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徳小寺 無恒のブログ一覧

2011年04月18日 イイね!

縮小 ホテルのNゲージ・ジオラマを堪能

縮小 ホテルのNゲージ・ジオラマを堪能 いつもは日帰りの浜松遠征なのだが、今回は、趣向を変えて一泊して見る事にした。

 まぁ、理由の一つは、懐かしい友人の家族とゆっくり夕食を共にしたいと言う気持と、実はもうひとつ、浜松駅の近くのホテルで面白そうなモノがあると聞き付け、ぜひ見ていたい・・・と思ったからだ。
スズキ歴史館 を堪能した後、懐かしい友人の家族で、浜松駅近辺へ移動した後、近くの中華屋さんで夕食を取り、浜松遠征の第五の目的(1:オフミ参加、2:友人との再会、3:鰻堪能、4:スズキ歴史館)である、ホテルセンチューリーイン浜松 へとチェックインした。


浜松駅直近!6階が宿泊ゾーンだ。

 実は、駅前の一等地にあるという利便性も然ることながら、鉄道ファンで有名な 「PFルーム」 と呼ばれる、Nゲージのヂオラマが置かれた専用室があり、そこを一時間借りれると言うので、家族で楽しんでみようと思い立ち宿泊したのだ。

 「PFルーム」は、東海道線などが見下ろせる6階の一室が当てられ、ヂオラマは浜松駅付近等が再現されていた。


浜松駅などが再現され、線路の全長は約55mにも及ぶ。

「PFルーム」だけの利用もできるが、宿泊者の場合、大人一人、平日祝日は三時間無料だし、土日だって一時間250円で楽しめるのだ!

 せっかく、大きなヂオラマがあるので、僕は懐かしい「湘南カラー」の電車を借りて、ヂオラマを走行させることにした。


でた!必殺の携帯カメラの流し撮り。室内、携帯カメラなら合格点でしょう。(たぶん・・・)

 ヂオラマの外回りや内回りを交互に走らせ、時折、外を走る本物の新幹線や東海道線も眺めつつ一時間たっぷりと、学生時代以来のNゲージを堪能した。

 もちろん、ホテルそのものも快適で、朝食が無料で楽しめるというのも、実にありがいサーヴィスだった。

 浜松に出向いた際には、PFルームを使わなくとも、ぜひ定宿にしたいと感じた次第だ。

詳細は、宿のHPにあるので、ぜひ、宿泊共々、皆さんにも利用して欲しいと思った宿であった。
Posted at 2011/04/18 05:21:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 見る(観る) | 旅行/地域
2011年04月16日 イイね!

消電 JR電車車内消灯中です。

消電 JR電車車内消灯中です。震災から一ヶ月が過ぎたが、相変わらず余震が続いております。

そろそろ、節電だの買占めはやめよう等という気持ちが薄れてくる頃なのですが、例えば、全部の車両ではありませんが、JRの車両では、昼間の車内灯の消灯が継続されています。

これでも、やってみると、意外に不自由なく、これからも 「省エネ」 と言う観点からも続けた方が良いのではと感じております。

それにしても、天気予報が外れて良い天気。久方振りに髪でも切ろうかと思っております。
Posted at 2011/04/16 14:11:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年04月15日 イイね!

探訪 スズキ歴史館三階へようこそ! 

探訪 スズキ歴史館三階へようこそ!  左の画像は、先だってエラク話題になった、キザシとアウディの比較広告の画像。

キザシの方が旋回性は良いわ、停止距離も全然アウディなんて目じゃないというスズキの自信が満ち溢れているCMなんだが、昔のスズキを知るものとしては隔世の感があるモンだ。

 正直、クルマ造りと言う点では、企画性とスポーティさで「軽」自動車という範疇では面白いクルマを作っていたが、すべてのジャンルを考慮して、再び眺めて見ると、正直、その荒さや完成度と言う点ではまだまだの感が強かった。

それが、現代ではとうとう、欧州の名立たるメーカーともタメを張れる様になったのだ。これは、正直、スズキ信者でなくとも嬉しい事である。

 さて前置きが長くなってしまった、スズキ歴史館の二階で、クルマ造りの世界を堪能した後は、三階へと足を運んでみた。

 三階は、スズキの懐かしいクルマ達や、スズキと言うメーカーがどの様にして歴史を刻んできたかの展示がされている。

階段を上がりきると


懐かしいスズキのクルマやバイクに、貴重なスズキ発祥の自動織機が。。。

実に懐かしいクルマやバイク、そしてスズキと言うメーカーがここからスタートしたという「自動織機」が所狭しと展示されていた。


鈴木式自動織機の実物。自動織機の金属加工などのノウハウがクルマ造りへと生かされた。

 もともと、自動織機から始まり、そこで得た金属加工などのノウハウから二輪車へと、そしてクルマへの世界を広げた訳だが、考えてみると、トヨタも最初は「トヨダ式自動織機」の発明から始まり、そこからクルマ造りへと進んだ様にスズキも、自動織機からクルマの生産へと歴史を刻んだのだが、トヨタがクルマへとスグに進んだのとは異なり、スズキの場合には、最初にホンダと同じ様に、戦後の自転車用補助動力(エンヂン)ブームによる補助動力装置から二輪車、そしてクルマと言うように、トヨタとホンダの歴史の流れを合わせた様な歴史を辿った事は興味深い。

 スズキのクルマの始めといえば、スズライトと言うことで、


懐かしいスズライトの勇姿。日本初の本格的な軽自動車として殿堂入りしている。

独逸の「ロイト(若しくはロイド)」を模倣したと言われるスズライトが展示されていた。

 自動車殿堂にもなっている「スズライト」。
本格的な「軽自動車」という事であるが、まぁ、それまでは、「コニー」や「ニッケイタロー」、ミスターK事、日産の片山氏も加わった「フライングフェザー」など、言い方は極端だが、とにかくクルマぽいモノから大きく進歩し、本格的なクルマと呼べたのが「スズライト」だった。
 実際には、自動織機や二輪車のノウハウしかなかったスズキが、自社でできうる加工技術を組み合わせて、ようやく出来たと言うのが実情だったが、逆にそれが功を奏して、部品点数が少なく比馬力の大きな2ストを採用する事になり性能を確保できた。
 そして足回りも、板バネのノウハウが無く最初からコイルスプリングを用いるなど、無い無いづくしが独立懸架を産み、それらが相乗効果として、本格的な四輪車への形作りになったのだった。

 三階に展示されているクルマたちを全てご紹介したいのだが、結構な数で、それぞれに思い入れがあるので、ここでは、特に印象的だったクルマたちに絞ってご紹介したい。

 殿堂入りした「スズライト」の次ぎに紹介するのは、


コークボトルラインのフロンテ。微妙な曲面と曲線で構成されたデザインは今見ても新鮮だ。

 スズライトの正統な後継に当たる「フロンテ」の二代目だ。

 このモデルは、フロンテとなって二代目となるだが、確か、このモデルから「スズライト」という前置きが無くなったと記憶している。
 ボディデザインも、スズライト、スズライト・フロンテから大幅にレヴェルアップし、当時の国産車に多く見られた、ボディ・サイドが大きくうねった「コーク・ボトル・ライン」が採用され、一気に現代的になった。

 エンヂンも2ストながら三気筒が奢られ、360CCながら25PSとなかなかのスペックを誇っていた。

 そうそう、後に「SS」と呼ばれるハイパーモデルがラインナップされ、たった360CCしか排気量が無いのに、どうして、こんなに早いのかなどと宣伝されていた。

それが「アウトストラーダ・デル・ソル」伊太利亜の高速道の長時間高速テストでのCMであった。

 フロンテの時代が、これから長く続いたが、どんどん馬力競争は激しくなる、装備も豪華になる、しかし、環境問題もあって、それまでの小さな排気量でも馬力を稼げた「2スト」では軽自動車は生残れなくなり、国民の生活レヴェルの向上もあって、軽自動車の存在意義が薄れてしまった。
 ある意味で、現代以上に軽自動車の存続が危ぶまれた時に登場したのが、1979年春登場のフロンテの「4ナンバー(軽ボンネットヴァン)」、「アルト」であった。

 「アルト」は、少々オーヴァーデコレイト気味だったエクステリアを、シンプルでクリーンなモノとし、そのスクエアーのデザイン故の居住スペースの向上と、思い切った低価格で一気に軽自動車の存在感を復活させた。

 その現代に続くアルトの中でも、僕は


回転ドライヴァーズ・シートも驚いたが、まさかスライドドアが出てくるなんてねぇ

 確かに、もっと色々な懐かしいスズキのクルマたちが並んでいたが、その中でも僕的に印象深かったのが、三代目のアルトなのだ。
 初代アルトで、絶滅の危機に瀕していた日本の軽自動車を蘇らせていたが、ライヴァルのダイハツが1.5BOXカーというコンセプトで、デザイン性とユーティリティを追求した「ミラ」を出すと、スズキは二代目アルトで、本来の乗りやすさ、女性を意識した「回転ドライヴァーズシート」を登場させ、さらにデザインを洗練させた、この三代目アルトをリリースし、その中で確か「スライドスリム」と呼ばれる、このスライドドアを採用したモデルを登場させた。
 正直、このサイズで、2BOX,、いやいや1.5BOXスタイルで「スライドドア」が出てくるとは夢にも思わなかった、衝撃のモデルであったのだ。

 この他にも、色々な懐かしいクルマたちが並んでいたが、決して派手さや、展示品の多さでは、その他の博物館には適わないかもしれないが、 「無料」 で、しかも「クルマ造り」というポイントまでも紹介しているスズキ歴史館は、ある意味で、 「メセナ」 という企業思想で言えば、特上の博物館であるといえると思う。

 もちろん、展示に拘った博物館は多くあるが、クルマ造りへの愛情、クルマを理解して欲しいと熱意に関しては、トヨタ自動車博物館にだって負けていない、いや、ある部分では超えていると言っても差支えないだろう。

 本来なら、国産車の歴史と、実は膨大な歴史的なクルマを所蔵している 日産 が、こうした国産車の歴史と、クルマ造りへの正しい啓蒙の為に、率先してこのような博物館などを建設すべきなのだが、まぁ今の儲けしか考えていない企業体質では、お金儲けを別にしてなんて気持ちは毛頭ないだろう。

 そうした意味で、スズキには失礼だが、その企業規模を考えれば、こうした建造物を作り上げた事は賞賛に値するし、もっと日本の他のメーカーも、歴史観、クルマというものの知識の啓蒙といった観点から汗を流すべきだと僕は大いに感じている。

 そういった努力がないから、クルマへの興味も薄れ、販売台数の激減や、海外での国産車の地位の地盤沈下が進んでいると思うのだが。

 色々な意味で、ここは、これからのクルマの姿を考えさせられる博物館であったと僕は感じて、あとにした。
Posted at 2011/04/15 05:21:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年04月12日 イイね!

車造 スズキ歴史館2階探訪

車造 スズキ歴史館2階探訪 スズキ歴史館 の一階で、現代のスズキのクルマと二輪車を眺めた後、受付横の階段を昇り、二階へと足を運んだ。

二階のゾーンは、新しいクルマが、どう企画され、デザイン化、試作、そして製造されるかを主体にディスプレーされている。
 他にも、浜松の地域性を紹介したコーナーもあり、最新のクルマ造りについて、詳細に、また新しい手法等に付いても事細かく展示されている。
 更にだ、ここでは写真の撮影が自由だと言う点と、展示品を本当に間近で見れると言うのだから、「本当のクルマ好き」にとって、実に興味深いゾーンになっている。

 それでは、二階のツゥアーを始めよう。

 まずは、どんなクルマを造ろうか、売ろうかと言う企画から始まり、そこで決まったコンセプトに基づいてイメージスケッチが造られ、そこから、正式なデザインが決まり


御多分にもれず、デザインの世界もCPを駆使している訳だ。実際は違うのだが、スズキ歴史館 では、フォトショップを使って、大まかなデザインの進行の様子を疑似体験できる。それもこんなに近くで!

 ちょっと大まかな流れの説明になるのだが、最終候補の何点かのデザイン画をデータ化し、それがクレイ(粘土)によって立体化される。

 ここで二輪車までも製造しているスズキならではの展示が


エンヂン剥き出しの二輪車の場合、放熱という絶対的な要素に加えて見栄えという事も重視される。

この二輪車のエンヂンのクレイモデルだ。

 冷却という絶対条件に加えて、如何にエンヂンをメカニカルに、機能美ある姿に見せるかという事で、エンヂンの外観までクレイを造り、検討しているのだ。こうした実物などの展示はリアルで、正直、頭では分かっているが実態は・・・・という不確実な知識が、確実な知識として理解し易すくなるものである。

 面白かったのは、デザインを決める段階の手法で、どのメーカーも、何分かの1の小型のクレイモデルを造ってまでは同じだが、その進め方の、メーカーによる違いを、ここで改めて見る事ができた。それが、


数案あるデザインから、市販化されるデザインを決める為に小型のモデル(模型)を造る。ミソは半分だけ造って鏡の前に置くと・・・ほら!一台分の出来上がり!

クレイの縮尺モデルを、半分だけ造って、鏡の前に於いて検討する手法だ。

これは各社色々な考え方があって、どの段階で鏡を使った手法を駆使するか変わっていて、例えばマツダなどは、1/1のクレイ(粘土)段階で、デザイン比較をする際に使われてる。

合成 ちょっとしたアイディアで。。。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/12827752/

大きな流れは同じだが、各社各様、小さな部分で違いがある事が分って非常に面白かった所だ。

 数分の一や1/1のクレイモデルが出来ると、よいよ、そこから、内装や細かい部分の試作に到り、試作車を造り、色々なテスト、試験を経て量産・・・という過程が、分かり易く、かつ細かく見る事が出来た。

 そうそう、ここで、スズキ痩身の作「キザシ」の試作車があったのだが、


国内仕様にラインナップされていない「赤」のキザシ。非常にスポーティに写る。

 国内仕様に用意されていない「レッド」のボディカラーが非常に目を惹いた。明度が高く、塊感の高いキザシで見ると、非常にスポーティかつ若々しく見える。こりゃ、ぜひとも、どうせ(失礼!)受注生産なんでラインナップして欲しいと感じた次第だ。

 ここからは、3Dシアターでのクルマの製造工程の紹介や、部品などの製造方法、具体的には「鋳造」や「鍛造」などの説明があり、なんと、スイフトの組立ラインを再現したゾーンまでもが存在していた!!


ホワイトボディに、どうやってインパネを組み付けるか、タイアを付けるかなどが再現されている。

 ホワイトボディに、作業者を表すダミードール、インパネやタイアなど実物が用意され、疑似ライン横のスイッチを押すと、あたかも実際の作業がされるが如く、一連の組立動作が再現されるのだ。

ここで使われるタイアやシートは、本物を使っているのだが、なかでもシートの組み付けラインの再現には、


一緒に廻っていた一行から、「レカロだレカロだ」という声が・・・・

贅沢にもレカロが使われていて、メーカー向けレカロとはいえ、本物のレカロに「欲しい~」という声が出ていた。。。

 クルマの展示や、昔のクルマ造りの様子を展示した所は多いが、ほぼ最新のクルマ造りの流れがこれほど細かく、具体的に展示されている所は余り無く、流石メーカー系博物館だと実感した次第だ。

 ここでは、もうひとつ隠しモードがあって・・・・

樹脂成型の展示では、工程が見えると共に、最後に「おひとり様一台」でカタン!とプルバック「スイフト」が出て来るのだ。

こうしたエンターテイメント性も確保しながら、実にクルマ造りの紹介がされており、充実度の高い二階であった
Posted at 2011/04/12 05:16:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年04月11日 イイね!

面白 ボルボS60。日本車もウカウカしてられない。

面白 ボルボS60。日本車もウカウカしてられない。 最近の欧州車は、どうしたんだ!?と言うくらい、かつての日本車の様に、オーディオや、面白装備が満載されたクルマがたくさん出て来た。

 まぁ以前からオーディオに関しては、欧州車も頑張っていて、スピーカーの数が多い事を「どうだ!」みたいにカタログなどに載せている車種が多かったが、その実、数が多いだけで、音質はどうひいき目に見ても褒められたモンじゃあなかった。
 メルチェデスだって、BMWだって、酷いのになると、せいぜい 「AM ステレオ・ラヂオ」 程度のクオリティのオーディオがまかり通っていた。
 それが、ここ数年だ、スピーカーの数を「偉い」とする風潮は以前と同じだが、クオリティも上がり、随分と良い音で奏でるようになった。
 さらに、これまで国産車には多く見られたが、DVDを始めとした画像再生のモニターについても、下手な国内のショップを驚愕する様な仕様のクルマがたくさん出て来た事は記憶に新しい。

 そうそう、最近もブログしたが、BMWの5シリーズなんて、これぞ純正クオリティだという収まり具合でリヤシートに埋め込まれたモニターに驚いたモンだ。

後画 BMW純正リヤ・エンターテインメント・システム
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/21651823/

 それが、ついにというか、 「ヴォルヴォ!お前もか!?」 という事で、ついにS60にもリアヘッドレスト埋め込みのモニター仕様が登場してしまった。


BMW-5と違って、コッチはヘッドレスト埋め込みだ!メーカーにここまでやられると、こりゃ、国内のAVショップにとって死活問題になってしまうかもしれない

 嘗てはクルマは移動する手段、オーディオだって情報を得る道具・・・なんて言っていた欧州人も、ここにきてクルマは「移動するリビング」なんて思う様になったのかしら。もし、そうとしたら、日本人はエラク先進的であった事になると思うのだが如何だろう。

 そして、最近とみに言われている安全性に対する要求に対しては、こんな飛び道具も出てきてしまった。

それがこの 「ドライヴァー・アラーム・コントロール」 だ。


コーヒーカップのイラスト。これを見て、あっ!と思った日産ファンは多いハズだ。

まぁ、これを見て日産車のファンならば、これを思い出すであろうと思うのが、
セーフティ・ドライヴ・アドヴァイザー で、この時は、スティアリングのドライヴァーの操作具合によって、疲労度を図り、「お前疲れてるぞ。休め!」とコーヒーカップ型のランプとブザーで、休憩を催促する素晴らしい装備だったが、かの 星島 浩 大先生や、 数多くの今では大御所と呼ばれる先生たちが、

「よし!この休憩ランプを点灯して見せる!」

とチャレンジしたが、誰一人として点灯出来なかったという、世紀の大発明だった。

それが、今度はカメラで走行する様子を捉えて、疲労度を図り・・・と、まぁ特許、実用新案などに抵触しない様な配慮だろうが、遥か北欧の地で復活した事は感慨ひとしおだ。

これも考えてみれば、日産・・・いや日本のメーカーの先見の明があった証拠かもしれない。。。




革新 U11ブルーバードは「世界初」満載だった!!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/6926957/

 この新しい ヴォルヴォのS60だが、これから ワゴンのV60 も、日本でリリースされると言う。


セダンのアグレッシブさもいいが、ワゴンの流麗さも魅力的だ。

 これまで、デザインなどに色気が無く、操縦性も比較的「ダル」な印象が付きまとっていたヴォルヴォ。

それが、ここ数年の激変の集大成とも言えるS60が日本でもリリースされ、結構な数が出そうだという噂も聞く。

装備も、ひと頃の日本車ばりに凝っていて、こう言った点からも面白いと思うのだが。

 世界初とか、動くリヴィング的な装備で追従を許さなかった日本車に、よいよ欧州車まで真っ向から対決を挑んで来たら・・・さて、高級車、高級車と選挙カーばりに連呼を続ける日本車に明日はあるのか?
 いや、とうとう、こんな領域まで侵入してきてしまった欧州車も省みて、これからのクルマの行く末を案じるのか?大いに悩みどころの今日この頃なのである。
Posted at 2011/04/11 05:28:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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