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徳小寺 無恒のブログ一覧

2005年11月13日 イイね!

工作 LED照明を工作または破壊中!?

工作 LED照明を工作または破壊中!?我が家の猫の額ほどの庭で、淡いアンバー調の光でそこはかとない雰囲気を醸し出していた、「ソーラーLED照明」3個のうち2個が付かなくなってしまった。。。

まあ、3個二千円ちょっとの「メイド・イン・チャイナ」製なので、仕方ないかとも思ったが、クルマのLED工作の何かの参考になるかもしれない・・・と思い立ち修理(破壊!?)をすることにした。

まあ外観からして、「太陽電池」と、「光センサー」、「LED」から構成されている簡単なモンだとたかを括っていたが・・・

分解してみると、まさしく思った通りで「直列」に配置された「太陽電池」と「簡単な基盤」が中に入っていた。。



回路の基本は、明るくなったらLEDのラインを切り、「ニッカド電池」へ「太陽電池」からの発電した電気を送る仕組みになっていた。

テスターなどで色々と調べると、「LED」と「ニッカド電池」への電気の切り替えをする「トランジスター」がどうもお亡くなりになっているようだった。。

一方表側は、「LED」と「光センサー」、「ニッカド電池」、「光を拡散するレンズ」で構成されており、いやぁ。。。「ニッカド電池」は交換できるタイプなので、「電池」さえ交換すれば半永久的に使える事を思うと、こりゃ直したほうが良い・・・とさらに確信した。。



しかし、この値段でなかなかの工夫がしてあるものだ。

もともと光が拡散し辛いLEDの為に、大げさな円筒状のレンズを奢り、さらにその先には、LEDから直進してきた光を受けて、拡散するように凸型の反射板が付けられていた。



う~ん、この構造なら、意外に応用の範囲が広がるかも・・・

そんな思いがフツフツと湧き、僕は部品調達の為に壊れたオーディオ製品などが隠されている屋根裏部屋へ足を進めた。。。
Posted at 2005/11/13 14:57:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | LED | 趣味
2005年11月12日 イイね!

閉店 「むぎのいえ」が無くなってしまった。。

閉店 「むぎのいえ」が無くなってしまった。。数々の創作パンをリリースして僕の舌を唸らせてきた「むぎのいえ」が閉店してしまった。。。

競争が激しい為だったのか、凝ったパンを造り続けたが故の悲劇なのか・・・

う~ん。。またひとつ楽しみが消えてしまった・・

残念!!


レクイエム・・「むぎのいえ」

甘栗 麦の家新作は「天津甘栗デニッシュ」だ!!!:
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=586700

フランチャイズと言って侮る無かれ !:
http://carlife.carview.co.jp/UserSpot.asp?TownInfoID=5953

新作キャラメルエプスレッソは美味だ。:
http://carlife.carview.co.jp/UserSpot.asp?TownInfoID=8412

またまた新作 ホイップクロッワッサン は、さらに美味だ。:
http://carlife.carview.co.jp/UserSpot.asp?TownInfoID=9436

今度は蒸しパンで僕を誘惑!!(黒糖蒸しパン(いも)):
http://carlife.carview.co.jp/UserSpot.asp?TownInfoID=10163
Posted at 2005/11/12 22:17:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食べる | グルメ/料理
2005年11月11日 イイね!

稲妻 R30スカイラインのイメージは稲妻だった。。

稲妻 R30スカイラインのイメージは稲妻だった。。クルマの開発とは、まったく奥が深いモノだ・・

特にスカイラインの開発に関しては、櫻井眞一郎氏のカリスマ性も手伝って名言逸話にいとまがない。。。

その中でも、R30の開発キーワードが「関ヶ原の稲妻」だった事は有名な事だ。

もともと、櫻井氏のクルマの開発には、まず櫻井氏が、新しいスカイラインのイメージを物語として、スタッフ語り開発が始まるのだ。

R30の開発のコンセプト固めのストーリーが「関ヶ原の稲妻」だったのだ。。

しかし「関ヶ原の稲妻」というキーワードは、当初から在ったのではなく、開発が進むにつれて自然に生まれてきたキーワードだというのだ。

それでは具体的に、R30のストーリはどうだったのだろうか・・・

まずは登場人物は・・・

「一人の男がいます。一人の女がいます。二人は恋人で付き合いあって5~6年でしょうか。男は30歳を超えており、女はその2~3歳下です。それだけの年齢と付き合い歴ですから二人になった時のハーモニーは落ち着きと新鮮な感覚が同居しています」

と30代の男女が登場人物になっています。

ここから新しいスカイラインのターゲットする人物像を浮き上がらせています。

その男女が日光・関ヶ原奥にあるホテルに向かう事になったのだが。。

ところが、男に急に会社の責任者としてないがしろに出来ない、責任を問われるほど大きな問題では無いが、プライヴェートよりは優先した方が良い仕事が入ってしまった。。

男は女に電話をかけ、女は一足先に、そのホテルに向かう事になったのだった。

男は淡々と仕事を続け・・・

「彼が新しいスカイラインのシートに座れたのは、8時を過ぎていた。この空間、このにおい。新しいスカイラインは、心と体をを預けても「ご安心下さい、あなたの気持ちはわかっていますよ」とささやいているようだった。」

市街地を抜け高速に入るシーンでは。。。

「高速道路に乗ると、スカイラインは本来の健脚ぶりを発揮した。ギャロップしていた足並みは、ここで本格的な走りをみせた。(中略)
スカイラインは、主人の感情を感じ取っていた。規制を超越してしまったのは結果である。両者は、結果としてルール違反になる速度を出していた。
クルマが「早く行こう」と語りかけ、主人も「うん、そうだ」と応える。なんとも、情が通じ合っている。クルマが生きている・・・生き物が生き物の意思を体得していた。」



ここで櫻井氏は、クルマと人との繋がりについてスタッフに語っています。

「クルマ(スカイライン)は、単純な機械じゃないんだ。人と語り合えるハートのある生き物なのだ。」

「決してクルマが、人の意思を超えてはならない、クルマは、人と対等にコミニケーションできるツゥールなのだ」

という事を説いているのだった。

さらにスカイラインは進み、よいよ自然に囲まれた日光・関ヶ原へと駒を進めた。

それまで、降り続いていた雨はさらに勢いを増し、嵐の様相を呈していた。

「いろは坂を登る。舗装された道は、まるで滝だった。曲がり曲がった道は、まるで「ファイト」するための道だった。スカイラインは彼の為に一生懸命だった。彼は、スカイラインが頼もしかった。熱いエンジンの鼓動は永久に持続するのではないかと思えるほど、信頼があった。降りしきる雨の中を、スカイラインは中禅寺湖畔に姿を見せた。」(中略)
「自然が「むき出した」中で、二条のライトは闇を切り裂いていた。あまりにも対照的な暗黒と光。投影された道と雑木とブッシュを克服しては後へ流す。」(中略)

そしてよいよクライマックス。。。。

「一瞬のはげしい雷鳴が光と共にとどろいた。猛威をふるう雨と風の中、スカイラインは一瞬だけ暗黒からシルエットを見せた。白く青く見えた雷光の下に、シルエットが浮かんだ。頼るものが何も無い大自然の激しさの中、「人馬一体」の意思には。恐れるものは何も無かった。。。」

櫻井氏は、このストーリーを薄暗い開発ルームで、何度もスタッフに語りかけ、R30というスカイラインの姿を伝えようとしたのだ。

スカイラインより早いクルマは、世の中に星の数ほどいる。
スカイラインより印象的なエクステリアのクルマもたくさんある。

でも「スカイライン」ほど、注目されて、愛されるクルマは少ない。。。

それは、こんな人との繋がりに重きをもった氏の開発姿勢が、多くの支持を集めているからに他なら無いと思うのだ。

顧みて今のスカイラインはどうだろうか?

理屈詰めで煮詰められた走行性と操縦性。静粛性が高く広い室内。

クルマとしての完成度は、ある意味で歴代スカイライン一番だろう。。

しかし、あそこもダメ、ここもダメ・・と言われ続けられながらも、人々の気持ちを捉え続けてきたスカイラインの不器用さや、人情に訴えかける不思議なオーラは失われてしまった様な気がする。

こんな事を言ってしまう私も、歳を取ったのだろうか?

僕は、何時までもクルマに「情」とか「暖かさ」を感じていたい・・と思うのだが、それも黒字になった日産には求める事は酷になってしまったのかもしれない。。。。
Posted at 2005/11/12 21:27:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2005年11月10日 イイね!

素裸 いくら公表したとはいえ・・・

素裸 いくら公表したとはいえ・・・もうスグ発売される新型ウイングロード。。。

エクステリアは、デザイナーなら一度はやってみたい・・・と思うルーフの形状などが「個性的」だとか、「なんじゃコリャア~」と賛否両論だが、色々聞くと、かなり問い合わせやバックオーダーが出ているそうな。。。

確かにフロントのヘッドランプの稜線をグイッと盛り上げて、そこからリヤへショルダーラインをスゥ~と伸ばして、あたかも肉食の動物が獲物を狙った時の躍動感を表現して、さらに、それに呼応させてAピラーも造詣されていて、そのウエーブラインがBピラーを頂点にCピラーで収束・・・そこからまた直線でスイスイ・・とラインを引いている・・・よくよく見れば、これまでに無かった斬新なデザインではあるのですが。。。

改めて眺めて見ると、エクステリアの全ての線と面は、デザイナーが何を言いたいか、どう見せたいかという意思表示がヒシヒシと伝わってくるのだが、まとまりという感じではどうなんでしょうかねぇ。。というのが僕のホンネ。

まぁ、見慣れれば美しく見えると、某日産のデザイナーの大御所は言っておられますが。。。

そのウングロードも最近の日産車の文法!?通り、発売前だというのに、カヴァーも何もしないで積載車に乗って移動していた。。。

この時期になって、仮に画像に撮られても、それが雑誌に載る頃は、すでにクルマは発売されているから激写の意味はないし、深読みすれば「前宣」も兼ねているのかもしれませんが、これじゃ昔の様に、発売までは実車が見れなくてドキドキ・・・なんていう感覚は確実に減ってしまうという弊害もあるんではないかと・・・

さて、この新型ウイングロード、クラスを超えて、色々な装備やアイディア満載で、ワゴンとしてのポテンシャルはかなり高い(そうな・・)のですが、あとはエクステリアがどう受け入れられるか?

発売までもうスグ!注目して見てみましょう!!

日産ウイングロード公式サイト↓
Posted at 2005/11/10 09:34:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2005年11月09日 イイね!

容量 トランクの容量ってどうやって測るの?

容量 トランクの容量ってどうやって測るの?知っているようで知らない事・・・意外に多くあるものである。

かく言う自分も、言葉のマジックで、随分と誤った知識を正しいモノだと思った事がたくさんある。

トランクの容量って、カタログで「○×△リッター」なんてよく書いてあるが、測り方も分からないで、ただボーゼンと数字が大きいのが「偉い」と、単純に思っていた時期が結構長かったりしたモノだ。。

だいたい、「□☆リッター」って言ったって、どうやって測るのさ!?という事から疑問を持っていなかったりする。。。

某自動車メーカーCAの「T女史」は、そんな僕の素朴な質問に、「試作の時に、きっとメバリをして、水を入れるのよ!!」と自信満々に答えた・・・

(う~ん。。じゃあワゴンとかハッチバックはどうなの?って突っ込んだりして!???閑話休題)

確かに「リッター」なんていう単位を見ると、一般の人は、そんな妄想を抱くのも無理からぬ事だと思うのだが、一応CAという立場の彼女の大胆な発言に・・・大丈夫なの?と思わず心配になったりもしたのだが。。。

僕が正確に、その測定法を知ったのは、実はそんなに古くないハナシで、某メーカー主催の「品質向上」の発表会で、トランクの測定法の改善なる発表を見てからだったのだ。

現在では、殆ど統一されているが、その測定法とは「VDA方式」で、「VDA」とは・・・・Verband der Automobil industrieの頭文字を取ったモノなのだが・・・エッ!何の略かって!???

「ドイツ自動車工業化連合会」(某独国HPより調査)の略だそうだ。。

その測定方法とは・・・容量1L(50mm×100mm×200mm)のテストボックスを実際にトランクに詰めて個数で測定するんだそうな。。。

つまり「270リッター」だったら、トランクに270個その箱が入った事になるのだ。

残念ながら「T女史」の「水」を注入するという、画期的革新的な方法ではなく、実はこじんまりとした「箱」を、ああでもない、こうでもない・・と大の大人たちが知恵の輪状態で、トランクに詰め込んで決めていたのだった。。

しかし自動車メーカーも、VDA方式なんて「言葉」は注釈を入れているが、肝心の具体的な方法を明記していないのは、どうかとも思うが・・・

「トランク容量」の件でも明白になったが、意外に知っているようで、知らない現実というモノが、特にクルマの世界には多いような気がする。。。

もう一度原点に返って、そういった「単語」を見直すと、さらにクルマの事が分かって、面白いかもしれない。。。

ぜひぜひ、皆さんもご一考を・・・・
Posted at 2005/11/09 22:00:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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