
これまでと言うか、去年の9月に
低床 2.5 ton 油圧ジャッキ に買い替えたばかりだったのだが、年末に急きょ NVHB に箱替えした時も、実は、
「買い替えたジャッキは 2.5ton なので、このまま使えるだろう」
と高を括っていたんだが。
実際に NVHB で使ってみると、フロントは問題ないのだが、リヤは 385 mm の浮上代では リアタイア が地切できず、仕方なしに、ジャッキの下に、25mm の バラストマット を敷いて辛うじてリヤタイアを浮かしていた。
しかし、毎回、そんな付け焼刃な事をしてたんじゃあ、タイアの交換もままならないので、毎度、毎度で申し訳ないが、某ポイントが唸る様に貯まっているので、それを行使して
低床 3.5t フロアジャッキ を買ってみたという次第なのだ。
某平日、久々に対面で打ち合わせがあって、夜遅く帰宅したんだが、庭先の辛うじて雨が凌げる場所に巨大なダンボールが・・・。
大きさもそうなんだが、なんたって重さが 34Kg もあって、家に入れると、そこから動かせなくなるので庭先に置かれてしまった・・・
一応、小雨が降り始めていたので、もう少し屋根側に思ったんだが、いやぁこれが重くて重くて簡単に動かなかったので、ポリフィルムを厳重に巻いて、朝が来るのを待った。
翌朝、改めて見ると、
朝になって再び見ても、長さ800 幅400 重さ34Kg の箱は、やはりデカくて重い。
長さ800mm、幅400mm、 重さ34Kg の段ボールは、デカくて重かったのだが、流行る気を抑えて段ボールを開けて見た。
2.5ton のジャッキと並べて見ると、いやはや、1ton 違いでえらくデカくなるもんだ。
別にクルマがクルマなんで、低床で無くともよかったのだが、ポイントで Get できる価格の
低床 3.5t フロアジャッキ がこれしか無かったは内緒だ。
今回の買い替えで、どのくらいスペックが変わったかと言えば、荷重が 1tonn 増した事は当然の事、ストロークが一気に 385mm から 515mm に増した事が大きい。
ストロークが一気に 130mm も増した。これならラクラクとリアも地切できる。
こうなると、もう、用もないのに使ってみたくなるのが人情で(笑)、早速、新しいジャッキで NVHB を上げてみた。
それでなくとも車体下の空間が広いNVHBなんだが、ジャッキアップするとさらに視界が広くなる
たった 1ton 能力が増しただけなんだが、いやぁ本当にワンストロークの浮上代も大きいが、軽くシャカシャカと持ち上がって行くのは快感だ。
リヤも、もちろん、タイアが地切できて、これならブレーキなどなどのメンテもラクラクとできそうだ。
ラクラクと目標の高さまで上がるのは確認できたが、問題は、このデカいのをどこに置くかだ。
ウチの中はご法度だし、物置もいっぱいで、さてさてと悩んだのだが、家の壁沿いの、雨のかかり難い所に、しばらくポリシートをかけて置くことにした。
5mm厚さのアルミ縞鋼板を敷いて、取りあえず雨のかかりにくい所に・・・
時間ができたら、ジャッキを覆う箱をチャッチャッと作って被せたいと思うのだ。
ストロークも浮上能力も増したジャッキが手に入ったので、よしよし、これで今度は・・・と次の手入れを考えている次第なのだ。
Posted at 2022/05/22 03:37:10 | |
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NV White Base | クルマ