レクサス IS に小排気量ターボか…「IS200t」を米国で商標登録．．．

いよいよレクサスにも小排気量ターボを導入するようですね。

世界的な流れなんでしょうが、先日試乗したレヴォーグにしても、まだまだ欧州車勢には、技術的に見劣りする状況です。

ターボエンジンは、BMW2002ターボで市販車に導入され、ポルシェ９３０ターボで爆発的に認知度が上がりました。

その後は、日産がグロリア／セドリックでターボを導入し、日本でもターボブームが起きたのは年代が高めの人達には周知の事実。

しかし、その後、燃費が悪い事などネガティブ面が指摘され、日本ではほぼ絶滅危惧種になりました。

それら指摘された問題点を欧州勢が直噴技術を用いる事で低燃費技術として発展させてきたのは、日本人としては非常に残念に思います。

日本車メーカって、ひとつの技術に見切りを付けるのが早すぎると思うんですよね。
ターボしかり、直噴しかり、ツインチャージャーもありましたよね。
折角、新しい技術にチャレンジしているのに、その煮詰めが甘いために、美味しいところを欧州勢に持って行かれているのではないでしょうか？

唯一マツダだけが、ロータリーで頑張ってきたけど、残念ながらロータリーも現在は市販車がない状態です。


現在は、ハイブリッド全盛ですが、ここでまた低圧ターボに目が向いてハイブリッド技術が見捨てられるなんて事にはならないで欲しいです。