
食品を扱う工場の見学って、それこそ、小学校時代の社会見学から何度訪れただろうか・・・
確か一番最初の工場見学は、広島の海田にある乳製品の工場だったと記憶している。学校でバスを連ねて工場へ行き、製造現場を見て、最後は・・・・全員に出来立ての牛乳が配られたっけ。
ここだけのハナシなんだが、僕は牛乳があまり得意ではなくて、その場で、思わず
「コーヒー牛乳はありませんか?」
と言って、特別に用意してもらった事は内緒だ(笑)
(だけど、それを見て、僕も私もと数人が「コーヒー牛乳」にしたのだった。。確かに、生徒全員が牛乳が好きだというのは不自然で、実は、みんな頑張って給食の牛乳を飲んでいるんだなぁって実感)
さてさて、ここ
サントリー武蔵野ビール工場 での工場見学を終えた後は、やはり試飲タイムであった。
立派なカウンターのあるホール?で、
美しい女性ばかり・・・いやいや、美味しいビールが用意されたカウンターに期待は胸膨らむ
参加者全員のサントリーオリヂナル「豆菓子」が置かれいるテーブルに着くと、お酒の飲める人には、まず 「プレミアム・モルツ」 が用意され、
適温にされ、絶妙な「泡」と「ビール」の比率で注がれた出来立てビールは最高!
早速、試飲タイムと相成った。お酒が飲めない人は・・・ご心配なく、サントリーの「なっちゃん」他、ソフトドリンクも用意され、飲めない人も楽しめる様に配慮されている。
一杯目を呑みながら、美味しいビールの飲み方が説明され、さらに、ビールのグラスへの注ぎ方も実演してくれるのだ。(TOP画像)
驚いたのは、最初の「泡」を作り出すのに、かなりの高さからビールをグラスに注ぐ様子だ。確かに、高い位置から注ぐことによって、泡がきめ細かく立ち上り、その後にビールを注いでも、「泡」が消えにくいのだ。これは、ちょっとした発見だった。
「一人三杯まで」 というリミッターがあったが、なんたって、ビールの鮮度の良さ、注ぎ方も絶妙な事で、じっくりとビールの旨味を堪能することが出来た。
試飲タイムが終わると、最初に居たエントランスホールへと戻るのだが、最寄駅まで行く「シャトルバス」が出るまで、20分近く時間があるので、エントランス脇の直営売店で買い物を楽しむ事と相成った。
もちろんビール工場なので、出来立てのビールも用意されており、
宅配の用意もちゃ~んとされれており、僕もひと箱所望した。。。
ここで作られた「モルツ」もお土産で用意されており、宅配で送ることもできる様になっていた。
面白かったのは、ビール造りに欠かせない、麦芽などなどを使ったお菓子や
上がここでしか売っていない、ビールをい作る麦芽を使った「ぷちまどれーぬ」で、下はサントリー特性ナッツの詰合せだ。
「なっちゃん」 の キャラクターグッヅなどあって、買い物を結構楽しませてもらった。
徳小寺は、お酒を飲んでばかり・・・まぁ確かにそうなんだが、工場管理者の一人として、やはり目に留まったのが、普通の見学者は気にも留めない、
デミング賞をはじめとした数々の品質・工場管理の表彰状の数々
デミング賞などの「表彰状」の数々に見惚れてしまった。
連休中という事もあって、親子連れも多く、見学時間も比較的短いので、製造業に興味の薄い人でも十分に楽しめる
サントリー武蔵野ビール工場 の工場見学。
もちろん!ユーミンフリークとしても是非訪れて損は無いスポットだと実感した次第だ。
Posted at 2012/05/12 05:58:27 | |
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