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徳小寺 無恒のブログ一覧

2025年08月16日 イイね!

塗装 NV キャラバン は錆びるし塗装が剥げる 修理編

塗装 NV キャラバン は錆びるし塗装が剥げる 修理編 NV350 キャラバン の致命的な欠陥、塗装はがれ がウチの NV350 にも発生してしまった。

 オーテック の 知人 に、この現象を見ておいた方がイイよって連絡したけど
音信不通 に(笑)


まぁ、こんなのに関わっていたら面倒ごとに巻き込まれるから「触らぬ神に祟りなし」は分かるんだけど、連絡もしないなんてねぇ。

塗装剥がれ と 錆 をこのまま放置しても酷くなるばかりなんで、久々、横浜の 板金塗装 の「匠」、植木モーター にようやく入庫した。

 ららぽーと横浜 の入場待ちの楽し気な家族連れのクルマたちの列を横目に見ながら、幹線道路(緑産業道路)から一本入った鶴見川沿いの 作業場の前に NV を止めた。


親子二代の 匠 の工房「植木モータ」。親父さんは 80代 で現役バリバリだ!!


作業場の代車を引っぱり出して NV を入庫。


作業スペースは余裕があるんだが、入口の傾斜がきついので、入出庫は慎重になる。


作業場の NV の隣には・・・・




ここに来れば、いつも何某かのレアカー、ビンテージカーが入庫している。今回は トヨタ スポーツ 800 だ。


 なんと、塗装もオリヂナルで、またまた涙モンの当時の小糸フォグが装着された ヨタハチ が僕がやって来るのを待っていた。

 とにかく ヨタハチ を しゃぶり尽くしたい 衝動を抑えて、NV のダメージコントロール について打ち合わせを始めた。

 まず、塗装剥がれ なんだが、




発見時より、剥離が進んで手でしごけばハラハラと塗装が剥がれる・・・


錆については、もっと悲惨で、


ゴムシールの下で 錆 が進行して、ゴムシールを持ち上げてしまっている。


ゴムシールの下で、錆が盛り上がって、ゴムシールを持ち上げる状況に。

 確認の為に、ゴムシールをヘラで持ち上げると、


ヘラでゴムシールを持ち上げると、2日前の雨水が溜まっており、ダラダラと流れ落ちて来た・・・いったい、どんな設計なんだ!?


2日まえの雨水が溜まっており、ダラダラと流れて落ちて来た!さすがに 匠
も、

「こんな酷い造りのクルマは見た事が無い」

と感動しきりだった(爆笑)。

 ざっと、これらの補修範囲やらを確認して約2週間コースという事で作業をお願いした。

 これでようやく、隣の ヨタハチ を眺める事ができるようになったのだが、詳細はまた UP するが、NV キャラバン の致命的な欠陥のひとつ、フロントカウルトップ 下の、水が抜けない、水たまりができるの解決のヒントというか、

普通は設計段階 で考えるだろうという、この業界なら当たり前の対策が ヨタハチ には施されていた。


NV キャラバン のカウルトップ下は水が抜けない構造で、当然のごとく 水が溜まる。


多くの NV キャラバン 乗りにはご存知の、フロントカウルトップ下は、水が抜けない構造で、一度雨水などが入ると自然に乾燥するまでヒタヒタに水が溜まるのだが、実は ヨタハチ のリヤトランク周りも、同じ構造なんだが、ちゃ~んと水が抜ける様な工夫がされているのだ。




流麗なスタイルの為に、トランク周りは縁があって水が抜けないが、対策として水抜き穴と配管が車体下まで施されている。


 流麗なスタイリングと剛性確保の為に、トランクの開口部を最小限にしたために、トランクの周りに 縁 が出来て、水が溜まる構造なんだが、そこは天下のトヨタ! 水抜きの 穴 と、穴には銅パイプが ロー付け されており、溜まった水が車体下に抜けるようになった居るのだ。

60年も前 のクルマだってできてるのに、なんで現代のクルマができないんだ!?って、まぁ、この方式も往々にしてパイプが詰まるんだが、それでも何とかしようとする設計は、本当に良心的だし、使う人の身になっている。


連絡を絶つ のも どうかと思うし、だいたい クルマ の 設計 を舐めている としか言いようがない。

 シール下に水が溜まるなんていう 極悪な設計 はどうしたらできるのか、是非とも、関係者を集めて聞いてみたいものだ。

ルーフトップ・サイドウインド の 設計不良 は、完全に オーテック の責任 じゃないかねぇ。


こうした現象で、苦しんでいる人が居るのに、平然と日常を過ごしているのを見るにつけ

本当に腹立たしい

ものだ。

 今回の 塗装剥がれ と 錆 について、どう思っているのか、自動車設計者 や 企画 、デザイナー の連中の声を是非とも聴いてみたいモンだ。

 さてさて、そんなこんなは 無視 されるだろうから、気を取り直して、何度も言うが、日産党の僕から敢えて言わしてもらうが、残念ながら、走行、操安、積載性はイイが、塗装、ボディメーキングが劣悪なので、

現行 E26 キャラバン、NV350 は、中古も含めて買わない方がいい

としか言えないのが事実だ。

しんどいなぁ。







キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。
新車で買う人も気にした方がいいと思います。



水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)
Posted at 2025/08/16 10:00:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | NV White Base | クルマ
2025年08月01日 イイね!

冷麵 2025年夏 この夏初めての 冷やし中華

冷麵 2025年夏 この夏初めての 冷やし中華 よ~やくこの夏初の 冷やし中華 を堪能。


JR川崎駅に到着した時、時間は AM11:30 。

ちょうど開店するお店が多く、混む前にという事で、JR川崎駅地下街「アゼリア」にある「多福菜香」へ。



川崎派中華のお店が多くて、中華激戦区だったりする。多福菜香はそんな中の有名店のひとつ


「多福菜香」 といえば「川崎石焼麻婆豆腐」なんだが、さすがにこの猛暑で「冷たい」方を選んだ訳だ。


熱々の 石焼麻婆豆腐 。正直、熱くて冷めにくくて食べるに苦労するんだが、汗をふきふき食べると本当に美味しんだなぁこれが。


「多福菜香」 では、オーソドックスな 「冷やし中華」 と 「冷やし担々麺」 があるんだが、今年初「冷麵」という事で、オーソドックスな 「冷やし中華」をオーダー。


どこを見ても「王道」の冷やし中華なんだが、モチモチの麵で美味いんだよなぁこれが


外観はどこを見ても「冷やし中華」っていう「王道」のスタイルなんだが、麺がモチモチで食べ応えがあって美味いんだよなぁ。

 ということで、そうこうしていると、ランチライムという事で人がどんどんやって来たので、素早く会計を済ませて打ち合わせ先に。

 ヨシ!次は「冷やし担々麺」だと決意して気温 36℃の川崎市内へと突撃した次第なのだ。










キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。
新車で買う人も気にした方がいいと思います。


水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)
Posted at 2025/08/01 04:01:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食べる | グルメ/料理
2025年07月27日 イイね!

否隠 もう クルマ好き としか言いようがない車庫

否隠 もう クルマ好き としか言いようがない車庫 とある ショッピングモール で買い物をして、通常のルートで帰ろうとしたんだが、いやぁ、どこまでも続く渋滞に、裏道で帰路について、住宅地なのでゆっくりと走って移動していたのだが、その途中で見つけたのがこの画像!!

 いやぁ、どう見ても クルマ好き が溢れている車庫に思わずクルマを止めて見入ってしまった。

 屋根付きの、俗に言う 「憧れのガレージ・ライフ」 ではないが、それでも車種やボディカラーを見ると、クルマ好き加減がヒシヒシと伝わって来るとは思いませんか!?


ボディカラーに車種を見たら、これはもう クルマ への拘りが伝わって来る感じしませんか。


 ある意味、 憧れちゃうよなぁ の住宅地のひとコマでした。








キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。
新車で買う人も気にした方がいいと思います。


水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)


Posted at 2025/07/27 14:55:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車庫 | 日記
2025年07月26日 イイね!

鏡面 どこまで輝いているんだ!!

鏡面 どこまで輝いているんだ!! 最近、話題の洗車後の一枚がコレ!

洗車後の一枚だそうで・・・・


さてさて、あなたは景色とボディの位置がわかりますか!?







塗装が剥げて、水が溜まって水漏れする キャラバン 、NV350 じゃあ、頑張って掃除しても、ここまで 「鏡面」 にならんだろうなぁ。



キャラバン塗装不良写真集(笑)
塗装が剥げたり、錆びたり、水漏れ、雨漏りは、あなたのキャラバン、NV350だけじゃない。


水が抜けないという事は、ゴミや砂塵も溜まる訳で・・見るも凄惨な様子になっていた。


コーナーパネルを開けてビックリ!運転席側のパネルの合わせ面には盛大に錆が出ていた。助手席側は、発錆していたが軽微だった。


な~んだ。塗装が剥げているだけじゃん。NV、キャラバン なら当たり前らしいよ。(笑)



洗車後 鏡面 仕上げ 回答!!


よくよく見れば。。。いやぁ、よくぞここまで磨き上げれたモンだねぇ。


















Posted at 2025/07/26 22:55:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2025年07月22日 イイね!

雑光 TALEX クリップオン 買ってみた。

雑光 TALEX クリップオン 買ってみた。寄る年波には適わず、最近の猛暑というか、強烈な日差しはキツイって感じるようになってきた。

 じゃあという事で、サングラスなんぞを考えたが、わざわざサングラスを新調というのも面倒だし、なにか簡易的なモノでもと考えていたら思いついたのが、TALEX の 「Clip On(クリップオン)」だ。

 これなら、今あるメガネに付け外しができるので、クルマを運転する時にという使い方に合っていると考えたからだ。

 仕事帰りに、ちょっと寄り道をして、メガネ屋さんに入ると、TALEX のレンズやらが置かれていて、ちょうど クリップオン も置かれていたんで、次はレンズ選びという事で、何種類か試してみたんだが、


こちらは「NATURAL SEEING」。他にあと3種類レンズカレーが用意されている。


「NATURAL SEEING」、「CONTRAST SEEING」、「BRIGHT SEEING」、「MO'EYE LENS」の 4つ の シリーズ から、オーソドックス な「NATURAL SEEING」の「TRUEVIEW(トゥルービュー)」 を選んだ。

 レンズもフレームも在庫があって、さらに、他の作業が無かったので、すぐにレンズの加工ができて 一時間 で完成した。

 完成した Clip On(クリップオン)」は、レンズも含めて軽量で、


気になっていた重さは意外なほど軽くできていた。


これなら装着しても気にならない感じだ。

 装着は、レンズを上げてクリップでメガネのレンズを挟むだけ。


レンズを上げて、クリップでメガネのレンズを挟むだけ。


クリップ2ヶ所でレンズを挟むだけなんだが、意外なほどしっかり固定できる。


クリップ2ヶ所でレンズを挟むだけなんだが、コレが意外なほどしっかり固定できる。


実際に装着した感じは、意外に重さを感じない事。固定用のクリップも気にならないのだが、やはり、装着するメガネがちゃんとしていないと、斜めに装着したり、どんどんずり落ちたりする。


ベースのメガネがちゃんとしていないと、クリップオンのネガな部分が出てしまうことが分かった。


 自分も最初はずり落ちや、クリップオンのフレームが気になったんだが、メガネ屋で、ちゃんとメガネを調整して装着すると、ずり落ちも、フレームが気になる事が少なくなった。

 何より、このくそ暑い中、サンサンと太陽光が降り注ぐ中や、逆光時の眩しさが激減して、路面の凹凸や白線がクッキリ見えるようになったのは実にありがたかった。

 それから・・・対向車のフロイントガラスのギラギラ感が緩和されて、対向車の車内が良く見えるようになったのは、ご愛嬌という事で。(笑)




 まぁ、やはり本命はちゃんとレンズ付きのフレームが一番なんだろうが、今ある、使っているメガネを生かしながら気軽に TALEX を楽しむのには、クリップオンはひとつの選択肢と言えると感じた次第だ。

 真夏のドライヴィングがまた楽しくなった事が一番の効果だろう。




Posted at 2025/07/23 04:18:15 | コメント(1) | トラックバック(1) | 見る(観る) | 日記

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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