
今年の冬将軍は、気が早いみたいで、12月初旬だというのに各地で豪雪の便りが・・
先週末、法事で広島へ帰った時も途中、「米原」付近でも雪模様だったっけ。。
そこで、年末年始の帰省に備えて、スタッドレスへの交換を行う事にしました。
タイアは今年二年目のDPスタッドレス「DS-2」。
新潟時代は雪道などでの、駆動力を確保する為にサイズを「185-65/15」に落としてタイアを選定していたが、コッチでは、本格的に雪道走行する訳ではないし、乾燥路が主体なんで安定性重視で純正標準サイズの「195-60/15」をチョイスしているが、これは大正解だったと思う。
どうしてもタイアのブロック剛性が低いので、幅を落とすと夏タイア以上に容量不足が露呈して・・・
僕のタイア交換の手順は次の通り・・
1.今のタイアを外す
2.スタッドレスへ交換(前回装着の後輪を前に前輪を後ろに)
3.外した夏タイアの空気を15kPa程度に抜く。
4.装着したスタッドレスへ空気を入れる。
5.外した夏タイアのホイールの掃除。
と5段階の順番を踏む。
ここで、思い知らされるのが純正ホイールの丈夫さ、なんたって、ホイールのナットの座には鉄製のナット受けが鋳込まれており、さらにホイールの裏側も大げさなほどのリブが入っている。
おかげで正確には測っていないが、205-50/16で7JJの夏タイアのコンビより、下手をすると195-60/15で6JJのスタッドレスの組み合わせのほうが重いと感じる程だ!
最初は快調に飛ばして、運転席側は15分で交換が終わり、おっ!こりゃ交換の最短記録更新か!?と思ったが、最後には体力が付いてゆかなくて一時間丁度で四輪の交換を終えた。
交換してはずした夏タイアの空気圧を15kPa程度まで抜き、全体を水洗い。
ここで保管するタイアの空気圧を抜く!というのが、タイアを長持ちさせる秘訣なのだ。
人間と同じ様にいつもパンパンに張っていたのではタイアだって、気疲れしてしまう。。。せめて使わない保管の期間だけでも空圧を低くしておくと、ひび割れなどの弊害をかなり防げるのだ。
そして水洗いとホイールには、アクアクリスタルを塗りまくる!タイアには有機溶剤などが入っていないクリーナーを掛けておけば万全だ!!
ホイールには夏に、わざわざ外して「アクアクリスタル」を塗っておいたのだが、いやぁまったく面白いほど、汚れが水洗いで落ちる!!
水洗いだけで、こんなにも綺麗になるのだ!!
さらに交換したDXCELのパッドのダストが少ないのにも大いに助けられた。
交換したスタッドレスに空気を入れるのだが、ロードインデックスは「88」。純正指定と同じロードインデックスなんで空気圧は標準の前22kPa、後20kPaでいいのだが、走り方が走り方なんで前は23kPaまで上げておいた。
さらにホイールを交換して大きな誤算があったのだが・・・
夏タイアに履かせていた「シュミットモータスポーツ」は、どんなデカイディスクローターでもいらっしゃい!の如く、ホイールの裏側がスカスカで、純正径のディスクローターがいたく小さく見えたモンだが・・・
一吋サイズが下がって、以外にゴツイデザインの純正ホイールでは、なかなかガッツのあるサイズに見える。。。
でも、放熱性はどうなんだろうねぇ。。。
なんだかんだで、一時間コースのタイアの交換だったが、寄る年波には勝てず。。。身体中が!!!
これがもっとサイズのデカイRV系のクルマだったら・・・
そう言った意味でも、やっぱり僕はブルーバードから離れられない様だ!???
Posted at 2005/12/18 11:51:34 | |
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