ヤマトでの最大のミステリーとされていた、艦載機の格納方法と収納されている数を、この ２１９９ では、ものの見事に解決しているのだ。

　ファーストの場合には場面によっては５０機に近い数が出撃していたが、どう考えても、そんな数を収納できるはずは無かったのだが、今回は ヤマト自体の全長も 約６０メートル 伸ばされ、さらに、約４０機 の艦載機を巧みにエンヂン周りに格納して、さらにカタパルトというか 「パレット」 は二機、なるほど宇宙空間ならではの収納をやって見せている。

　まぁ、とにかく、艦載機の出撃シーンは圧巻で、ハッキリ言って鳥肌が立つくらいカッコいいモノだ。

ＢＧＭが、ファーストのモノででは無く、「新たなる」から使われている、「新コスモタイガー」なんだが、ファーストのＢＧＭじゃない！という矛盾を差し引いても、躍動感に溢れ実に発艦シーンは、後世に残る名シーンと言っても過言ではないだろう。

　そして、マニアックな事なんだが、このＢＧＭ、つまり 「新コスモタイガー」 には大きなトラップが仕掛けてある！ヒントは、１９７０年台初頭に大いに流行った「特撮モノ」という事だけ述べておこう。

　さて、壮大なる 「冥王星」 でのガミラスとの攻防を、ぜひ、ファーストを知らない世代にも楽しんで欲しいと願って止まないのだ。

　そうそう・・・この第五話は放送時間がいつもと違うので、お間違えの無いように（笑）

　まったくのクルマネタではないので恐縮なのだが・・・

宇宙戦艦ヤマトが３３年ぶりに復活。ファースト・ヤマト世代、しかもリアルタイムに見ていた僕としては本当に感慨が深いモノがありますね。

　ＣＧも多く駆使されていますが、基本は「手書き」という画は、ＣＧにありがちな冷たい感じでは無く、温かみを感じますね。

　キャラクターが大幅に変えられており、賛否両論がありますが、ある意味では、ファーストで描き切れなかったストーリーの深い部分も丁寧に描かれており感心する事もしばしば。

　まだまだストーリーが始まったばかりですが、これからどんどんと内容に深みが増してきます。それがどう評価されるか、大いに興味がありますねぇ。