
X-Carの左リヤ・ハブベアリングの交換が終わった。
まぁ実を言うと、日曜日には終わっていたのだが、交換が終わった時間が遅かったので、引き取りに行かず、ようやく昨日になって、いそいそと
「主治医」 まで行ったという次第なのだ。
今回の入院で、ハブベアリングの交換と共に、スプリングをザックス標準のアイバッハに交換したのだが、それについても印象を述べてみたいと思う。
さてさて、噂には聞いていたが、X-Carのハブベアリングが逝かれると半端な騒音では無い・・・・というハナシだったが、今回それを身をもって体験したというのが偽らざる心境である。
「ウチのクルマってこんなに静かだったんだ!!」と改めて驚いたというのがホンネで、その激変ぶりに驚いているのだ。
「主治医」 曰く、X-Carの場合フロントのハブベアリングの交換頻度は少なく、大半が以前ブログした様に
左リアハブベアリング がダメになるパターンが殆どで、まさに今回もそうであった。。。
そして、足回りを分解するのであればという事で、スプリングをザックスのパフォーマンスセットの標準のアイバッハのバネへと交換してみた。
現状の車高の落ち具合、ちょっぴりフロントの落ち具合がリヤより大きくて、前屈みの姿勢で、さらにバネの特性もスポーティで、カーブが続く山坂道や高速のコーナーでも、ヒラリヒラリと鼻先が向きを変え楽しかったのだが、さらに乗り心地の向上を目指して、交換したという次第だ。
交換後の様子は、これまでの前傾姿勢から前後がスッと均等に落ちた感じとなり、これはこれで、なかなか見栄えの良い風情になった。
まだ百数十キロしか乗っていないのだが、これまでのビシリとロールを規制した鋭いイメージから、今度は、初期の段階ではある程度ロールを許し、それを超えると徐々にロールの規制がキツクなり、結果として若干ロールを感じさせながら、それでもノーマルの何倍もの素早い速度でカーブを曲がれるという感じである。
乗り心地も、最初のバネの柔らかい部分が効いて、路面の凹凸もタンッタンッと往なしてくれ、数値的には大幅にフロントのバネレートが上がったにも関わらず、快適性は逆に上がっている感じなのだ。
同時 ハブベアリングの交換のついでに・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/12942816/
ロールが少なく、スティアリングの入力に対して、間髪いれず鼻先が向きを変える、これまでのバネも捨てがたいが、新しいバネの穏やかな特性も、家族持ちとしてはありがたい特性と言えるだろう。
誤解が無いように言うが、これまでのバネだって確かに固かったけど、突き上げや路面の凹凸で派手に車体が揺さぶられる事もなく快適だったのだが、それに輪をかけて・・という感じで捉えて頂けると幸いだ。
合わせてタイアの方も交換後300Kmを越えたので、その印象も次ぎのブログで書いてみたいと思う・・・・
Posted at 2009/04/22 01:51:42 | |
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