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徳小寺 無恒のブログ一覧

2016年08月13日 イイね!

掛流 強羅温泉あおい荘の温泉を堪能する。

掛流 強羅温泉あおい荘の温泉を堪能する。 優雅で良質な夕食を堪能した後は、せっかく箱根、強羅温泉なのでお風呂を楽しもうと考えた。

 足の悪い子供のために家族風呂をお願いしたのだが、 ここ では、家族風呂は一日二組という事で、幸いにまだ一組しか予約していなかったので、残り一枠をリザーブした。
 
 ただ残念だったのは、家族風呂は三階で、水道水の沸かし湯だという事だ。まぁ、それでも他の人に気を遣わずにユックリ入れるという事で家族で、家族風呂にゆっくりとお風呂に入ることにした。

 子供を背負って、三階の家族風呂に行くと、


家族風呂の扉を開けると檜の香りが・・・・・・

なんと、総檜の湯舟が用意されており、洗い場も狭いながらも家族三人で入るには十二分の広さだった。

檜の香りを楽しみながら、檜の御湯に浸かって強羅の夜は更けていった。

 翌朝六時から大浴場が使えるという事だったので、ゆっくり手足を他人を気にせずに楽しみたかったので、六時ちょうどに大浴場へと足を運んでみた。

 脱衣所にあった温泉の説明書きに目をやると


確かに温度調節で加水しているが、それ以外は正に源泉かけ流しの温泉だ。

温度調節に加水しているが、それ以外は調整をしておらず、まさに源泉かけ流しの温泉だった。

湯舟は、


落ち着いたブラウンの石を使った湯舟。コンコンとお湯が注がれている。

こじんまりとしているが、落ち着いた色調の石造りで、少し熱めのお湯であったが、刺激が少ないので意外に長湯できた。

 洗い場には、蛇口が五つあって、


洗い場には蛇口が五つ。シャンプー、コンディショナー、ボディソープの三点セットが用意されていた。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープの三点セットが置かれていた。

 ふと窓の外を眺めると、


露天風呂も、総檜風呂が用意されていた。お湯が無色透明で匂いがないので、檜の香りがよいポイントになっていた。

檜づくりの湯舟の露天風呂が用意されていた。

 檜の香りの温泉に浸かり、早朝の澄んだ空気に抱かれながら、暫し強羅の湯を堪能した。


早朝の澄んだ空気の中、鳥のさえずりの中、時間を忘れて強羅の湯と自然を楽しんだ。

 しばし、温泉を楽しんだ後は、朝食の時間となった。朝食は、


おからや煮物などヘルシーな和食。ご飯は朝食は白米だった。

 焼き魚におから、煮物、酢の物など健康志向のヘルシーなものだった。

一日10組、豪華な夕食と、この内容ならさぞかし宿泊費も高い・・・のではと思われがちだが、家族三人で大いに楽しんで、諭吉さんが三人出て行かないリーズナブルさなのだ。


これだけ夕食が豪華だったりしたら、さぞかし高いのでは・・・いえいえ、コスパが高いのです。

確かに少ない人数で大変そうなんだが、その努力もあって、こんなに良質なサービスを受けられるのだ。
まさにコスパの高い宿、そして質の高い宿が あおい荘 と言えるだろう。
Posted at 2016/08/13 22:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域
2016年08月12日 イイね!

美食 箱根強羅温泉あおい荘 で美食を堪能。

美食 箱根強羅温泉あおい荘 で美食を堪能。 あおい荘 と言えば食事が有名で、多くの旅サイトや宿泊サイトを覗いてみると、高い評価がされている。

 やはり「旅」のだいご味は、景色を楽しむのも良いモノなのだが、食べ物が美味しいという事も大事なファクターだろう。

 まずは今日の夕食のメニューを紹介しよう。



小さな宿なんだが、前菜から主菜、デザートへとしっかりとした流れがあって大いに期待できそうだ。

 TOP 画像は前菜の画像なんだが、どれも見栄えだけでなく仕立ても凝っており、ピクルスも酸っぱさが抑えられており、実に食べやすいものだ。
味付けは、関東の宿にあって、濃いモノではなく、素材そのものが持つ旨さを引き立てる絶妙なもので、鮪や牛肉の風味も堪能できる。

 こうした凝った料理だと、量が少なめなのか・・・・とも思ったが、御造りが来て、


これが三人前の御作り。とにかく新鮮で、見た目も綺麗に盛り付けられて目でも楽しめる。

 そして主菜の 「鮪のほほ肉と豚すき鍋」の蓋を開けると、そのボリュームに驚いてしまった。


鮪と豚肉という、海の幸と山の幸のコラボレーションも驚くが、量もしっかりあって満足度が高い。

鮪と豚肉という、海の幸と山の幸のコラボレーションも驚いたが、その量は一人分としても十分なものだ。

ここで、鮪のほほ肉は、大きめの塊で入っているので、それをほぐしながら食べてくださいという事で、箸でほほ肉をほぐして、少し煮込んで食べると実に汁が染み渡って、まるで魚肉ではなく牛や豚のような触感も楽しめた。

豚肉と合うのか!?と最初心配したのだが、いやいや、僕のボキャブラリーでは上手く表現できないが、まったく違和感なく、おそらくすき焼き調に、生卵にくぐらせて食べる事もあって臭みなどもなく、どんどんと口に入って行く。

少し食べ進んだら、固形燃料がまだ燃えていたら、小皿の生卵を鍋の中に投入して、卵とじで食べても実に美味しかった。

 そして次にやって来たのが、「ローストビーフ サラダ添え」なんだが、


ここまで来て、手のひらサイズで、しかも肉厚!それでいて柔らかくジューシー

 そんじょそこらの、イオンなんて売っているモンとは別格で、手のひらサイズの大きさのローストビーフが二枚!さらに肉厚で実に食べ応えがある。

大きいだけではなく、実にジューシーで、ちょっと強めに噛むと、スッと切れてしまう。

 いやぁ、もうお腹いっぱいと思っていると、ご飯と汁と漬物がやって来た!!!


普通、〆のご飯は白米が多いのだが、ここでは炊き込みご飯!豆ごはんが登場した!

普通は白米でさらっという感じなんだが、あおい荘 ではとことん食事に楽しんでもらいます!という感じで、炊き込みご飯「豆ごはん」が登場した!!

 ここにきて、炊き込みご飯で、しかも「豆ごはん」なのか!?という処は宿も心得ていて、ご飯は柔らかからず、固からずで炊き込まれており、不思議なくらいスッと入って行く・・・・

 いやぁもうこれ以上は・・・と思ったところに、とどめのデザートの登場で、


デザートは味しっかりで量少な目。食べ応えで勝負だ!

量は少なめなんだが、味をしっかりさせて食べ応えある味付けとなっていた。

 これなら「別腹」とは言いながら、お腹いっぱいの状態でも、美味しく最後まで食べ切って欲しいという作り手の思いなのだろう。

 最近は美食なんて言って、確かに美味しいけど、良いものを使って手間暇をかけて作っているので少ない量でというスタイルが多いけど、考えてみると、僕が子供のころは、こうしたちょっとしっかりした旅館に泊まると、本当にお腹いっぱいになるくらいの料理が出ていたことを思いだした。

 今回出てきた料理は、どれも作り手の気持ちや工夫が満載で、海の幸と山の幸が一緒になったりして、実に新鮮な気持ちにもなった。

 これも一日に10組という少ない宿泊客を迎えて、如何に心地よく過ごしてもらおうという宿側の両親の一つじゃないかと思った次第なのだ。
Posted at 2016/08/13 10:57:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域
2016年08月11日 イイね!

箱根 一路、強羅温泉「あおい荘」へ

箱根 一路、強羅温泉「あおい荘」へ 少し早めに八景島を後にして、箱根強羅温泉へと BX-Car を進路を向けた。

本当は海沿いの道路を、真夏の海を楽しみながら向かおうと思ったのだが、交通情報を拾うと、午後四時前にして、かなりの渋滞模様だった。

 いくつかのナビを使って移動時間を算出したが、どれもゆうに3時間越え。6時には着きたかったので、保土ヶ谷バイパス経由、東名高速、小田原厚木道路で経路で行くことにした。

 このルートでも、横浜町田インター付近で渋滞が予想されたが、それでも2時間ちょっとで到着という事で進撃を開始したのだったが・・・・

 途中で、急に天気の警報が入り、激しい雨が降る予報が出た。横浜町田に近づくにつれ、空模様が怪しくなり、東名高速に乗ると激しい雨がフロントグラスを叩きつける様になった。

 17時頃だというのに薄暗くなり、ヘッドランプを灯し、さらに雨足が強く視界が悪くなったので、フォグも点灯。その雨も「厚木」に近づくと弱くなり、小田原厚木道路に入ると、すっかり止んでしまった。

 それからは、交通量も少なく快適に巡行を続け、18時過ぎには本日の目的地,、箱根強羅温泉の あおい荘 へ到着した。

 あおい荘 は、箱根登山鉄道の「強羅駅」の手前から、箱根強羅公園へ向かう坂道の途中にあるのだが、いやぁ地図で事前に見たときに予想はしていたのだが、実際に来てみると、宿の前の道路の坂道は半端じゃないくらい急だった!!!


県道から宿へと登る坂道は・・・まっすぐ立てないくらい急な坂道だった・・・・

 あおい荘 はもともと、ある企業の保養所だった施設を改装して、昨年オープンした宿だ。

 保養所跡という事で、エレベータなどはないが、比較的部屋を広く取って一日10組しかリザーブしないようにして、サービスを充実させた宿であった。

 まぁ少ない人数でやり繰りしているので、手厚いサービスとまでは行かないが、それでも宿人の一生懸命さと、もてなしの気持ちは十二分に伝わってくるものだ。

 ロビーに入ると、デロンギのコーヒーメーカーが置いてあり、


デロンギのコーヒーメーカで挽くコーヒーは本当においしい。

なんとそれは、いつでも自由に飲み放題というではないか!!どうせ「タダ」なんだからという声が聞こえそうだが、いやいや、実際に飲んでみると実に美味なのだ。

 チェックインの時、好きなデザインの浴衣を選んで、今宵は二階の角部屋へと案内された。

案内された部屋は、10畳の和室で、家族三人には十二分に広い部屋だった。けっして新しいという感じでは無かったが、手入れ、掃除が行き届いており、実に気持ちの良い部屋だった。

 チェックインしたのは18時ちょっと過ぎで、夕食は19時にしていたので、少し時間ができた。

時間があったので、とはいっても風呂に入ると、夕食時間には、ちょっと厳しかったので、少し館内を探検してみた。

 驚いたのは、ロビーの奥に、Panasonic のマッサージチェアー 「リアルプロ GII」 が二台も置かれ、自由に使えるようになっていた事だ。


すでに旧型になっていたが、発売当時、ヨドバシかBIGカメラで実物を見て50万円近くの高額におどろいたものだ。


 なんたって発売当時、50万円に迫ろうかという高額さで話題になり、さらに、多種多様のモードが用意されていて、全部のモードを使いきれない!!という話が、まことしやかに話されたものだった。

 こりゃ使わにゃ損!という事でさっそく、疲労回復(やわらか)モードのスイッチを入れたのだが、まず、身体の形をセンシング始め、身体の凹凸に合わせて、マッサージが始まったのだが、一体、この椅子のどこに、そのくらい装置が隠れているのか!?というくらい複雑な動きを始めた。


操作部だけでこれだけスイッチがあって、いろいろなモードを選べるのだ!!

 15分後、モミと叩きと、バイブレーションで凝り固まった身体が、実に軽くなったのには驚いたモンだ。

 そして、よいよ、いろいろな旅行サイトや宿泊サイトで、満点に近い評価を得ている夕食の時間を迎えることになった次第なのだ。
Posted at 2016/08/12 22:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | グルメ/料理
2016年08月10日 イイね!

海博 この夏は八景島へ。

海博 この夏は八景島へ。 今年の夏休みは例年より短めなので、今年は、そのうちの一日を家族でめいいっぱい楽しむ日にした。
という事で、ちょっと早起きをして八景島へと足を伸ばした。八景島の周りを見渡すと、真夏の白い雲が沸き立ち、青い海がますます青さを増して、八景島の風景は夏真っ盛りだった。

 八景島へは、クルマで移動したのだが、今回はクルマ椅子の出し入れを考えて、少し距離があるが、県営の駐車場へ BX-Car を止めた。その駐車場から八景島までは、約1キロあるのだが、新交通やら、海辺の景色を楽しみながら歩いて行った。
 
 途中、金沢シーサイドラインの「八景島」駅があるのだが、そこでは、


あの鉄道むすめの「柴口このみ」が改札口近くで出迎えてくれた。

鉄道むすめで有名になった 「柴口このみ」 が迎えてくれた!!

 ちなみに 「柴口このみ」 の名前の由来は・・・・・・


ちょっと強引すぎるような・・・でもかわいいからいっかぁ・・・・・

「海の公園柴口駅(うみのこうえんしばぐちえき)」から『柴口』と、「う_みのこ_うえん」の一部逆読みで『このみ』、だそうで・・・・

 せっかくなので、「柴口このみ」のイラストがある自動販売機で飲み物を調達して、いざ八景島へと足を運んだ。

 夏休みという事で、結構な家族連れで賑わっていて、これは昼食をとるのも大変だろうなぁという事で、まずは腹ごしらえをして、水族館へと突入した。

 クルマ椅子なので、たくさんの人混みがあると、なかなか進めないし、水槽の傍へも近づくのも大変なんだが、そうした苦労を忘れさせてくれるくらい海の生き物はダイナミックで美しかった。


50000匹とも言われる、鰯の大群!!迫力満点だ。

 特に最初に見た、国内最大と言われる、50000匹の鰯の大群は、美しくもあり迫力満点だった。
そして意外といってはなんだが、ここのペンギンは、ガラス越しに直接間近で見る事が出来て、こっちが眺めていると、逆に見返してやる!という感じで、ガラス直前まで来て浮いたまま微動だにせず、こちらを眺めているのだが、


人が見ているのか?それとも見られているのか?ペンギンとのにらみ合いが続く(笑)

その姿が実にユーモラスで・・・・ここでも多くの人が、浮いたペンギンとの写真を楽しんでいた。

 そして、水族館と言えば・・・イルカをはじめとした芸達者な動物のショーも楽しみで、開演40分前にクルマ椅子で身動きが取れにくくなるので早く行ったつもりだったのだが、早くも結構な人が座っており、


40分までも結構な人が座っていたのだが、たった10分、30分前になると・・・・

30分前になると、ほぼ満席になってしまった。

 そうそう、この夏限定で、プール真横に「ずぶ濡れシート」が作られて、その真横をイルカが泳ぐと、波しぶきで頭から水を被ってしまうのだが、たくさんの子供が手を挙げて、水しぶきを浴びていた。

 なんといってもイルカのショーは迫力あって、


八景島のイルカのショーは、数が多くて迫力満点だ!!!



とにかく八景島のイルカショーは、数が多くて見ているだけでも迫力満点だった。

 今回はクルマ椅子での移動が大半だったのだが、途中でクルマ椅子用の順路が用意されていて、それが八景島の裏側を通るルートがたくさんあって、途中で、飼育員さんに会ったり、プールなどを維持管理する設備などが見れて、別の意味で楽しませてもらった。

 ただ、やはり人が多いとクルマ椅子の移動は大変で、できれば今度は平日にゆっくり見れたら・・とも思った次第なのだ。

 少し早めに八景島を後にして、今度は箱根の宿に向かって BX-Car を転進させた。
Posted at 2016/08/12 17:49:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 見る(観る) | 旅行/地域
2016年08月05日 イイね!

呼応 Be a driver.Experience@Roppongi 2016 Vol.4

呼応 Be a driver.Experience@Roppongi 2016 Vol.4  歴史観を尊重して、新しい価値観で創造したという「ソウルレッド・プレミアム・メタリック」。

確かに、こんなにも明度が際立つボディカラーは量産車では、なかなかお目にかかった事はなかった気がする。

 記憶が正しければ、この 「ソウルレッド・プレミアム・メタリック」 は、前々回の東京モーターショーでお披露目されたカラーだと記憶している。

 とにかく、これまでの「赤」には無い、鮮やかさと、ボディラインの沿った折り目のコントラストが実にハッキリとしたボディカラーだったと記憶している。

 いつぞやのマツダのリリースの中で、このモーターショーで使われた 「赤」 は、なんでも塗装の匠によって十数層の塗膜によって実現したといった記載があったような気がする。

 こうしたショーモデルなら、手間も時間も費用もかけて、デザイナーの目指すボディーカラーを実現する事は容易だろうが、まさか量産車に同じコンセプトで実現しようとは夢にも思わなかった。

 トークセッションでは、従来の「赤」と、この「ソウルレッド・プレミアム・メタリック」の違いを実に分かりやすい表で説明してくれた。


如何に「ソウルレッド・プレミアム・メタリック」が、これまでの「赤」と違うかが端的に分かる表だ。

 従来の感覚では、ソリッドのカラーだと、「鮮やかさ」は表現できるが、ボディの表面に刻まれた「明暗」は表現しにくい。


ソリッドカラーは「鮮やかさ」は表現できるが、ボディ表面の明暗や陰影が表現しにくい。

一方のメタリックカラーは、クリアー層があってメタリック層があるので、奥行き感は表現できても、ソリッドに比べると「鮮やかさ」が足りなくなってしまう、


メタリックは奥行きは表現できても目の覚めるような鮮やかさは表現しにくい。

そうしたソリッドカラーとメタリックカラーの良い所取りをしようとすると、簡単に言えば塗装膜を何層にも塗り重ねて、物理的に奥行き感を出せばいいのだが、そうなると手間もコストもかかってしまう。

 まぁエキストラとして購入者に負担を強いれば良いのだろうが、それとて限度がある。ということで、マツダの苦悩が始まった訳だが、最終的にはクリアー、ソリット、メタリック層の三層で鮮やかさと奥行き感を表現できるメドが立ったのだが、最終的に立ちはだかったのが、メタリック層に含まれるキラキラとした感じを表現するアルミの断片を如何に均一に並べるかという事だった。


通常のメタリック層のアルミ片は、向きがバラバラで入力された光が乱反射している。

アルミ片がバラバラに向いていることによって、見た目にはキラキラ感が出て「派手さ」は出てくるが、乱反射が災いして、プレスラインやボディの面の徐変がぼやけてしまうしまうのだ。

 そのアルミ片を、均一に並べる手法をマツダは開発し、入力される光を一定方向に反射させて、メタリックであっても、プレスの切り返しなどでピシッと明暗が分かれる様になったという。


メタリック層のアルミ片を均一に並べることによって、入力された光が乱反射しないので均一に反射するのでキラキラ感とクリアー層による奥行き感、そして顔料のもともとの鮮やかさが両立できた。

 光を制御することによって、配合される顔料のもともとの鮮やかさはそのままに、クリアー層とカラー層、メタリックのアルミ片の重層による奥行き感とコントラストの明確化によって、ボディのプレスラインの切り返しや、微妙な凹凸も綺麗に見えるようになった。

 それは、まさにボディの躍動感を具現化した 「魂動デザイン」 のコンセプトに呼応した塗装でもあったのだ。
Posted at 2016/08/07 09:38:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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