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徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年04月09日 イイね!

車棚 意外に便利「車載用ノートパソコンテーブル」!!

車棚 意外に便利「車載用ノートパソコンテーブル」!!最近はPCもコンパクトになって、持ち運びも当たり前になって、何時でもどこでもネットに接続できる環境になっているのだが。
意外にクルマの中でPCを使うのは不便だったりする。膝の上に載せてカコカコとキータッチするのだが、これが疲れる。

そこで何か良いモンはないか!?と探してみると、世の中同じ事を考える人は必ず居る物で・・・

「車載用ノートパソコンテーブル」

なるものが売られていた。

スティアリングに引っ掛けるモンだが、PCを載っけて使ったり、弁当を食べる時には重宝しそうだ。

探してみると色々とあるモンですねぇ。。。。

ご興味のある方は 「車載用ノートパソコンテーブル」 で検索すると、何処かしかの通販サイトに行く付くので是非見て欲しい。
Posted at 2009/04/09 21:37:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2009年04月08日 イイね!

合成 ちょっとしたアイディアで。。。。

合成 ちょっとしたアイディアで。。。。クルマの開発において、特に重要なのは「デザイン」だ。

今でこそ、デザインが販売の良否を決める・・と重要視されているが、昭和の30年代半ばまでは、端的なハナシ「タイヤが四つあって、前にはヘッドライト、後ろには・・・」あればいい、もっと乱暴なハナシになると、まぁ取りあえず「アメ車」か「欧州車」で人気の高いクルマのマネを・・・なんていうレヴェルだったモンだ。

今のクルマのデザインの進め方としては、まぁ多少の差異はあるが、

スケッチを競作して、そこから数案決め、それを実車のスケールダウンしたクレイモデルを造り、さらに案件を絞り、絞った案件のみを実車と同じサイズのクレイモデルを造って比較・・・となるのだが、当時のマツダでは、面白い試みをやっていた。

それがTOP画像のクレイだ。

「?」

と思われたかもしれないが、二案を真ん中でくっ付けたモノだ。

これを社内でプレゼン等をする時には、中心線上に、ボディラインに沿った鏡を置いて、あたかも一台のクルマに見せる・・・という算段だ。

これなら複数案あっても、その案件の半分の数のクレイモデルを造るだけで済むというメリットがあるのだ。

デザインスタディの重要性が増す中、開発期間の短縮もやらなければならないというジレンマの中で生まれたアイディアで、まさに「必要は発明の母」というひとつの良例と言えるだろう。

しかし・・・このクレイを良く見てみると・・・向かって右側のヘッドライトの処理は、なんだかZ31ぽい!?

ここでもライヴァルと交錯する場面があった事は面白いものだ。


Posted at 2009/04/09 01:26:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロータリー | クルマ
2009年04月07日 イイね!

相似 RX-7とポルシェ、空力とレイアウトを突き詰めるとこうなるのか!?

相似 RX-7とポルシェ、空力とレイアウトを突き詰めるとこうなるのか!?この二代目RX-7が登場した際に、盛んに言われたのは、

ポルシェ944に似ている。

という言葉だ。

それを確かめる為に、幾つかの自動車雑誌では、ポルシェとRX-7を並べた画像が氾濫していた。

しかし当時、僕的には、どこをどうやったら・・・と思ったものだ。

確かに、真後ろから見た感じは微妙にテールランプの雰囲気が・・・

とも言えなくは無いが、逆に前から見るとどちらかと言えば、二代目三代目プレリュードの方が、バンパーとヘッドライトのディテールが似ていると思ったもんだ。

RX-7のディテールの醍醐味は、5ナンバーサイズを逆手に取った、全体で「塊感」を具現化している事。
ひとつの塊から余計な部分を削ぎ落とした雰囲気を持っているとは感じないだろうか?

だからブリスターフェンダーも全体の中での機能としての必要最小限でしか表現されていないではないか。

対する944は、まずはナローボディがあって、そこにレースカーばりのフェンダーを付足し、それをベースに特に幅方向のボリュームを表現している。言い換えるなら、あたかもブリスターフェンダーが「主」で、ボディそのものが「従」で有るかのような雰囲気を醸し出している。

ポルシェ1785mmという幅に対して、RX-7は1690mmなんだが、実際にシートに座ると、大幅なスペースの差を感じない事でも、それが言えるだろう。

まぁどだい、スポーツカーのレイアウトや空力を考えると基本的なアウトラインは似てしまうのは致し方ないのではないだろうか。

ただ、ポルシェの方の登場が早く、さらにネームヴァリューが高いからと言って、「プアマンズポルシェ」と揶揄されたのでは、マツダのデザイナー陣も寝覚めが悪いだろう。

もしRX-7の登場のほうが早くポルシェが遅かったら!?

ポルシェが「ハイソサイエティ7」!?なんて言われたのだろうか。

追うものと追われる者、そして歴史と伝統の差が恨めしくもアリ、まったくの現実でもある事のひとつの事例が、似ている似ていないの、ひとつの真相だろう。。。


Posted at 2009/04/07 06:41:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータリー | クルマ
2009年04月06日 イイね!

羊食 相模原でジンギスカンを食べる!

羊食 相模原でジンギスカンを食べる!日曜日の夕方。。。

久しぶりにグルメな面々が相模原に集まった。

場所は 小田急「相模大野」と「相模原」の間という微妙な場所にあるのだが、いえいえ、実はなかなかの有名店なのだ!

集まったグルメな面々は・・・・

へげぺんぎんさん
ユージ&ジェノス 氏ご夫妻
BOBさん
カレスト署の小林 殿
たま@横浜さん
みやこしさん

という最強のメンバー。。。。

グルメ開始時間は、日曜日の17時!

お店の外観は、思わず見逃してしまいそうな雰囲気だが、いやいや、それがまた良い味を出しているのだ。

今回は単品オーダーではなく、セットから攻めてみた!

山盛りの野菜に、



塩コショウだけで味付けされたマトンにラムにロース、そして



味付け肉!

それでは焼いてみましょう。最初は脂身で鍋に脂を回し、野菜を焼く。



野菜に火が通ったら、おもむろにお肉を投入。



あ~このジュゥジュゥ~・・という音が至福なのだ!!!

正直、羊のお肉には独特の臭いが付きまとうのだが、ここで出される肉類には意外な程臭味が無く、羊初心者にも大丈夫だろう。

食べている最中にフト天井を見上げると・・・



よく店舗の軒先にあるテント!??という事で、テントを利用して増築しているのだが、まったく寒々しい雰囲気は無い!
座席の下や背もたれの部分には、なんと!ホットカーペットが敷かれポカポカで、美味しい羊肉と共に身も心もポカポカなのだ。しかし、床にホットカーペットは当然だが、垂直方向に敷くとは 斬新 だ。

最後の占めは コレ だ!



なんとレアな、ほんとうにレア!?の 「ラム刺し」 登場。

これが、柔らかく、噛めば噛むほど甘みが出て、馬刺しや通常の肉刺しとは違った旨みが味わえるのだ。

久々にグルメな会に参加された皆さん、お疲れ様でした。そして幹事をこなされた へげぺんぎんさん ご苦労様でした。。。。


Posted at 2009/04/06 06:18:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食べる | グルメ/料理
2009年04月05日 イイね!

独創 フィアット・ムルティプラをご存知ですか?

独創 フィアット・ムルティプラをご存知ですか?先日のブログで、ちょっぴり触れてみた「ムルティプラ」。

皆さんはご存知だろうか?日本でも知名度の高い「フィアット」にあって、その超個性的な外観に似合わず!?影の薄いクルマが「ムルティプラ」だ。

とにかく、その外観は強烈で、始めて見た人は間違いなく驚くデザインに間違いない!

ヘッドランプの構成は、ハイ・ビイムがフロント・グラスの直下にあり、ロゥビイムは通常!?の位置にあるというデザインは、パッと見 「コブダイ」 を思い出した事は内緒だ。。。。

1998年に、この二代目の「ムルティプラ」が登場したのだが、さすがに個性的過ぎたのか!?2004年のマイナーチェンジで、



どこでもある様な「普通」のルックスになってしまい、これでは 「普通過ぎる」 と、ますます人気が無くなってしまった 「薄幸」 のクルマであった。。。

(この様を見ていて T11スタンザ、オースター、ヴァイオレット・リヴェルタ を思い出してしまった。。閑話休題)

「二代目」 ・・・・・そう、何を隠そう1998年に発売された「ムルティプラ」は 「二代目」 を襲名した、由緒正しいクルマだったのだ。
それでは初代はと言うと、



1956年に生まれた名車であった!この初代「ムルティプラ」は



クルマの歴史を変えたと言われている、世紀の二大巨頭のひとり、FWDの英国のイシゴニス作 ミニ と対極を為す、RRの伊太利亜のダンテ・ジアコーザ作 フィアット600 がベースになっている。

そう日本ではフィアット500の方が有名かもしれないが、この600も世界中に輸出され、さらにOEMでも各国で生産され戦後の伊太利亜の自動車産業を支えたクルマなのだ。

ハナシを戻すが、初代ムルティプラは、フィアット600のリヤセクションをそのまま使用し、居住空間を確保する為にフロントエンドをほぼ垂直に切り立てたデザインが個性を醸し出している。

サイズは 全長3535×全幅1450×全高1580mm というコンパクトなものであったが、このサイズの中で何と「三列シート」を実現していたのだ、まさに現代のコンパクト・三列シート・ミニヴァンの先駆者とも言えるのではないだろうか。

よく、初代ムルティプラを見て、どちらが「前」か「後ろ」か分からない!?というハナシを聞くが、まず「フィアット600」をベースにした事、そしてコンパクトなサイズで三列シートを成立させた事を考えれば、自ずと答えは出てくるハズだ。賢明な皆さんは、もうお気づきだろうが、



傾斜の緩い方が「フロント」で、キツイ方が「リヤ」という次第だ。

つまり、居住性と積載性を最大限にする為に、それに余計なエンヂンとフェールタンクをリヤに置く為に、フィアット600、ムルティプラのリヤの緩やかな流麗なデザインが生まれたという事なのだ。



この初代ムルティプラは、当初の三列シートの他に、4人乗り、5人乗りも造られ、さらに個性的でありながらコケティッシュなデザインが受け、10年もの長きに渡って造られたのだった。

それから30年の月日が過ぎて登場した二代目は、確かに理屈で考えられた室内空間を持っていたが、理論とデザインが噛み合わなかったクルマだったのかもしれないと想うのだ。

確かに個性は必要だろう。しかしY12でもコメントしたが、それをユーザーに押し付けてはいけないのではないだろうか?

デザイナーの想いと、機能によって生み出されたデザイン、そしてそれが理解できる「機能性」と「美的感覚」がバランスされたデザインというモノが大事だと僕は想うのだが如何だろうか?

しかし50年以上も前に、デザインと機能を両立させた初代ムルティプラを企画し商品化したフィアット、ダンテ・ジアコーザという人物の先見性と商品化の発想は驚くべくモノがある。

現代の我々も、大いに見習わなくてはならないと深く反省するのであった。



Posted at 2009/04/05 03:11:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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