• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

徳小寺 無恒のブログ一覧

2020年09月18日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN X-ICE SNOW/X-ICE SNOW SUV 5名様】

みんカラ:【MICHELIN X-ICE SNOW/X-ICE SNOW SUV 5名様】Q1. 本企画への意気込みをお願い致します!

大雪とアイスバーンが入り乱れる新潟時代からミシュランのスタットレスは気になっていましたが、仕事つながりや色々な事情があって、いつも違うメーカーのスタットレスを履いていました。
そんな、ちょっとしたすれ違いで、これまでミシュランのスタットレスは一度も履いたことがありません。
今は降雪や凍結の事態に巡り合うのは年に数度の神奈川に住んでいますが、仕事やレジャー、帰省で冬のハイウェイや降雪地域を走る機会に、噂に聞く、凍結路でのグリップ性能や降雪路での駆動力性能、そしてハイウエイでの剛性のある走りを是非、自分の身で体験してみたいと思っています。
Posted at 2020/09/18 22:04:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイア | タイアップ企画用
2020年09月18日 イイね!

粗削 NEW Z プロトタイプ 公表 される。

粗削 NEW Z プロトタイプ 公表 される。 暗い、くらい話題しかなかった日産から、ようやく明るい話題がもたらされた。

 ここ数日、クルマ関係だけではなく、一般紙まで、まるで何かに憑りつかれたように
(まぁ日産本人が一生懸命に各方面に力を加えた賜物なんでしょうが・・閑話休題)
新しいZの話題が活字や、ネットに溢れていたが、ようやく、その姿が露になった。

 これまでの公表された動画にある様に、過去の「Zフィロソフィ」を散りばめたものになるというティザーの通り、特に初代の S30系 の要素がそこかしこに見え隠れするディテールで登場した。

 先ずはフロントの造形だが、実は、このフロントの造形こそが、初代S30系のハイライトで、それらの造形は実は機能から導き出されたデザインだった事に、これまで、その事に触れられているモノがあまりにも少ない事に、僕は少々驚きを隠し得なかった。


ボンネット上の膨らみも、ヘッドライト周りの造形も機能と必然性から生まれたデザインだった。そのエキスが新しいZにも生かされているが・・・

 ボンネット上の膨らみは、傾斜して搭載しても収めきれなかった、背の高いL型エンヂンの「逃がし」だったし、特徴的なヘッライト周りの造形も、フェンダーを一体でプレスするために開口部が必要だった為に生まれた造形だった。

 特に、このヘッドライト周りの抜ける造形は、後年、四代目のプレリュードのリヤのフェンダーからリヤランプへ抜けるデザインと構造に影響を与えていたのだ。


初代S30Zのヘッドライト周りの造形処理とフェンダーの処理の手法は、このプレリュードのリヤフェンダーとリヤランプの造形と構造に生かされたのだ。

 ボンネット前端の中心を境に「へ」の字に折れた処理、そして、前出のボンネット上の膨らみ加減と言い、まさに S30Z をオマージュしたものと分かる。

 これがサイドに至っては、


サイドのシルエットは、ルーフライン、Cピラーの造形と S30系のにおいがプンプンしている。

ルーフのラインと言い、Cピラーの造形と言い、まさに S30系 の匂いがプンプンしている。

 その中で僕が注目しているのが、ルーフラインに沿って設けられたメッキのモール処理だ。これが実に良いアクセントになっているが、これだけ大きなモールを無傷で付けるには相当苦労が伴う事も事実で、例えば、初代フーガのコンセプトも、当初はルーフに幅広のメッキモールが付いていたが、量産になると、幅が狭くなり、長さもグッと短くなった。


初代フーガもコンセプトの時は、ルーフに幅広で長いモールがあったのだが、量産になると短く幅も狭くなっていた。

 さてさて、今度の「Z」はどうなるか注目だ。

 そして最後にリヤの造形なんだが、


リアフェンダーのコークボトルラインはS30だが、ランプの造形はZ31後期か!?

これは、まず絵にかいた様なコーダトロンカスタイルで、さらにS30系のリヤフェンダーのコークボトルラインの様な膨らみとルーフから続くなだらかな面とが実に上手く呼応して処理されている。

ここが、今回の Z コンセプトのぼくのいちばん好きな部分だ。

 テールランプの造形は、確かに細かい造り込みの部分は Z32 なんだが、全体の雰囲気は Z31 マイナー後の様子に似ていると僕は感じている。

 ネットでも、この新しいZについて、色々な意見が出ているが、僕的にはイマひとつ、スポーツカーとしてのエモーショナルな部分が足りない様な気がしてならない。

 そして、部分部分で見ると、実に良くできたデザインなんだが、全体で見た時、どうもまとまりに欠けるような気がしてならないのだ。

 おそらくそれは、歴代の Z のエキスを部分部分に散りばめた故に、それが部位ごとのアイコンとして成り立っているが、それが個々に主張しているがために全体としてはまとまっていないからだと感じている。

 正直、確かに S30系 のデザインを、この新しいZにも伝承していると言えば聞こえがいいが、現段階では Z33 -Z34 の正常進化版と言った雰囲気としか見えないのが少々残念だ。


今回の新しいZプロトタイプの登場で、ますますS30系のデザインのオリヂナリティと完成度の高さの輝きが増したような気がする。

 Z33-Z34 のデザインの中に、如何にして S30系のエキスを突っ込むかに腐心したデザインとなってしまっているとも言えよう。

 日産は、このZプロトタイプのデザインが、ほぼ完成したデザインというが、特にフロント周りの造形は、もっと煮詰めないといけないと思う。ヘッドライトの造形は、二次元で見るからだろうか奥行きが感じられず、どうも平面的に見えてしまう。もっと奥行きを感じる造形にならないだろうか。


全体的な構成と、デイライトの構成をもっと奥行き感あるモノにならないだろうか。

 もっともっと言いたいことはあるが、過去日産はコンセプトモデルから市販モデルに移行した場合に大きく良くなった例が多くある。

 R33のGT-R や R35 の GT-R がそうだった。


R33 GT-R もギリギリまでデザインのリファインが進められた。

もはややり切った、ほとんど市販モデルという声が聞こえるが、もっとリファインを続けて、市販される際には、おぉおこれは凄いという声がもっと沸き上がる様に日産には頑張って欲しいモノだ。











Posted at 2020/09/18 07:03:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | フェアレディ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  123 45
6 78 910 11 12
13 14151617 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27282930   

リンク・クリップ

読取 楽々精算 苺 が読めず!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/16 22:07:23
おもしろ塗装工房 プロ仕様の耐熱塗料 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/08 13:49:11
アニキの春うらら~( ̄▽ ̄) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/04/18 13:27:15

愛車一覧

日産 NV350キャラバン NV White Base (日産 NV350キャラバン)
子供の病気の進行により、C26 チェアキャブ を所有していたが、大型で重量級のクルマ椅子 ...
日産 セレナ LCV E STAR (日産 セレナ)
BX-Car をどこまでも乗りつぶす気でしたが、子供の病気の進行が予想以上に早く、歩行困 ...
BMW 3シリーズ セダン BX-Car (BMW 3シリーズ セダン)
日産から、これぞというクルマが出ないまま時間はどんどん経過し、X-Carも我が家に来て4 ...
BMW 3シリーズ セダン X-Car (BMW 3シリーズ セダン)
免許を取って以来・・・いえいえ生まれてこの方の「大」の日産ファンでしたが、昨今の日産車の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation