徳小寺　無恒のブログ一覧

長い長い・・と思っていた帰省も過ぎてみればあっという間。。。

１月３日、よいよＵターンと相成った。

行きと違って、どんな渋滞予測やニュースを見ても「渋滞」の文字が踊り、最悪余りにも渋滞したら、その場で高速を降り、何処かに泊まろうかとも思った。

朝１０時前。。。ゆっくりと広島をスタート。

山陽道はさすがに渋滞らしい渋滞は無いが、クルマの量はかなり多め。それも、少しの登り坂にでも差し掛かると、エラク速度が低下する。

メーターを確認せず、ダラダラと走っている輩が多く、非常に走り難い！

最初の渋滞は、山陽道と中国自動車道が交わる「神戸ＪＣＴ」から「宝塚」辺りまでの区間。車線が多い割には、走ったり止まったりで進んだような気がしない・・・

「宝塚」を過ぎると、それまでの渋滞が嘘の様に流れ始めたが、あっと言う間に「池田ＩＣ」付近から、またまたノロノロ・・・



この区間は、モノレールと並走し適度なアップダウンもあり、さらに郊外地を走るという事で変化に富み、僕の好きなルートだが、たった数キロの距離なのに今日は何度もモノレールを見てしまう有様で、逆に子供は何度もモノレールが見れてご満悦の様子であった。。。



それからも幾度と無く、流れが滞ったりしたが「ＶＩＣＳ」に「ラヂオ」、「表示案内板」などなどを駆使し！？「京滋バイパス」を走ったりして渋滞をなんとかクリアーした。

遅い昼食は名神高速の「多賀ＳＡ」で摂る事にした。

ＳＡの周りには、結構な雪があり人もそれなりに多かったが、レストランは時間がずれていた事もあってガラガラで、オーダーしたら間髪要れず食べ物がやって来る感じであった。



帰りは「新名神」を使わずに「中央道」ルートで帰ることにした。

「諏訪湖ＳＡ」で美しい夜景を堪能し、一時の休息を取った後ラストスパートと相成ったのだが、大月ＩＣを過ぎた辺りから、何と渋滞が始まってしまった！！

これは想定外だったが、ラヂオを聞きながらジワリジワリと進んで行き、予定を変更して「上野原ＩＣ」でサッサと高速を降り、Ｒ２０で移動を始めた。

かなり急なカーブとアップダウンの続くルートだが、さすが2.8Ｌのトルクは偉大でストレス無しにクリアーして行った。。。

Ｒ２０を離れてＲ４１２、Ｒ４１３を走破し、広島から１２時間ちょうどで帰宅する事が出来た。

中央高速ルートはかなり距離が伸びるが、これが東名高速ルートだったら移動時間はもっと掛かっていたに違いない。

途中で渋滞に巻き込まれて事もあって、帰りの燃費は１２Km/Lちょうど・・・

今回の帰省での一番の成果は、Ｘ－Ｃａｒの高速での燃費の良さだろう。

毎年繰返される、帰省の悲喜こもごもだが事故やトラブルが無く過ごせたのが一番ホッとした所だ。

これで２００９年がスタート。

昨年以上に頑張らねばと思いを強くした帰省であった。