• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

徳小寺 無恒のブログ一覧

2007年10月06日 イイね!

直向 僕たちが忘れてしまったもの。。

直向 僕たちが忘れてしまったもの。。今日はウチの子が通う幼稚園の運動会だった。

通い始めて、だいたい半年が過ぎようとしているが、たったその半年という時間でずいぶんとシッカリとしたモンだ。。と思う。

年少組は、みっつの競技に出るのだが、どれもすごく短い時間だけど、親として貴重な我が子の様子が見て取れて有意義な時間だった。

年長組から年少組までの、いろいろな子供たちの様子を見ていたのだが、年中組のカケッコを見ていて、その直向(ひたむき)な姿に感動してしまった。

横一列に並んで、ほんの数メートル先のゴールテープを目指す。

ただそれだけなのに、小さな身体で、大きく手足を振って走る姿の何と雄々しいことか。。

僕たちは、大人になって、こんなに一生懸命にひたむきにゴールを目指した事が幾つあるだろうか。

打算や駆け引きという言葉で、どこか「ひたむきさ」を忘れてはいないだろうか?

今日は我が子の成長と、久しく忘れていた「ひたむき」という言葉を噛み締めた一日だった。


.
Posted at 2007/10/06 23:54:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2007年10月05日 イイね!

82 サファリは個性的な日本車が大活躍だった。。

82 サファリは個性的な日本車が大活躍だった。。1982年のサファリラリーは日本車にとって、ある意味で面白いラリーだった。

優勝は日産のPA10でドライヴァーは名手「メタ」であった。

その他にもスバルから「レオーネ」が出場し、ダイハツからは「シャレード」が出場し、その他多くの200Pを超えるワークス勢に立ち向かっていった!

その中でも異彩を放ったのが・・・英国からやってきた1300 cc のツゥードア・セダンのカローラだ。

「ミドルセックス・カウンティ・オートクラブ」から出場したカローラの目標は「完走」というモノだったが、現地では結構な声援を浴びていた。



そんな慎ましい彼らの目標も、「カーブレイクラリー」の異名を持つ、過酷なサファリロードの前では適うはずも無かった。

しかし3台中1台は、しぶとく生き残り、最終レグまで這い上がったが、ここで意外なクルマに追い回され、遂にリタイヤへと追いやられてしまった。そのクルマとはダイハツの「シャレード」であった。

993 cc の排気量ながら、コンパクトなレイアウトによって、侮れない実力を秘めていた。

その「シャレード」に追われ、ついにカローラも戦線から離脱したが、「シャレード」も決して無理をしていた訳ではなかった。
なんたって、散々回しても燃費は 「8KM/L」 をキープし、競技中に交換したショックは 3台で4本のみ という、軽さは最大の武器である事が生かされたクルマであった。

その結果がこの広告だ!



軽さは最大の「武器」という言葉どおりのサファリマシンであった。

そうそう、この年のサファリには二台の910ブルーバードも出場していた。



飛翔 910ブル、サファリの舞う!!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/239884/

残念ながら完走に至たらなかったが、610ブルーバード以来の存在感を我々に示してくれた!
このサファリロードを 飛翔 する910の勇姿は、まさに格好が良いとしか形容できない姿だ。

大いに盛り上がった82年のサファリラリー。。この後しばらくして、ラリー界はハイパワー4WDへと移行して、それを持たざる日産は衰退し、逆にレオーネでノウハウを蓄積したスバルは「レガシィ」でその才能を開花させた。。。

栄枯盛衰というが、まさにこの年からのサファリラリーの様子は、今振り返れば、ラリー界の戦力と歴史の縮図の様な戦いの場であった様に思うのであった。


.
Posted at 2007/10/07 10:10:38 | コメント(2) | トラックバック(1) | クルマ | クルマ
2007年10月04日 イイね!

風化 !?近所の駐車場の謎なミストラル!??

風化 !?近所の駐車場の謎なミストラル!??近所のマンションの駐車場に鎮座しているミストラル。。。

それがどうも動いた形跡がない。
ナンバー付きで駐車場もタダではないらしいのだが、どうしたものなのだろうか??

最近はよいよ、ボディにコケが生えてきて、どうも自然に戻る気らしい!??

周りを見まわすと、クルマに関するミステリーが結構あるもんだ。
Posted at 2007/10/06 21:17:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2007年10月03日 イイね!

九一 この年のモーターショウは面白かったんだぞ!!

九一 この年のモーターショウは面白かったんだぞ!!よいよモーターショウがやってくる!

GT-Rだのなんだのと騒がれているが、そうそう、先日、カレスト座間へ行った時も、すでに 三台 も予約が入っているというハナシを聞いた。

まったく、この不景気なご時世だというのに、ご同慶の至りである。

さてさて、我々クルマ好きのハートを熱くして止まない 「東京モーターショウ」 だが、どうも最近は色々な刺激が氾濫しているせいか、トキメキが少なくなった様にも感じる。

いやいや、私が年を取ってしまい、感動というモンに対するセンサーが鈍ったのかもしれないが、それでは過去はどうだったのか??と振り返ってみる事にした。

ツラツラと過去あったモーターショウのパンフなどを眺めていたのだが、その中で僕の琴線に触れたのが 1991年 のモーターショウであった。。。

まず目に留まったのが、いすゞのコンセプトカー 「ナギサ」 だ!



ただ単純に、モーターボートに車輪をつけた様な安直なコンセプトカーだが、メーカーのいう事が正しければ 陸地100Km/h 、水上20ノット(時速で約37Km/hくらいか・・)というそこそこの性能を秘めていたという。
こんなんが真面目に出ていたなんてある意味で驚きであった。

気を取り直して、これはぜひ市販して欲しかった・・・と思ったクルマが多かったのが ダイハツ だ。
その際たるモンが 「アトレー・スーパー・ハイルーフ」だ!



トールボーイという言葉が流行った事があるが、まさにこの「アトレー・スーパー・ハイルーフ」はそれを具現化したクルマだと言えよう。。。
大人が立って移動できる室内、ロールセンターだの横風なんて気にしない!という割り切ったコンセプトに何故か共感を覚えるのだ。。。

そして・・・これこそ市販して欲しかったのが、やはり ダイハツ の 「ミラ・ミラーノ」だ!!



一見すると「エスカルゴ」??な~んて見えてもしまうが、なぜかこっちの方がエレガンスに見える様に思えるのだが・・・

まったくこの年のモータショウは、本当に個性豊かなクルマがたくさん出ており楽しかった事を思い出した。

さて・・今年のモータショウはどうだろうか?

.
Posted at 2007/10/04 05:05:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年10月02日 イイね!

幻影 初代プレーリーの超レアカーを君は知っているか!???

幻影 初代プレーリーの超レアカーを君は知っているか!???1982年8月・・・そのクルマは何の前触れも無く現われた・・

そう初代プレーリー(M10)である。

両側スライドドアに、センターピラーレス!!スライドドアを引くと、まったく柱が無い!という現代では絶対に考えられない・・・

いや待てよ・・RX-8があるか・・・閑話休題。。

気を取り直して、開口部やプラットホームの剛性を考えれば、恐ろしいクルマであった。。

しかも「4ナンバー」のヴァン 「エステート」 まで用意されていた!!

それだけで驚いてはいけない・・・きっと日産教の熱心な信者である みやこしさん だって下手をすると知らないかもしれない ハイルーフ まで存在したのだった。

こうまでも日産意欲マンマンのクルマであったが、こうしたジャンルのクルマとしての需要が始まった時期から、登場が10年以上早かった為か、サッパリ売れなかった。

剛性とか安全性を別にして考えると、プレーリー・エステート・ハイルーフなんて現代でも面白いクルマだったかもしれない。。。

惜しむべくは、ふつうのエステートは何度も実車を見た事があるのだが、 「ハイルーフ」 はカタログでしか見た事が無い事だ・・孤高のレア車、作った日産も忘れてしまったと言われる、初代スタンザの5ドア スタンザ・リゾート を超える 生粋 のレア車・・・それが プレーリー・エステート・ハイルーフ かもしれない。。。


.
Posted at 2007/10/04 00:51:48 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

日産(純正) Black Gear純正 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/18 05:06:37
読取 楽々精算 苺 が読めず!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/16 22:07:23
おもしろ塗装工房 プロ仕様の耐熱塗料 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/08 13:49:11

愛車一覧

日産 NV350キャラバン NV White Base (日産 NV350キャラバン)
子供の病気の進行により、C26 チェアキャブ を所有していたが、大型で重量級のクルマ椅子 ...
日産 セレナ LCV E STAR (日産 セレナ)
BX-Car をどこまでも乗りつぶす気でしたが、子供の病気の進行が予想以上に早く、歩行困 ...
BMW 3シリーズ セダン BX-Car (BMW 3シリーズ セダン)
日産から、これぞというクルマが出ないまま時間はどんどん経過し、X-Carも我が家に来て4 ...
BMW 3シリーズ セダン X-Car (BMW 3シリーズ セダン)
免許を取って以来・・・いえいえ生まれてこの方の「大」の日産ファンでしたが、昨今の日産車の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation