徳小寺　無恒のブログ一覧

今日は急きょ古都に出張。

宿まで歩くにはちょっと距離があったけど、風情を楽しみたくって歩きました。

明日は、また早いけど、また頑張りますか。

　私鉄の会社は社会貢献という事で実は多くのイヴェントを行っている。

だから僕は、近隣の私鉄のHPは良くチェックしているのだが、毎年気になっていたのだが、今年も行っていたので抽選なんだが応募してみた。

　応募したのは、東急の　とうきゅうキッズプログラム　というイヴェントだ。

　さすが電車の会社なので、電車の運転手の体験ができたり、駅員の体験、大人でも行きたい、電車の整備工場の見学に、東急グループでは色々な業種もやっているので、パティシエや広告のポスター作りや、東急は病院もやっているので、東急病院見学＆体験会・・・・・なんていうのもやっている。

　今回は、東急グループの花屋さんが主体で、僕は！私は！小さなお花屋さん「クリスマスリースづくり」 に応募して見事に当選したという次第だ。

　今回の参加人数は、親子ペア１０組２０名で、東急グループの「とうきゅうフローラ」のプロの花屋さんが講師を務める本格的モノだった。

　この講習の大きなポイントは、単純にリースを作るだけではなく、

「お花の仕入れから商品がお店に並ぶまでのお仕事を学んで、クリスマスリースづくりに挑戦しよう。」

という社会見学的なところもある事だ。

　どこから、お花はやって来て、それがどのように流通して、花屋さんまで来るのか、そうした流通の事まで学べるので、子供たちが一生懸命に聞き入っている姿が印象的だった。

　
作るだけではなく学べるというのが「東急キッズプログラム」の凄いところだ。

　さてさて、うちの子は足の調子が悪く、車イスでの参加となったのだが、スタッフ全員で十分以上にサポートしてくれて、さらに、本職の花屋さんのアドヴァイスもあって、一時、しゃくとり虫が出てきて教室が騒然としたこともあったが、TOP画像の様なリースが完成した。

　日ごろ、足の具合が悪くなかなか、外を歩けないうちの子だが、こうした企業のメセナを利用して、少しでも多くの体験をさせたい、今回も、その願いをかなえてくれた東急に心から感謝したいそう思った次第だ。