
今年の夏休みは例年より短めなので、今年は、そのうちの一日を家族でめいいっぱい楽しむ日にした。
という事で、ちょっと早起きをして八景島へと足を伸ばした。八景島の周りを見渡すと、真夏の白い雲が沸き立ち、青い海がますます青さを増して、八景島の風景は夏真っ盛りだった。
八景島へは、クルマで移動したのだが、今回はクルマ椅子の出し入れを考えて、少し距離があるが、県営の駐車場へ BX-Car を止めた。その駐車場から八景島までは、約1キロあるのだが、新交通やら、海辺の景色を楽しみながら歩いて行った。
途中、金沢シーサイドラインの「八景島」駅があるのだが、そこでは、
あの鉄道むすめの「柴口このみ」が改札口近くで出迎えてくれた。
鉄道むすめで有名になった 「柴口このみ」 が迎えてくれた!!
ちなみに 「柴口このみ」 の名前の由来は・・・・・・
ちょっと強引すぎるような・・・でもかわいいからいっかぁ・・・・・
「海の公園柴口駅(うみのこうえんしばぐちえき)」から『柴口』と、「う_みのこ_うえん」の一部逆読みで『このみ』、だそうで・・・・
せっかくなので、「柴口このみ」のイラストがある自動販売機で飲み物を調達して、いざ八景島へと足を運んだ。
夏休みという事で、結構な家族連れで賑わっていて、これは昼食をとるのも大変だろうなぁという事で、まずは腹ごしらえをして、水族館へと突入した。
クルマ椅子なので、たくさんの人混みがあると、なかなか進めないし、水槽の傍へも近づくのも大変なんだが、そうした苦労を忘れさせてくれるくらい海の生き物はダイナミックで美しかった。
50000匹とも言われる、鰯の大群!!迫力満点だ。
特に最初に見た、国内最大と言われる、50000匹の鰯の大群は、美しくもあり迫力満点だった。
そして意外といってはなんだが、ここのペンギンは、ガラス越しに直接間近で見る事が出来て、こっちが眺めていると、逆に見返してやる!という感じで、ガラス直前まで来て浮いたまま微動だにせず、こちらを眺めているのだが、
人が見ているのか?それとも見られているのか?ペンギンとのにらみ合いが続く(笑)
その姿が実にユーモラスで・・・・ここでも多くの人が、浮いたペンギンとの写真を楽しんでいた。
そして、水族館と言えば・・・イルカをはじめとした芸達者な動物のショーも楽しみで、開演40分前にクルマ椅子で身動きが取れにくくなるので早く行ったつもりだったのだが、早くも結構な人が座っており、

40
分までも結構な人が座っていたのだが、たった10分、30分前になると・・・・
30分前になると、ほぼ満席になってしまった。
そうそう、この夏限定で、プール真横に「ずぶ濡れシート」が作られて、その真横をイルカが泳ぐと、波しぶきで頭から水を被ってしまうのだが、たくさんの子供が手を挙げて、水しぶきを浴びていた。
なんといってもイルカのショーは迫力あって、
八景島のイルカのショーは、数が多くて迫力満点だ!!!
とにかく八景島のイルカショーは、数が多くて見ているだけでも迫力満点だった。
今回はクルマ椅子での移動が大半だったのだが、途中でクルマ椅子用の順路が用意されていて、それが八景島の裏側を通るルートがたくさんあって、途中で、飼育員さんに会ったり、プールなどを維持管理する設備などが見れて、別の意味で楽しませてもらった。
ただ、やはり人が多いとクルマ椅子の移動は大変で、できれば今度は平日にゆっくり見れたら・・とも思った次第なのだ。
少し早めに八景島を後にして、今度は箱根の宿に向かって BX-Car を転進させた。
Posted at 2016/08/12 17:49:25 | |
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