
最近は、これまでの週休3日という緩い生活が続いていたが、この9月からは土曜日も無い忙しい毎日を過ごしている。銀週間も、ようやく明日、日曜日からスタートだ。
しかし・・・運が悪いというか、何と言うか昨日辺りから鼻がムズムズし、喉も痛い・・・・こりゃ連休は、風邪の治療に専念というパターンになりそうだ。
さてさて、久々の更新だが、ワーゲン若しくはVW乗りには、ツトに有名な画像がTOPの画像だが(えっ!知らない!??そりゃ問題ですぞ!!)、このウィットに富んだ画像のモトネタは、もちろん皆さんご存知の
「TheBeatles」 の実質的ファイナルアルバムである
「アビイ・ロード(Abbey Road)」 である事は明白な事実。
一応、
「TheBeatles」 のファンの端くれとして、そして日産車乗りとして、この
「アビイ・ロード(Abbey Road)」 は忘れえぬ一枚である事は間違いの無い事実である。
日産車ファンとして、A面3曲目の
「You Never Give Me Your Money」 、4曲目に入っている
「Oh! Darling」 はかつてB12サニーのCMにも使われた名曲。
僕的には
「Oh! Darling」 がバックに流れるTVCMを始めて見たときは、感動の余りしばらく身動きができなかったほどだ。最後には
John Lennon (ジョン・レノン) の 「LOVE」 にBGMが変ったが、それはそれで感動的だったが、やはり ヴィスカスのフルオート・フルタイムヨンクが出た時の
「Oh! Darling」 の感動は忘れられない体験だ。
ハナシを
「アビイ・ロード(Abbey Road)」 に戻すが、このアルバムも曰く因縁の多いアルバムであった。
なにより当時話題になったのは
「ポール死亡説」 の根拠となってしまった事は、
「TheBeatles」 のファンならずとも有名なモノで、今となっては、なんでそうなってしまったか?と思ってしまうが、
1.四人のうちポールだけが「裸足」である。
2.左利きなのに、右手に煙草が持たれている。
3.黒服のリンゴ・スターは「葬儀屋」、ラフな格好のジョージ・ハリソンは「墓堀人」、そして笑えるのが、長い髭に白服のジョン・レノンは「神父」を暗示している。。。
いやぁ・・・ここまで来ると、こじ付けも凄いモンだと「今は」思うが、少年だった僕は真に受けてしまった事を告白せねばならないだろう。。。。
そして、ここからが重要だ!VW乗りや、ビートル乗りで話題騒然になったのが、路注している白の「ワーゲン」のナンバーだ!!
「281F」 という奇妙なナンバーなんだが、それがこんなふうに話題になった。
この時に、
もし ポールが生きていれば 「28歳」・・・・つまりナンバーの
「281F」 は、
「28」「IF」 と読み替えられるとね。。。。
こんな逸話が生まれるくらい
「TheBeatles」 は偉大であったと思わずにはいられないエピソードだろう。
ハナシを現代のビートルの画像に戻すが、これが微妙に
「アビイ・ロード(Abbey Road)」 のエッセンスが散りばめられており、非常に面白い。
まずは、もちろん ビートルズ の四人になぞらえて、ビートルが「4台」というのは王道だが、右下の
「The Beetles」 というのが、さらにヒネリが合って参ったと思うところだ。
そして、疑惑の ビートル も、ロンドン・ポリスカーも画面を飾っているのが憎い演出だ。
さらにだ・・・・グリーンのビートルのサイドグラスには、若き日の「ポール」の亡霊が写っているとも・・・・
(おいおい!まだポールは死んでないですぞ!!・・・閑話休題」
こんなユーモアに溢れたポスターが作れるなんて、お堅い印象の強いゲルマン民族も
ヤルな! と感心したという次第なのだ。
はたして我が日本のメーカーだったら・・・ここまでウイットに富んだモンができるか?そう思ってしまった有名な一枚なのだ。
Posted at 2009/09/20 17:36:24 | |
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