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徳小寺 無恒のブログ一覧

2008年12月18日 イイね!

絶滅 現代のクルマは恐竜と化したのか。。。

絶滅 現代のクルマは恐竜と化したのか。。。クルマ産業が喘いでいる。

あの歴史と伝統を誇る米国のビッグ3でさえ、自己資金が底をつこうとしており、「倒産」という二文字が現実味を帯びてしまっている。

振り返れば日本だって同じ状況だ。

少し前まで、GMと生産台数で一位、二位を争っていた「トヨタ」でさえ、円高の影響もあって「赤字」に転落しそうである。

確かに基幹産業と呼ばれるモノは、生々流転、栄枯盛衰、時代と共に変わってきた。

「鉄の時代」あり、「繊維の時代」があって、「自動車の時代」となった。

しかし、今のクルマは果して時代にマッチしているのだろうか?

CO2の問題や化石燃料の枯渇・・・そう考えれば、今のクルマの進化は正常なんだろうか?

そう考えると、米国議会でビッグ3のひとつが言った、「エコカーの開発を怠っていた」という言葉が胸をつく。

日本では日産がいい例だろう。

ひたすら、北米、海外市場ばかり見てきた日産のクルマたちは、デザインの自由度とか、安全性の向上とか、性能向上という「大義名分」の下、ブクブクと巨大化、大排気量化に邁進してきた。

たしかにデザインの流麗さ、動力性能の激しさは、日産の大きなクルマに於いて、ある意味追従を許さないものになったと思う。

しかし、小さな排気量やサイズの小さなクルマ造りに於いて、日産のラインナップはどうだろうか?

小さくとも、過去の凝縮されたような「山椒は小粒でもピリリとした」様なクルマが皆目無くなってしまったと感じるのは僕だけだろうか?

日産ばかりではない、ある意味でトヨタだってしかりだろう。

つい最近、新しいZが登場した。

排気量3700ccに、タップリとしたボディサイズ。

迫力もあり、動力性能も十二分に長けている。

しかし、それが「Zフィロソフィ」だろうか?「Zイズム」であろうか?

限られたスペースの中に、必要かつ十分なメカと装備を詰め込み、人間の五感の届く範疇でまさに操る楽しさがあったような気がする。
正直240Zの様な高性能車もあったが、S30なんて、そこそこの性能しか持ち合わせていなかったが、その雰囲気や操る楽しさでZを所有する楽しさを堪能できた。

スカイラインだって同じだ。

日産の事に付いて多く裂いてしまったが、どこのメーカーも似たり寄ったりで、大きくなってしまったその身を、いきなり「リーマンショック」という 「気象変動」に対応できなくなってしまっているのではないだろうか?

いやいや、「サブプライム・ショック」という、隕石の衝突の衝撃に大きく揺さぶられているのかもしれない。

自動車産業は生き残れるのか?

クルマが売れなくなったと言われて久しいが、その問題の原点が今の自動車産業の衰退の根本の原因なのかもしれない。

確かに豪華に高性能になった。

それでも、過去のそうでないクルマ達が輝いているのは何故だろう?

週末に、家族や彼女、彼氏と、「さぁ!クルマに乗って何処かへ行こう!」というワクワク感が無くなったのは、ネットを始めとするその他大勢の刺激が増えたからだろうか?

今のクルマを取り巻く環境や、青色吐息で喘ぐメーカーの姿に、それこそ環境の変動に追従できなくて、滅んでしまった「恐竜」の様に感じてしまうのは、単純な幻影なのだろうか?

どんどん巨大化し、突然居なくなってしまう。

クルマがそいうならないとは誰が言えるだろうか?

僕は心配で心配でたまらないのだ。。。




Posted at 2008/12/19 00:36:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年12月15日 イイね!

一皮 ガリットG30一皮剥いた乾燥路での印象

一皮 ガリットG30一皮剥いた乾燥路での印象トーヨー「ガリットG30」を、タイヤ安売り王(安売王) で購入し装着して早500Kmを走破した。

その間速度の上限を「80Km/h」に抑え、無論急な操作は一切控えて「慣らし」と「皮むき」に徹した。

それがようやく「一皮剥け」、慣らしが終わったので、それなりのペースで走ってみたのだが、移り変わりの早いタイアの業界にあって、「G30」ももはや旧モデルになったのだが、乾燥路では現代のスタッドレスらしく、それなりに走れる事を確認した。

絶対的なグリップは、サマータイアには敵わないが、ごく普通に走るにはまったく違和感を覚えることの少ないスタッドレスかもしれない。

コーナーでの舵の効きも、腰砕け感が少なく、ほぼ思ったラインを駆け抜けることができる。無論、ペースをそれなり以上に上げると、正直ヒヤリとする場面も出てくるが、それはヤンチャな走り方をした場合・・・

そうでなければスタッドレスを意識する事無く自然に流せる。

乗り心地は、かなり良好だ。

多少、弾む感じはするが、路面の凹凸を上手にいなし、乗員に不快な思いをさせる事はないだろう。

気になったのは音だ。

ロードノイズではなく、ヒューンという低いヴォリュームだがパターン・ノイズが室内に侵入してくる。

絶対的な音量は少ないのだが、一度気になると、その音の存在を無視はできない。

乾燥路においては、ガリットG30は、スタッドレスだからという特別な意識をせずに快適に乗れるバランスの取れたタイヤであると言えよう。

あとは雪の本番の時にどうなのか?

年末の約800Kmの距離の帰省のとき、雪や高速での印象を後日上げたいと思っている。
Posted at 2008/12/15 06:28:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイア | 日記
2008年12月14日 イイね!

内洗 禁断の「MENTEC」を施工する!

内洗 禁断の「MENTEC」を施工する!年末年始の帰省を控えて、丁度潤滑油の交換時期と相成った。

今回も主治医の エスプリオート へと足を運んだ。

5月に購入して以来、潤滑油の交換は3回目。

まぁ買った段階で、おぞましいエンヂンの内部の様子だったので、三回は比較的短いスパンで潤滑油を交換してやり、まぁ言うなれば「高級なフラッシング」を行った・・・という感じで行こうと決めていた。

次回からは五千キロペースに伸ばそうと思う。

さてさて今回のイヴェントは、潤滑油の交換も然ることながら、14万キロを走破しようとしているクルマなのに、前のオーナーの手入の悪さを鑑み、インテーク系の洗浄にチャレンジしてみようと思い立ったからである。

この手のモンで有名な「MENTEC」を、たまたま エスプリオート でも行っており、費用も比較的に安価なのでやってみる事にした次第だ。

この「MENTEC」なんだが、単純に言えばフェールラインに、洗浄ラインを割り込ませ、エンヂンを回しながらインテーク系を洗浄するという至極簡単な仕組み。



X-Car のフェールラインにアタッチメントを取り付け、



エンヂンを始動。

洗浄液を燃料に混ぜながら、待つ事約40分・・・・

作業は至って簡単なんだが、さて効果の程はと言うと、これがまったく驚いてしまった。

なんたってショップから出た瞬間に、違いが分かるのだから恐れ入る。

これまで、確かに六発の滑らかさは十分に堪能できたのだが、それプラス、ガスペダルを余計に踏まなくともスッと前に出る瞬発力が出た。

そして踏むと速いのだが、40~70Km/h で走行中に、それまでは意識してガスペダルを踏まなくてはならなかったが、それが施工後は軽く右足に力を込めただけでも「ツキ」や、エンヂンのフィールが格段に軽くなったのは意外であった。

これまで数々のケミカルを試してきたが、前回の パワーエアコン もいたく感銘を受けたが、それ以上に施工前と後でこうも違いを見せ付けられると驚くほか無い。

アタッチメントの関係で、どのクルマにもできると言うシロモノでは無いが、該当する車種で、走行距離が伸びたものには、やってみる価値は充分にあるのではないだろうか?

「MENTEC」侮る無かれの一日であった。


Posted at 2008/12/15 01:35:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | X-Car | クルマ
2008年12月13日 イイね!

食放 横浜中華街で食べ放題!カレ定の愉快な仲間たち。

食放 横浜中華街で食べ放題!カレ定の愉快な仲間たち。実は以前から行きたい中華街もお店があった。

その名は 横浜中華街「金龍飯店」 である。

なんたって本格中華が「¥4,000-」でおつりが来て、食べ放題・飲み放題できるというのだから驚愕のコストパフォーマンスである。
しかもメニューは100数十種類あるというのだから、さてさて二時間でどこまで食べれるか?心配にもなる。



そんな 横浜中華街「金龍飯店」 にカレ定の愉快な仲間たちと「大忘年会」を開けることになったのだ。

その日一日、もうワクワクだった事は言うまでも無い。

開始時間は19:30から。

その前に、副幹事の僕に幹事長の みやこしさん から 密命 を受けていたので、新横浜、横浜と彷徨って現地へと到着した。

参加メンバーは

みやこしさん
りょう@さん
ya-chingさん
お杉さん
兄様
ふな@さん
ねこばす@神奈川さん
Taka.Uさん
カレスト署の小林さん



狼の皮を被った羊@modokiさん
AttesaLimited-Zさん
へげぺんぎんさん
たま@横浜さん



とメンバーを書くだけでかなりのスペースが必要なくらい豪華絢爛、空前絶後のメンバーが横浜中華街へ繰り出したのだ!!

私もなんとか所望するものを「横浜そごう」でGETし、急ぎ足で現地へと向かった。若干開始時間には間に合わなかったが、なんとか宴の最中に参加し、医者からアルコールのリミッターが掛けられてるにも拘らず、生中三杯、紹興酒少々と少々を飲み干し、100種類のメニューに舌鼓を打った。

ここでサプライズとして、近々第一子が誕生する へげぺんぎんさん へプレゼントを贈ることになった。
実は私が「横浜そごう」へ立ち寄ったのは、そのプレゼントを選ぶ為だったのだが、生まれたばかりの用品や玩具は、もう結構集まっているだろう・・・と勝手に判断して、三歳児以上対象の!?「あんぱんまん」のガチャガチャのセットを購入した。

決して大きくて持ち運びに・・・なんていう理由ではない。。。閑話休題

さてさて、人数も多く、オーダーを取るメイドの皆さんはカタコトの日本語という事もあり、思わぬメニューが飛び出たりしてアクシデントもあったが、久々に中華を満喫できた。



(僕のお勧めは「海老のマヨネーズ和え」と「チャーハン」だ。)

平日という事もあり、宴は一次会で終焉したが、三々五々メンバーが中華街に消えていった。



また酔った勢いで、若人二人に「七人乗り」というキーワードで、新年会の幹事をお願いしてしまった事は内緒だ。。。。。

その怨念だろうか、JRで帰ろうとすると駅に滑り込んできた電車が、僕が降りる一つ前までしか行かない電車だった。
そこで仕方なく僕は駅で、たま@横浜さんりょう@さんを見送りひとつ後の電車へと飛び込んだ。



その夜夢の中で、「セレナ」と「デルタワイド」に追い回される夢を見た事も内密に願いたい・・・

至らない幹事で、参加された皆さんには色々とご迷惑をお掛けしたと思いますが、お忙しい中参加いただいて感謝しております。

ありがとうございました。




Posted at 2008/12/14 21:28:26 | コメント(8) | トラックバック(3) | 食べる | グルメ/料理
2008年12月12日 イイね!

警邏 ランエボが英国のパトカーに正式採用!!

警邏 ランエボが英国のパトカーに正式採用!!いやぁ・・・朝から凄いニュースが飛び込んできた。

英国のサウスヨークシャーの州警察のパトカーに、現行ランエボが採用されたというのだ。

まぁこれまでにも 『エボリューションVIII』、『エボリューションIX』 が採用されていたのだが、またまた連続採用という栄誉に輝いた訳だ。

コンパクトで必要にしてかつ十分な室内スペースと、十二分以上の動力性能・・・・

ちなみの公表されたスペックは 「359PS」、「最高速248Km/h」。

そういえば、ちょっと前にこんなパトカーが出た事も話題になったけ・・

御用 これは反則です!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/4097600/

コンパクトで精悍、そして動力性能に長けた真っ当なセダンが激減している国産車の中にあって、メーカーの好き嫌いは別にしてランサーは貴重な存在。。

どっかの3.7Lでエンヂンはビュンビュン回りますよ!という、ガタイがバカでかいボディのクルマばかり作るメーカーにも、ランサーみたいな、デザインも性能もギュッと凝縮したクルマ造りを見習って欲しいモンだ。

Posted at 2008/12/12 06:49:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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日産 セレナ LCV E STAR (日産 セレナ)
BX-Car をどこまでも乗りつぶす気でしたが、子供の病気の進行が予想以上に早く、歩行困 ...
BMW 3シリーズ セダン BX-Car (BMW 3シリーズ セダン)
日産から、これぞというクルマが出ないまま時間はどんどん経過し、X-Carも我が家に来て4 ...
BMW 3シリーズ セダン X-Car (BMW 3シリーズ セダン)
免許を取って以来・・・いえいえ生まれてこの方の「大」の日産ファンでしたが、昨今の日産車の ...
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