• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年09月14日 イイね!

醜鴨 新型カングーは「醜い家鴨の子」なのか、それとも・・・

醜鴨 新型カングーは「醜い家鴨の子」なのか、それとも・・・ルノーのカングーが9月1日に発表され、よいよ先週末から売り出された。

実は新型とは言え、2007年にすでにフランクフルトショウで発表され、欧州では売り出されていて、エクステリアなどは旧知の感が拭えないが、改めて新型を眺めてみると、旧型は、一切の飾り立てを廃して、機能美に溢れていたが、新型は、
「もっとお洒落に」
「もっと質感を」
「もっと広く」
など、まるでちょっと前の日本の選挙で、掲げられていたマニフェストの如く、あれもこれもと欲張った結果こうなりましたの感が無きしもあらずなのだ。

まぁ何たって、世界中で250万台を売上げ、日本でも発売以来10,000台近く売れて、ルノージャポンで売っているクルマの中で一番売れている・・・・というのだから、気合が入るし、もっと売ってやろうと色気が出るのも致し方あるまい。

またか!と言われそうだが、僕は5ナンバーサイズというのが甚く気に入っているのだが、旧型ではちゃんと幅も1700mmに入る1675ミリだったのが、新型ではカタログを眺めてみると 1830 と一気に幅広になり、全長も 4035 から 4215 とこれでもか!!というくらい肥大化してしまった事が気に掛かる点だ。

全長はそうでもないが、考えてみると全幅はエルグランドの 1815 より幅広なのだ!!

確かに、ガンガン使ってやるぞ!という気にさせるツゥール感たっぷりの、鉄板むき出しのインテリアや、室内の至る所に散りばめられた収納用の棚やポケットなどスペースユティリティの高さは相変らずなのだが、どうも大きく立派になったエクステリアやインテリアに、これまでのカングーにあった「清さ」を感じられないのは僕だけなのだろうか?

確かに進化している。

使いにくかったマニュアルのシフトレヴァーも、グッと手元に近くなったし、今更Bプラじゃあるまいしのリヤのドラムブレーキもディスクブレーキになり、100km/h での制動距離も11m内外短くなって、エアバッグだって張巡らされている。

でもエクステリを見ると、旧型の色気は無いが無駄の無いラインや面の構成が、他所とは違った形にしてやろう、美しくしてやろうと気合を入れすぎた結果、部分部分で見れば、こりゃ凄いという造詣なんだが、全体で見ると、バラバラで、初めて化粧をした中学生の女の子みたいに、なんだか使い方は間違ってないが、ファンデやシャドーの入れかたが過激でメリハリというより「厚化粧」になった感がしてならないのだ。

特にAピラーは、フロントグラスの傾斜との画一感に欠如しているし、フロント、リヤのサイドグラスなんて一段下げて、さらにその周りにキューブ宜しくプレスラインによる「縁取り」を入れたんだろうか?
確かに、そこをフラットにすると、どこにでもある様なハイトワゴンの横の風景になるのだが、他のパネルとの整合性が、取れておらず、取ってつけたような雰囲気が漂ってならない。

これらを、まとまな美的感覚?で仕上げると、以前ご紹介した中国の

丸線 Y12よりこっちの方がねぇ。。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/12758288/

奇瑞汽車の 「瑞麒2」みたいになるのだが、
(まぁ、内装等をみれば分るように「瑞麒2」はカングーの複写なんだが・・・・閑話休題)

それにしても、特にAピラーのフロントグラスとの傾斜の関係、ドア開口部のパーテーションラインとの関係がバラバラで、違和感を覚えて長く見ていられないのだ・・・・

確かに広いし、幅が広くなっても回転半径は小さくなって取り回しは変っていないと言うけど、旧型の何も考えずに、素直にデザイナーが線を引いたり、面を盛ったり削ったりと言ったシンプルさが無くなったのは寂しい限りだ。

進化とは時に、裏腹な結果を招く事が往々にしてあるが、新型カングーがどの様に受け入れられるか、またこれまでの様に売れ続けるのか非常に興味があるのだ。

「醜い家鴨の子」と思わせていながら、実は・・・・

そうなる事を願いながら
Posted at 2009/09/14 02:29:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2009年09月13日 イイね!

省電 チョッピリ「エコ」気分。

省電 チョッピリ「エコ」気分。我が家の常夜灯が切れてしまった。

まぁ家を建てて以来約六年間、毎日夜になると活躍していたので、十二分に寿命なんだろうが、これが無いと意外に不便なモンで。。。。

せっかく、新しい電球を調達するのだから少しでも「エコ」だろう・・・という事で、電球型の蛍光灯を所望した。

しかしエヂソンが、京都の八幡男山の竹を炭化させたフィラメントで実用化されて以来、世界の夜を明るく灯し続けてきた「白熱電球」も、最近の省エネ・・・今風に言えば「エコ」の波にのまれて悪者扱いと言うのも寂しいもんだ。

仏蘭西や濠太剌利では、近々、使用が禁止されるとのハナシもある。日本でも東芝やパナソニックが白熱電球の生産を大幅に縮小したのも記憶に新しい。

そんな事をツラツラを思いながら交換したのだが、以前とは違って、エラクこうした電球型蛍光灯もコンパクトなモンが多数出ており、少々長さが厳しいものの、我が家の常夜灯の中に無事に納まってくれた。

明るさは今までと同じで、消費電力は半分以下、さらに寿命も、点けたり消したりをしなければ長いときたら、不況の風吹きすさむ昨今、サイフの重量も強制的に軽量化されている事もありありがたいものだ。

この交換に気をよくして、そういえば我が家で二番目に長時間点灯しているのは、玄関の外灯だ!という事で中身を確認せずに、また電球型蛍光灯を買って来たのだが・・・・・いそいそと外灯のカヴァーを外すと・・・最初から「電球型蛍光灯」が入っていた事は家内には内緒にして頂きたい。。。。

改めて、すでに世の中は、進んでいたんだなぁと実感した次第だ。

クルマの世界も、フィラメント型のバルブが、どんどん駆逐されてきて、たくさんのクルマのテールランプが、そしてヘッドライトも「LED」に変わりつつある。

そんな中、階段を上がる時に、新しい蛍光灯の明かりを見ながら部屋に入り、古い白熱電球のスタンドに灯を灯すとホッした気分になるのも確か。

エコか精神的な安らぎか・・・今の状況を見れば多くを悩まないが、また時代の狭間にいるんだという事を感じてしまった一件でもあった。

Posted at 2009/09/13 12:42:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2009年09月12日 イイね!

静音 ミニコンプレッサーってうるさいですよね、そこで。。。

静音 ミニコンプレッサーってうるさいですよね、そこで。。。最近、困った事に、私のクルマの掃除好きが話題になり、先日も、子供を迎えに行った幼稚園で、先生に・・・・

「綿棒を使ってクルマの隅々までやってらっしゃるんですか!?」

と言われてしまった。

まぁ、ある意味では間違いないが、近所でもない場所で話題になってしまっているのは些か困惑している次第だ。

それに、未だにlimited号が印象にあるらしく、宅配業者が道に迷い近所の方に、私の自宅の場所を聞くと 「赤いクルマがあった家ですね」 とよく言われているのも少々、気恥ずかしいモンだ。

しかし可笑しなもので、庭木の手入に熱心で「ガーデニング」などという甘美な言葉で言われると、「良い趣味ですねぇ」とか言われて、好意的に受け止められるのだが(それとて限度があるが・・)、どうもクルマに関しては、掃除も手入も、あまり熱心に行うと、そうした趣味とは違った目で見られるのは何故なんだろうかと考えるのは私だけだろうか!?

まったく、面白い現象である。

そんな世間の目を避けるべくではないが、X-Car を買ってからの悩みのひとつであった、タイアのエアーチャージで、ようやくシガーソケットから電源を取る「コンプレッサー」を購入した。

limited号の時は、高くとも 「220~230kPa」 の空気圧だったので、手押しの 空気入れ で、十分に事が足りていたのだが、X-Carときたら、最高で 「290kPa」 もエアーをチャージせねばならず、さすがに手押し式では、時間も掛かるし、下手をすると入れども入れども・・・・・所定の空気圧にならないという悲劇が起こるようになってしまった。

そこで、タイアのエアーチャージくらいは、短時間に近所の目をはばかる事無く完了しようという事で、小型のエアコンを買ったという訳だ。

しかし、好事魔多しという訳では無いのだろうが、今度は、その小さなボディとは裏腹な音が気になって仕方なかったのである。
特に、どこかへ高速を使って遠出しようと言う早朝や、それこそ洗車を終え夕方にエアーをチャージしようとすると、住宅地という事もあって、意外な程、コンプレッサーの音が気になってしまっていたのである。

さてさて、どうしたものか・・・・と思い悩んでいたんだが、会社の帰りにある、自動車整備会社の前で、何故か某有名な社外マフラーのタイコを切断しているに出くわし、それを眺めていたら、ひとつ簡単なアイディアが思い浮かんだ。

その足で、ホームセンターに寄り、私が得意!?としているタッパーを見定め、家に帰ると、そのタッパーを半分に切断し、その中に、手持のニードルフェルトを貼り付け、それを「コンプレッサー」のエアー取り付け口である、本体の開口部に貼り付けた。

さらに、まだ輻射音が懸念されたので、タッパーの開口部から微妙な距離にウレタンのスキマテープを貼り付けた。

早速、その状態で電源を入れたのだが、これが効果覿面で「音圧」そのものも、気になる「高周波」の音質もマイルドになり「静音化」に成功したと言う次第なのだ。

本来なら、コンプレッサーの周りにニードルフェルトなどを巻きつければ、さらに「静音」になるのだが、コンプレッサー動作中の発熱も大きく、一番作動音が漏れるだろう、エアー取り入れ口近辺だけに特性の「マフラー」を取り付ける事にしたのだ。

これで気軽に、エアーチャージが楽しめると一時は喜んだが、いや待てよ、まだエアーを頻繁にチェックして入れる事自体が珍しいのではないか!?という事が気になり始めた。

まだまだ、クルマを取り巻く環境は厳しい・・・そう感じた一件であった。

Posted at 2009/09/13 03:37:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2009年09月10日 イイね!

壁紙 新しいPCの壁紙は910マキシマだ。

壁紙 新しいPCの壁紙は910マキシマだ。会社の新しいPCの壁紙をどうしようかと悩んだが、ふと思い立ち G910マキシマ を貼り付ける事にした。

因みにPCを購入したのは、TVCMでも御馴染みの O塚S会 で、据付とインストールにやって来たエンヂニアに、みんカラでも有名な M氏 の名前を言うと、 「あぁ知ってますよ、有名な方ですからね」 との事で・・・う~ん・・・改めて M氏 の偉大さを感じてしまったという次第だ。(閑話休題)

そうして、机の上にポツリと置かれたPCに、息吹を与えなくてはならない、まず手始めに味も素っ気も無い画面のイメチェンを行おうと思い立ったのだが、さて?どんなモンが良いだろうか?と考えていると、一台のクルマがフト頭を過ぎった。

進出 日本車ばかり。。北米のスーパーの駐車場にて・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/164525/

意外と彼の地では、このカラーリングを見ないのだが、広告やカタログに盛んに登場したブラウンのG910マキシマの迫力ある画像を壁紙とした。

若い人たちは、あまり知らないだろうが、910ブルの北米向けに輸出されていたモデルには、L24のインジェクションを積み 「MAXIMA」 というネーミングで売られていた。
特徴的なのは、国内仕様の異型角目のヘッドランプが、SAE規格の角目四灯に変更され、重く長いL型エンヂンを搭載する為に、ノーズは約100mm延長され、豪華にそして延ばされたノーズによって迫力のあるエクステリアであった。

さらに記憶が正しければ、一時期「LD28」ディーゼル・エンヂンを搭載していた時期もあった筈である。

改めて画像を見ると、タイアがヨコハマのGTスペシャルだったとか、面白い発見がいくつかあったのだが、北米でもこのマキシマはそこそこ売れており、結構な数を現地で見る事ができた。

そんな事を思い出しながら、さて、あの画像ソフトと、あのソフトを入れてと・・・・頭を整理しながら、そして MAXIMA の画像も楽しみながら、細かいPCの設定を進めた。


Posted at 2009/09/10 02:46:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 輸出仕様 | クルマ
2009年09月06日 イイね!

高下 実感の無いガソリン価格の乱高下。。

高下 実感の無いガソリン価格の乱高下。。余り考えたくないのが「ガソリン価格」。

どうも自分たちが感じている、周りの景気動向とガソリンの価格が一致していないのは困ったものだ。

本来は、ちゃ~んと景気の動向や、新聞などの先物取引のニュースを見ていれば、だいたい分かるのだが、365日そんなにニュースばかりに神経も尖らせたくはないもので・・・・

しかし先週末に、一気に10円近くガソリンの値段が跳ね上がったのには驚いてしまった。

たしかに、ココの所また原油市場が上がり調子だというニュースを聞いていたが、まさかこの時期にドカン!と上がるとは想像できていなかった。

だって、電気量などの値上げは「10月」くらいから・・・と電力各社がアナウンスしていたので、ガソリンの価格の上げも、もう少し先かと思っていたのだ。

土曜日に、カレスト座間に行く時によく利用するガソリンスタンドに入ったのだが、周りのスタンドは 「ハイオク」 で 「¥139 ~ 136 /L 」 のところ、ここの表看板は  「ハイオク ¥136/L 」 だったのだが、先々回来た時にもらった 「割引券」 を行使して 「ハイオク ¥131/L 」 で X-CAR の腹を満たす事ができた。。。

前回が ¥124/L だったので

安定 ガソリン価格は、どうですか?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/14543242/

エラク高くなった様な気がする。

しばらくは高止まりのようそうを呈しているが、これは例の高速¥1,000-の影響で、ガソリンの消費が増えている事も一因なのだ。

そう!需要と供給のバランスで、需要が増えているのでガソリンの価格も・・・という訳である。

さてさて、次回は一体幾らになっているか・・・・ハイオク仕様の悩みは尽きないものなのだ。。。

Posted at 2009/09/06 21:23:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/9 >>

  123 4 5
6789 1011 12
13 1415161718 19
20 21 22 2324 25 26
27 2829 30   

リンク・クリップ

読取 楽々精算 苺 が読めず!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/16 22:07:23
おもしろ塗装工房 プロ仕様の耐熱塗料 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/08 13:49:11
アニキの春うらら~( ̄▽ ̄) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/04/18 13:27:15

愛車一覧

日産 NV350キャラバン NV White Base (日産 NV350キャラバン)
子供の病気の進行により、C26 チェアキャブ を所有していたが、大型で重量級のクルマ椅子 ...
日産 セレナ LCV E STAR (日産 セレナ)
BX-Car をどこまでも乗りつぶす気でしたが、子供の病気の進行が予想以上に早く、歩行困 ...
BMW 3シリーズ セダン BX-Car (BMW 3シリーズ セダン)
日産から、これぞというクルマが出ないまま時間はどんどん経過し、X-Carも我が家に来て4 ...
BMW 3シリーズ セダン X-Car (BMW 3シリーズ セダン)
免許を取って以来・・・いえいえ生まれてこの方の「大」の日産ファンでしたが、昨今の日産車の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation