
真冬だというのに暖かい日が続いて、この三が日も実に穏やかで暖かい日が続いた。
今年は BX-Car の車検イヤーと言う事で、今月中旬には
主治医 にお願いすることになっているのだが、この暖かさに誘われて、新品のプラグも手元にある事だし
「”やっちゃえ”自分」
と言う事で、2016年の「初弄り」としてプラグ交換を敢行した。
いつか交換しようと、買っておいた新品のプラグ。純正はNGK の「ILZFR6D11」 なんだが、僕はBOSCH の「FR7NPP332」を用意。
いつもは「寒風吹きすさぶ」なんて状況なんだろうが、気温は12度を超え様かと言う、しかも風もない状況。
BX-Car は、ご存知の様にメーカーが 50:50 の前後バランスに拘っているためにエンヂンがエラク奥まったところにマウントされている。
エンヂンが奥まった場所にマウントされているので、奥側は作業が大変になるのだ。
器用な御仁は、手を突っ込んで作業をしたなんて、結構作業内容を拝見するが、元来不器用な僕は王道の「兎に角、カヴァーを外しまくる!」というセオリーに従う事にした。
BX-Car はタワーバーを入れているので、まずはタワーバーの片方を開放して作業をしやすくする。
オイル交換もすべて、このタワーバーを外さないと始まらないのだ。
タワバーさえ外せば、後のカヴァーはサクサクと外せるようになる。まずは、大物のエンヂン上部を覆うカヴァーを外す。
実はこのカヴァーも、奥のトレイ状のカヴァーを外した方がカクンっと外れるのだが、逆に、そのトレイ状のカヴァーを外しやすくするために、今回はこのカヴァーを最初に外すことにした。
手前は簡単に外れるのだが、奥は、上にあげて右に左に、知恵の輪の様にカヴァーを動かしながら手前に引くと外れる。
このエンヂンを覆うカヴァーは、手前は上にあげるとカクンっと簡単に外れるのだが、奥は、エアコンフィルターなどが載るトレイ状のカヴァーが邪魔をして、クリップを外しただけでは外れないのだ。
手前のクリップを上げて外して、奥側もクリップをカヴァー全体を持ち上げて外す、そして右に左に捻りながら手前に引くと無事にカヴァーが外れる算段だ。
このカヴァーを外したら、次に奥のトレイ状のカヴァーを外す作業が待っているのだった。
Posted at 2016/01/03 19:44:58 | |
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